Le Lapin Sautéで昼食
今朝は遅めの10時ごろ目覚めました。今日は私の〇〇回目の誕生日、海外で迎える誕生日は5回目くらいですが格別な気持ちです。今日の昼は誕生日ランチでLe Lapin Sautéに予約を入れています。そして夜は2回目のセリーヌコンサートということで、最高のお誕生日プレゼントになりそうです。一方で今日はケベック滞在最終日なので、少しづつ帰国の準備を進めなければです。朝はコーヒー飲みながらテレビを見てゆっくり過ごし、そして11時半ごろ身支度を整えて、プチシャンプラン通りにあるLe Lapin Sautéへ向かいました。
予約していたのでスムーズに定刻に入店できました。きれいな若いお姉さんが案内してくれて、私はにぎわっているテラス席か、人がまだ少ない店内席にするか迷いましたが、ゆっくり過ごしたいので店内席をチョイス。ここはウサギ料理が有名だと聞いていたので、ウサギ肉も含めたお肉の盛り合わせプレートとお決まりのビールを注文。ウサギをいただくなんてちょっと残酷かな~(苦笑)待っていると、イケメンのお兄さんが大迫力の盛り合わせを運んできてくれました。お肉の説明をしてくれたのですが、私はウサギのことばかり考えて、他の説明は頭に入りません。。
恐る恐るウサギをいただくと、さっぱりとした鶏肉のような味で、ローズマリーなどのハーブがたくさん利かせてありました。正直、ドキドキしながら食べたので、ウサギの姿が頭に浮かび、超おいしいという気持ちにまではなれませんでしたが、普通に食べれました(笑)他のお肉はとってもとっても美味しかったですよ!!!もりもり食べてお腹いっぱいです。デザートには塩キャラメルの効いたレモンパイとエスプレッソをチョイス。昨日のメープルパイを彷彿とさせる激甘のパイでしたが、とっても美味しかったです。食事が終わってお姉さんに会計をお願いしました。お姉さんが「食事は楽しんでいただけましたか?」と聞いてくれて「セボン(美味しかったです)」と伝えました。「どこから来られたんですか?(お姉さん)」「日本からです(私)」「遠いところからきていただいてありがとう!スカーフがとっても素敵ですね(お姉さん)」「ありがとう!!!(私)」なんて会話もしながら、チップを含めたお支払いを済ませ、お店を後にしました。
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Le Lapin Sauté外観(別の日に撮影)
ラパン(ウサギ)の料理も楽しめます |
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店内の様子
テラス席もありますが、店内席をチョイス |
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フランス語と装飾がグッド!!! |
ダークビール |
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お肉プレート
右上にあるのがウサギのもも肉 |
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塩キャラメルのレモンパイ |
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(左)エスプレッソ (右)お店前でパチリ |
ご近所でセリーヌとご対面
昼食からホテルに戻ってきた15時ごろ頃、近くのホテル前に立ち寄りました。そこは初日ケベック観光でお世話になった高橋さんが「セリーヌはケベックシテイに来ると、このホテルに泊まるよ」「今回午後ホテル前にファンが集まってたら、今回もここかもしれない」と教えてくれたこのホテルは、私の宿泊するホテルから数分しか離れていないオーベルジュ サンタントワンヌ(Auberge Saint-Antoine)です。こちらに来てから何度か足を運んでみましたが、全く宿泊しているような気配もなかったし、セリーヌならシャトーフロンテナックのような超高級なホテルに宿泊してるはずだと思ったので、全然信じてはいませんでした。
しかし、今日はホテル前に白バイやパトカーが居るし、黒塗りの大型車が停車していて、ちょっと物々しい感じがします。そして数名ですが、ファンらしき人たちがいる。これは怪しすぎる、絶対にセリーヌはここに宿泊していると確信。そして車の傍によく見るセリーヌのガードマンさんが居る。これば確実です。ドキドキしながら待っていたら、友人連れのルーマニア人のカルメンさん(友人を介して、セリーヌファンとしての彼女のことを知っていた私)が声を掛けてくれて、皆さんで一緒に待つことにしました。カルメンさんとその友人の女性の他に50歳代くらいの男性ファン1名もいました。カルメンさんといろいろおしゃべりしながら時間が過ぎ、黒塗りの車がホテルの駐車場に入っていきました。
