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★第2日目★2011年12月30日(金) 晴れ 朝の散策 昨夜はあまり眠れず、4時ごろからずっと起きたままで朝を迎えました。部屋で簡単に朝食を済ませて、朝のべガスの街を散歩することにしました。ベラッジオ前で朝の穏やかな噴水を見たり、パリスの風景を眺めたり、ベラッジオで豪華なクリスマスデコレーションを見学し、フロントで噴水ショーのプログラムを入手。すっかりクリスマスホリデー向けとなっていました。セリーヌやらエルトン・ジョンなど、通常シーズンの曲が聞きたいのになあ。。。。その後シーザーズパレスの方に行って、セリーヌの写真や、ホテル前の噴水を撮影したり、気持い朝を過ごしました。
バレー・オブ・ファイアーツアー ★ハプニング大発生 その3 車のエンジントラブルに真っ青 朝9時半にバリーズホテルの入り口ロビーに全員集合し迎えを待ちました。そしてガイドの女性が迎えにきてくださり、車まで案内してくださいました。名前は●●さん。京都出身でアメリカ人とご結婚され、ラスベガスに住んでいる方で、ライターを職業にされているんだそう。私たちは車に乗り込み、早速出発。車中で●●さんが作ってこられたおにぎりをごちそうになりましたが、日本のやわらかいお米だったので、食べていて懐かしい気持ちになりました。車中では、私たちはセリーヌのファンで、セリーヌのショーを今夜から2晩続けて見るために、ファン仲間でべガスにはるばるやってきたことを話すと、とてもびっくりされていました。「自分も見に行ったけど、セリーヌのショーはとても素晴らしかったですよ、楽しんでくださいね」と言って下さいました。 バレー・オブ・ファイアーツアースケジュール (10:00〜15:00)
途中にトイレ休憩で立ち寄った売店で、トラブル発生!!!なんと、自分たちの車のエンジンがかからなくなってしまったらしい。ガイドの●●さんが一生懸命復旧に向けて努力されてある傍らで、私たちはべガスに戻れるんだろうか?と不安にかられました。●●さんは「今本部に連絡を取り、代車の手配をしている」と説明してくださいました。代車が来ても行程が遅れることは必至です。ところがここに神様がいました。通りがかりの親切な体格のいいアメリカ人男性が車のエンジンルームを見て下さり、エンジンがかかるように応急処置をしてくださったのです。ほんとに親切な方だなあと感激。助け合いの国アメリカの姿を見たような気がします。(でも時にはヘンな怖い人もいるらしいので、皆さんお気をつけて・・・・)日本だったら知らんぷりしそうなものなのに。そのアメリカ人は●●さんに「この車でバレーオブファイアーに行くの?自分だったら行かないよ、エンジンは絶対切らないようにね(再びかかるかわからないから)」とアドバイスされてありました。
しかし、●●さんは、代車ではなく、「このまま行きましょう」と、この車でツアーを続行。私たちは「大丈夫なんだろうか、途中でエンジンが止まってべガスに帰れなかったら、セリーヌのショーが見れなかったら・・・」と不安にかられながらも、出発から約1時間ほどで次第に見えてきた赤い岩のバレー・オブ・ファイアー州立公園の雄大な姿に魅せられて、いつの間にか車の故障のことなどは頭から飛んでいました。時折下車して写真を撮影した私たち、大満足でした。
その後昼食タイムでは、●●さんから「今回はお詫びで、なんでも好きなものをご馳走するように、本部から言われていますので、なんでも好きなものを言って下さい」とのことだったので、美味しくヘルシーとのことで評判の大人気イン・アンド・アウトバーガーに連れて行ってもらうことになりました。しかししかし、店内で食事ができると思っていたら、なんとドライブスルーでの購入、短時間での動く車中での食事をさせられ、まだ食事も終了してないのに、フォーラムショップス前で下車されられそうに・・・・。なんでやねん!!!!この食べかけの食事持って、買い物なんてできるわけがないではないか、ということで、フォーラムショップスでは下りずに、自分たちの宿泊するバリーズホテルで下車させていただくことにしました。きっとエンジンを切れないからドライブスルーにされたんでしょうけど、しかし、●●さん、ガイドとしてちょっとどころか、かなり配慮が足らないのではないでしょうか(苦笑)人柄は癒し系で楽しい方だったんですけどね。そういえば行程にあったお土産屋さんにも寄ってませんし、行程は完全に不完全なものでした。とても残念でしたけど、バレー・オブ・ファイアー観光そのものは大満足だったので、良しとします。 後日談:私からラスベガス通信さんへ「車のエンジントラブルにより、行程が不完全なものとなってしまったこと、終始いつエンジンが止まるのかハラハラしたツアーとなってしまい、大変残念に思いました」との内容をメールしたら、「申し訳ありませんでした。お詫びのしるしに今回の参加料金を1割程度、割引させていただきます。」との回答を頂戴しました。誠意ある対応をいただき良かったです。
セリーヌショップでショッピング 再び16時半にホテルロビーに集合し、シーザーズパレスのセリーヌショップに向かいました。たくさんあって迷う中でTシャツ、サングラス、香水、コンサートパンフレット、キーホルダーなどを購入。大満足です!!!(ここで購入したものは、コンサートレポ参照のこと)その後は皆さん各自の買い物に走り、私たちは夜景を見ながらホテルに戻り、セリーヌライブへ体力を温存しました。
感動のセリーヌ・ディオンショー 18時45分頃ホテルのロビーに集合し、シーザーズパレス・コロシアムに向かいました。いよいよセリーヌのライブを見れるのです!!!あまりに緊張して心臓がドキドキしている自分がいました。すでに会場前はものすごい人だかり、ドレスアップしている人々も多数いらっしゃいました。私たちは空港にあるようなセキュリティゲートを抜け、荷物検査を受けて入場。もちろん私の持っていたビデオカメラは預けることになりました。そしてコンサートの開演。もちろんセリーヌのコンサートはとっても最高でした。(以下省略、コンサートレポ参照のこと)コンサートが終了して、預けたビデオを受け取り、感動の余韻を確かめながら、会場を後にしました。
セリーヌ・ディオンショーレポはこちら セリーヌの感動のコンサートレポをご覧ください!!! パリスバフェで夕食タイム 私たちはパリスのル・ビレッジバフェで遅い晩御飯をいただきました。10時前に入店。閉店間際で30分くらいしか食事時間がなくバタバタでした。絶対にもとは取れてない!!!店内には従業員さんたちの大きな笑いが響いていましたとさ・・・・(笑)食事後の自由行動で、私とGさんはベラッジオの噴水ショーを見に行き、後でMさんが合流されました。M2さんは別行動です。
ベラッジオ噴水ショー 少し寒さにぶるぶる震えながらの噴水ショー鑑賞、今夜は2曲楽しむことができました。そのうちの1曲がマイケル・ジャクソンの「Billie Jean」。これは最近加わった新作なのだそうです!!!いや〜マイケルが踊っているような噴水の動き、さすがの表現力に感動でした。
眠れない夜 ホテルに戻り、ゆっくりお風呂につかって就寝へ。しかし今夜はコンサートの感動や余韻冷めやらず、眠れそうにない。明け方朝7時ごろだったか、ひとあし早く年が明けた日本の自宅にいる母に電話とメールで「明けましておめでとう」と伝えました。こちらラスベガスは大晦日なのに、とってもヘンな感じでしたけどね。 |