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★第2日目★2011年12月30日(金) 晴れ

朝の散策
昨夜はあまり眠れず、4時ごろからずっと起きたままで朝を迎えました。部屋で簡単に朝食を済ませて、朝のべガスの街を散歩することにしました。ベラッジオ前で朝の穏やかな噴水を見たり、パリスの風景を眺めたり、ベラッジオで豪華なクリスマスデコレーションを見学し、フロントで噴水ショーのプログラムを入手。すっかりクリスマスホリデー向けとなっていました。セリーヌやらエルトン・ジョンなど、通常シーズンの曲が聞きたいのになあ。。。。その後シーザーズパレスの方に行って、セリーヌの写真や、ホテル前の噴水を撮影したり、気持い朝を過ごしました。

朝食
博多水炊きとパン、コーヒー
ラスベガスの夜明け
淡くピンクがかった空がきれい
ラスベガスの夜明け
朝日が眩しいですね〜とうとう朝が来た!!!
朝のベラッジオ
澄み渡る空の下で、いっそう輝いて見えます
コスモポリタンホテル ベラッジオとシーザーズパレス シーザーズパレス
ミニ噴水ショー
朝のまったりとした中で、穏やかな曲に乗って噴水が上がります
ベラッジオロビーのクリスマスデコレーション
ベラッジオ奥にある広場でのクリスマスデコレーション
ゴールドやシルバーのデコレーションツリーが一番ゴージャス!!!
ツリーの下は花の絨毯 かわいい家の形のゲート
白クマくん
ガオーッポーズや、中央でひっくり返る姿もキュート!!!
ペンギン王国
ペンギンも寒がりなのかな(笑)
ベラッジオ側から眺めたパリスホテル全景
この一角だけは、まるでパリに来たような錯覚を覚えますね!!!
シーザーズパレス正面にある噴水
朝に眺める噴水はとっても気持ちいい!!!
シーザーズパレス、セリーヌショー看板
いよいよ今夜はセリーヌショーを鑑賞します!!!
シーザーズパレスホテル、クラブ・ピュア側にある入口
公演中のエルトン・ジョン、セリーヌ、ロッド・スチュワートの写真が飾られています
写真をもう少し大きくお見せします〜♪

バレー・オブ・ファイアーツアー
★ハプニング大発生 その3
車のエンジントラブルに真っ青

朝9時半にバリーズホテルの入り口ロビーに全員集合し迎えを待ちました。そしてガイドの女性が迎えにきてくださり、車まで案内してくださいました。名前は●●さん。京都出身でアメリカ人とご結婚され、ラスベガスに住んでいる方で、ライターを職業にされているんだそう。私たちは車に乗り込み、早速出発。車中で●●さんが作ってこられたおにぎりをごちそうになりましたが、日本のやわらかいお米だったので、食べていて懐かしい気持ちになりました。車中では、私たちはセリーヌのファンで、セリーヌのショーを今夜から2晩続けて見るために、ファン仲間でべガスにはるばるやってきたことを話すと、とてもびっくりされていました。「自分も見に行ったけど、セリーヌのショーはとても素晴らしかったですよ、楽しんでくださいね」と言って下さいました。

バレー・オブ・ファイアーツアースケジュール
(10:00〜15:00)
10:00頃 ラスベガスホテル発
11:00 バレーオブファイヤー到着
ビューポイントの観光
-BEEHIVES
-ATLATL
-ビジターセンター
-WHITE DOMES
-RAINBOW VISTA
13:00 RAINBOW VISTA出発
13:20 インディアンスモークショプ到着
20分間の休憩、買い物
13:50 インディアンスモークショップ出発
15:00 ラスベガス到着

ベガスから向かうはバレー・オブ・ファイアー州立公園
さあ、出発です 車はミード湖方面へ 広く長く続く道路
広大な砂漠の荒野の中に伸びる道路をひたすら車は走ります
この広さ、絶対に接触事故なんてありえないでしょ!!!

途中にトイレ休憩で立ち寄った売店で、トラブル発生!!!なんと、自分たちの車のエンジンがかからなくなってしまったらしい。ガイドの●●さんが一生懸命復旧に向けて努力されてある傍らで、私たちはべガスに戻れるんだろうか?と不安にかられました。●●さんは「今本部に連絡を取り、代車の手配をしている」と説明してくださいました。代車が来ても行程が遅れることは必至です。ところがここに神様がいました。通りがかりの親切な体格のいいアメリカ人男性が車のエンジンルームを見て下さり、エンジンがかかるように応急処置をしてくださったのです。ほんとに親切な方だなあと感激。助け合いの国アメリカの姿を見たような気がします。(でも時にはヘンな怖い人もいるらしいので、皆さんお気をつけて・・・・)日本だったら知らんぷりしそうなものなのに。そのアメリカ人は●●さんに「この車でバレーオブファイアーに行くの?自分だったら行かないよ、エンジンは絶対切らないようにね(再びかかるかわからないから)」とアドバイスされてありました。


売店傍にはガソリンスタンド
もちろんセルフなので人影なし、まさにアメリカのガソリンスタンドらしいですね
どれだけ広いんだろ〜〜〜贅沢な敷地の使いよう 売店
ここでミントを購入
エンジントラブルで困り果てる●●さんと私たちに現地アメリカ人がヘルプ
この助っ人のおじさん、車に相当詳しかったそう
おかげでなんとかエンジンがかかりました!!!