そして16時頃のことでした、駐車場からセリーヌを乗せた車が出てきて、私たちの前で停まってくれました!!!なんてアメージングなことでしょうか、夢のような気持ちになりました。順番にセリーヌが対応してくれたのですが、私は最後の順番で、車内にいるセリーヌの写真を撮影さえていただき、サングラス姿のセリーヌは、優しく微笑み、手を振って応えてくれました。エレガントでビューティフル、本当にオーラがあります。なんだか最高のお誕生日プレゼントです(^_-)-☆皆さんが渡していたプレゼントは、同乗のスタイリストさんが前裁きをして、受け取らないようにお断りをされていたようです。。。多分セキュリティ上の問題みたいです。セリーヌに何かあったら怖いことですからね!!!そしてセリーヌは「バーイ」と言って手を振り、コンサート会場のビデオトロンセンターに向かっていきました。その後、私はカルメンに「後でまた会場で会いましょう」とご挨拶して、一旦ホテルに戻ったのでした。
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オーベルジュ サンタントワンヌ(Auberge Saint-Antoine) |
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セリーヌ送迎用にホテルに横付けされた黒塗りの高級車 |
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車の中から優しく笑って手を振ってくれたセリーヌ
お誕生日にセリーヌに直に会えるなんて、神様に感謝です\(^o^)/ |
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(左) 車内でファンに対応するセリーヌ (右)カルメンと私 |
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ホテル近くの旧港
大型客船が停泊中です |
19:30~20:30 CelineDion「Courage」鑑賞
セリーヌに会ってテンションが一気にマックスになった私、コンサート2日目参戦に向けてドキドキの私は、身支度をして16時半すぎに、iPhoneのアプリでUberタクシーを手配してビデオトロンセンターに向かいました。二度目のUBERでしたが、今日の男性運転手さんは落ち着いた雰囲気。車ではやっぱり自分の好きなノリのいいBGMがガンガンかけていました(笑)あまり話しかけられなかったので、落ち着いた気持ちで乗車することが出来ました。
17時頃、巨大なビデオトロンセンターに到着したのですが、やっぱりまだ人影はまばら。。。写真を撮ったり、傍にあるマルシェでのんびりウィンドーショッピングをしたり、濃いめのコーヒーを飲んだり、会場の18時半ごろまでのんびりと過ごしました。入場時間あたりになると、入場口に行列ができます。その行列で再びカルメンさんとご対面(^_-)-☆カルメンさんとお話しながら、集結している世界のファン仲間を紹介してもらいながら、入場待ちしていました。たどたどしい英語でなんとなくコミュニケーションする私(苦笑)、ファン仲間に完全に溶け込むにはやっぱり英語は話せないとダメだなと痛感しました。その後、入場して「お互い楽しみましょうね」とそれぞれの席へ。
コンサートは言うまでもなく、今夜も最高でした。これがケベックシテイ滞在中で最後のコンサートで夜になるかと思うと寂しさがこみ上げてきます。終演後、余韻にどっぷり浸りながら、私はタクシースタンドで30分ほど待ってタクシーに乗り、ホテルに戻ったのでした。そういえば、タクシースタンドのコンシュルジュのおじさん、二日前にUBER騒動でテンパっていた私を覚えていてくれて、「昨日も居たね?今日は大丈夫かい?」って声を掛けてくれました。「今日は大丈夫!」って苦笑いした私なのでした。
帰国準備と荷造り
ホテルに戻り、軽食で夕食を済ませた私。セリーヌコンサートの余韻に浸りつつも、明朝の帰国準備で荷造りをしなければ!!!順番に荷物を詰めて、スーツケースの重さを計測すると、行きより約8キロ増の23キロ。超過料金は払わずに済みそうです。液体物や重いものはできるだけお土産便などを利用して、こちらでは買わないように心がけていたので、それが良かったです。明日の飛行機は10時台の便、ホテルは8時前に出れば十分間に合うので、お風呂にゆっくり入って、その後目覚まし時計7時にセットし、眠りに着きました。
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