しかし、●●さんは、代車ではなく、「このまま行きましょう」と、この車でツアーを続行。私たちは「大丈夫なんだろうか、途中でエンジンが止まってべガスに帰れなかったら、セリーヌのショーが見れなかったら・・・」と不安にかられながらも、出発から約1時間ほどで次第に見えてきた赤い岩のバレー・オブ・ファイアー州立公園の雄大な姿に魅せられて、いつの間にか車の故障のことなどは頭から飛んでいました。時折下車して写真を撮影した私たち、大満足でした。

その後、順調に車は進み(苦笑)、とうとうバレー・オブ・ファイアーに入ります 入口料金所
 
バレー・オブ・ファイアー州立公園入口サインとお出迎えのキュートなリスくん
ビーハイブス(蜂の巣)
手前左の蜂の巣のような岩車の中から鑑賞
停車して観光している人々もいますね
前方の山々はグランドキャニオンにきたのかとと錯覚してしまうような風景
迫力の赤い岩の数々
巨大な自然の造形美に、ただただ感動しますね!!!

自然のパワーを体感できます
縦長の岩 穴には石が・・・・
何かのおまじないかな?
台形の岩
 
青い空をバックに赤の岩がとても映えます!!!
思い思いに散策する私たち ここにもリスくん
お手状態
皆で記念撮影
楽しいな〜♪
彼方の山から縦に上に線状に伸びる雲は大変珍しいらしく、これはスピリチュアルなパワーが出ている証拠
私たちの車は、更に先へ先へと進みます
奇岩の点在するアメリカ大西部の風景が目の前に広がります!!!
日本じゃ絶対に見れない風景ですね
すごく気持ちよいドライブで、思わずウトウト・・・
果てしなく続く道・・・・
エレファントロック
中央上部の岩が、ちょうど像の形していますよね!!!
岩肌の色が次第に淡くなります ホワイトドームへの標識
ホワイトドーム
下車はせず、車中より鑑賞しました、白い岩が印象的です
レインボービスタ
この淡い色彩の広大な風景を見ていると、なんとも言えない、心から感動します!!!
レインボービスタ
広大な大地の淡い色彩が印象的!!!
岩肌の美しい地層が歴史を感じさせます
ため息が出るくらいの感動の風景
地層ひとつひとつに歴史が刻まれています
まさにザ・アメリカという感じ
巨岩の前にちょこんと座る小岩 自然の中に佇む私 岩肌に写るシルエット
ピンクがかった岩肌の色、なんとも言えない色彩、姿です!!
折りたたまれるように続く道
アメリカの大地の雄大さを改めて感じさせる風景
地肌をアップで 今にも転げ落ちそうな岩
時間の問題でしょう
一路ラスベガスへ

その後昼食タイムでは、●●さんから「今回はお詫びで、なんでも好きなものをご馳走するように、本部から言われていますので、なんでも好きなものを言って下さい」とのことだったので、美味しくヘルシーとのことで評判の大人気イン・アンド・アウトバーガーに連れて行ってもらうことになりました。しかししかし、店内で食事ができると思っていたら、なんとドライブスルーでの購入、短時間での動く車中での食事をさせられ、まだ食事も終了してないのに、フォーラムショップス前で下車されられそうに・・・・。なんでやねん!!!!この食べかけの食事持って、買い物なんてできるわけがないではないか、ということで、フォーラムショップスでは下りずに、自分たちの宿泊するバリーズホテルで下車させていただくことにしました。きっとエンジンを切れないからドライブスルーにされたんでしょうけど、しかし、●●さん、ガイドとしてちょっとどころか、かなり配慮が足らないのではないでしょうか(苦笑)人柄は癒し系で楽しい方だったんですけどね。そういえば行程にあったお土産屋さんにも寄ってませんし、行程は完全に不完全なものでした。とても残念でしたけど、バレー・オブ・ファイアー観光そのものは大満足だったので、良しとします。

後日談:私からラスベガス通信さんへ「車のエンジントラブルにより、行程が不完全なものとなってしまったこと、終始いつエンジンが止まるのかハラハラしたツアーとなってしまい、大変残念に思いました」との内容をメールしたら、「申し訳ありませんでした。お詫びのしるしに今回の参加料金を1割程度、割引させていただきます。」との回答を頂戴しました。誠意ある対応をいただき良かったです。

イン・アンド・アウトバーガー
ストリップのトロピカーナ通りにあります
ドライブスルー
長蛇の列です
オーダーを聞くお姉さん メニュー
シンプルなハンバーガーを注文

他にポテトと飲み物も!!!!
ここで支払い&受け取ります
●●さん&私たちの合計5人分です!!
大迫力のボリュームですよね!!!
 
私のチーズ抜きバーガー、そして皆さん分のポテト
Gさんの渡し間違いでMさんが少しいただいてしまっていたチーズ抜きのバーガーを
続けてそのまま私がいただきました。
セリーヌショーのラッピングバス
("デュース"というベガスの路線循環バス)

運よく、帰りに見ることが出来ました〜嬉しい!!!

セリーヌショップでショッピング

再び16時半にホテルロビーに集合し、シーザーズパレスのセリーヌショップに向かいました。たくさんあって迷う中でTシャツ、サングラス、香水、コンサートパンフレット、キーホルダーなどを購入。大満足です!!!(ここで購入したものは、コンサートレポ参照のこと)その後は皆さん各自の買い物に走り、私たちは夜景を見ながらホテルに戻り、セリーヌライブへ体力を温存しました。

フォーラムショップス付近の風景
フォーコーナーの歩道橋からパリス方面を望む
も〜キラキラですね・・・言葉にならない!!!
フォーコーナーの歩道橋からベラッジオ方面を望む
フォーコーナーの歩道橋からバリーズ広告塔を望む
眠らない街ベガス
多くの車、人々でいっぱい
セリーヌショップで買い物して大満足の私とMさん
セリーヌショップの袋が眩しい!!!

感動のセリーヌ・ディオンショー
18時45分頃ホテルのロビーに集合し、シーザーズパレス・コロシアムに向かいました。いよいよセリーヌのライブを見れるのです!!!あまりに緊張して心臓がドキドキしている自分がいました。すでに会場前はものすごい人だかり、ドレスアップしている人々も多数いらっしゃいました。私たちは空港にあるようなセキュリティゲートを抜け、荷物検査を受けて入場。もちろん私の持っていたビデオカメラは預けることになりました。そしてコンサートの開演。もちろんセリーヌのコンサートはとっても最高でした。(以下省略、コンサートレポ参照のこと)コンサートが終了して、預けたビデオを受け取り、感動の余韻を確かめながら、会場を後にしました。

セリーヌコンサート会場のコロシアム前
世界中からの多くのファンの人々でいっぱい
毎晩この状態だと思えば、セリーヌの人気が伺い知れますよね!!!

セリーヌ・ディオンショーレポはこちら
セリーヌの感動のコンサートレポをご覧ください!!!

パリスバフェで夕食タイム

私たちはパリスのル・ビレッジバフェで遅い晩御飯をいただきました。10時前に入店。閉店間際で30分くらいしか食事時間がなくバタバタでした。絶対にもとは取れてない!!!店内には従業員さんたちの大きな笑いが響いていましたとさ・・・・(笑)食事後の自由行動で、私とGさんはベラッジオの噴水ショーを見に行き、後でMさんが合流されました。M2さんは別行動です。

スコットランドのバグパイプを吹く男性と偽物ミニーちゃん
偽物見ると中国思い出してしまう〜(苦笑)
パリス・エッフェル塔下より
パリには行ったけど、未だ本家本元のパリのエッフェルの夜景をこんなにまじかに見たことない私です(苦笑)
パリス入口
エッフェル塔のたもとから入ります
いきなりカジノ
お決まりですね(笑)
カジノには多くのスロットマシンが並びます
一攫千金を目指し、世界中の人々がスロットやテーブルゲームにチャレンジ
ル・ビレッジバフェへ向かうモール
フォーラムショップスみたいな疑似の空が眩しい
ル・ビレッジバフェ入口 私たちの席
担当は中国系のおじさん
ル・ビレッジバフェの風景
フランスプロヴァンス地方がテーマ
デザート
エクレアやケーキ
ローストビーフにサラダ コーラ
Mさんの食事 M2さんの食事 Gさんの食事
ル・ビレッジバフェの風景
人気店なのでとても賑わっています!!!

ベラッジオ噴水ショー

少し寒さにぶるぶる震えながらの噴水ショー鑑賞、今夜は2曲楽しむことができました。そのうちの1曲がマイケル・ジャクソンの「Billie Jean」。これは最近加わった新作なのだそうです!!!いや〜マイケルが踊っているような噴水の動き、さすがの表現力に感動でした。

ショーが始まる前のベラッジオ
1曲目は耳馴染みのあるクラッシックソング、実際の映像をご覧ください!!!
マイケル・ジャクソンの"Billy Jean"
一番のクライマックスシーンの様子
マイケルの精密なダンスさながら、水の動きも凄い!!!
水柱のラインが一列に並ぶとまた格別です!!!
マイケル・ジャクソンの"Billy Jean"実際の映像でご覧下さい!!!
クライマックスに従い、水柱が激しく打ち上がります!!!

眠れない夜

ホテルに戻り、ゆっくりお風呂につかって就寝へ。しかし今夜はコンサートの感動や余韻冷めやらず、眠れそうにない。明け方朝7時ごろだったか、ひとあし早く年が明けた日本の自宅にいる母に電話とメールで「明けましておめでとう」と伝えました。こちらラスベガスは大晦日なのに、とってもヘンな感じでしたけどね。


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