直線上に配置
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2011年12月29日(木)晴れ


自宅から福岡空港へ

昨夜は会社の仕事納めで、終業後に納会が開催されたんですが、今日は朝早いということで、お酒は控えめに控えめに、その場を過ごし、とうとうやってきました、ベガスへ出発する朝が!!!実は朝4時ごろに目を覚まし、それから眠れなくてずっと起きていて朝がやってきたのです(苦笑)でも気分が高鳴り、あまり眠くないのが不思議。私は福岡から、ダブルMさんは東京から、Gさんは大阪から参加予定で、14時ごろ成田空港のアメリカン航空カウンター前で待ち合わせの予定となっています。私は7時頃から、身支度や最終荷物チェックを行いました。もちろん冷え込みが一段と凄いので、完全防備な厚着です。朝食はしばらくいただけないだろう日本食(お刺身・お味噌汁・ご飯)をいただき、朝9時半に自宅を出発。地下鉄に乗って福岡空港へ向かいました。午前10時ごろ空港国内線第2ターミナルに到着。


福岡空港出発〜成田空港着

JALカウンター前でスーツケースを検査に通し、その後カウンターでE-Ticketを見せると、行きの航空券3枚(福岡−成田、成田−ロサンゼルス、ロサンゼルス−ラスベガス)が発券されました。JALとアメリカン航空は提携しているので、福岡−成田はJALの飛行機、成田以降はアメリカン航空の飛行機に搭乗することとなるんです。マイレージは行き帰りの全行程分、私のJALカードにチャージしていただきました。スーツケースはこの時点で15キロ、帰りにはどのくらいの重さになっているのでしょう。この荷物はロサンゼルスまで自動的に運ばれる予定です。スーツケースを預けたら身軽になったので、成田で合流する仲間にメールをしながら、離発着が見渡せる展望台や、ターミナル内の店舗を見て回り、ゆっくりぶらぶらしました。11時過ぎに手荷物検査場を通り、搭乗口へ。コーヒーを飲みながらまったり過ごし、12時20分にAA5873便は離陸し成田空港へ向かいました。約2時間弱のフライトでしたが、機内サービスのコーヒーと、搭乗口で購入したおにぎりをお昼ご飯としていただきました。とってもヘンな組み合わせですけどね(笑)飛行機は午後2時ごろ成田空港へ着陸しました。

福岡空港送迎デッキから
いよいよベガスへ旅立ちます
福岡空港ロビー
3日後は年明けなんだなあ〜 手荷物検査場入口
年末は特に搭乗客でいっぱい
成田行き搭乗口
12時20分発成田行きJAL(AA)便に搭乗予定
 
機内へ搭乗
成田行きJALの機体はやや小型ですが、新しくてとても気持良い!!!
 
福岡空港を離陸し、いざ成田空港へ
機内の様子 航路図
福岡を離陸後、大分を抜け、東京・成田へ向かいます
ランチ
おにぎりと機内サービスのコーヒー
窓から眺める風景は、きれいで気持ち良くって、思わずウトウト・・・


成田国際空港〜出国〜日本出発
★ハプニング発生 その1
飛行機の出発時間の変更と優先タグ付け騒動


巨大な成田空港に着いて、仲間とアメリカン航空カウンター前で合流すべく案内表示板を見ながら歩いて行くと、アメリカン航空のカウンターに寄らずして、途中で出国できる乗り継ぎ窓口を発見。Mさんにケータイで連絡を取り、ここから出国して搭乗口で会ってもいいか確認。すると、問題が少々発生していました。私たちが搭乗する予定の飛行機がは当初15時55分発だったのですが、出発予定が遅れ16時10分に変更になってしまったとのことで、仲間がカウンターでチェックインした際、ロサンゼルスでの入国検査&荷物のピックアップ、国内線ターミナルへの移動で時間が1時間20分ほどしかないので非常にまずい、間に合わないかもと指摘されたとのこと(本当は間が2時間くらい余裕がないといけないらしく)で、せめてもの時間短縮で荷物を預けた際に、ロサンゼルスで優先的に荷物を早く出してもらえる赤いタグを着けてもらったとのことでした。なので、私にもその乗り継ぎ出国の際にそのことを係員さんに伝えて、タグを着けてもらうようにして、搭乗口で落ちあいましょうという話になりました。

荷物検査、セキュリティチェックを終えたところで、荷物のタグのことをお願いしたのですが、いろいろ確認してもらった末、なんと、ここではその手続きはできないというではないですか!!!!私はせっかく荷物検査、セキュリティチェックを終わったはずなのに、再び元来た道を戻り、係員さんとチケットを発券したJALのカウンターへ向かいました。JALのカウンターで伺うと、「お客さまの荷物は既にアメリカン航空へ流されているので、私どもでは手続きできないので、アメリカン航空カウンターへ行ってください」とのことでした。結局私はもともと待ち合わせ場所となっていたフロア違いのアメリカン航空カウンターへ出向くこととなり、カウンターで手続きをお願いしました。出来るかどうかわからないけれど、タグを着けるように指示を出しておきますが、出来ない場合もありますので、その際はご了承くださいと言われました。あ〜大丈夫かしら?ですが、ロサンゼルスは天気が非常にいいので、到着が遅れることはあまりないでしょうから、普通に荷物が出てきても十分間に合いますから大丈夫ですよと心強い言葉をいただきました。この航空券手配はMさんがいつも利用してある格安航空券取扱会社Aによるもので・・・・時間配分もちゃんとして手配いただいているハズなんですけど、う〜む。今回のようなツアーでない個人旅行が初めての私にはさっぱりわけがわかりません。でも、うっすらと、きっとなんとかなるような気もしていました。

成田空港第2ターミナル到着 バス移動でなく、ゲート直結で良かった〜 国際線乗り継ぎカウンターへ
成田空港って広いので・・・
速足でひたすら歩きます・・・ふう
国際線乗り継ぎ、利用未遂
結局乗り継ぎカウンターから出国出来ず
離陸が15時55分から16時10分へ変更!!!

その後、再び荷物検査、セキュリティーチェックを通り、出国。その後シャトルに乗り、アメリカン航空の搭乗口に向かいました。搭乗口の待合室で、ダブルMさんとGさんと無事合流できました。あ〜なんだか行きから相当トラブっているかも、私たち・・・・・という話をしながら、談笑しながら、これから行くベガスやセリーヌのショーに思いをはせました。年末の成田ということで、テレビカメラが芸能人をキャッチすべく、搭乗口で張り込んでいたりして、面白かったです。そして搭乗時刻が来て私たちはアメリカン航空170便ロサンゼルス行きの飛行機に乗り込み16時10分にゲートを離れ、離陸待ちの飛行機が多かったのでしょうか、15分間くらい滑走路をウロウロした後で離陸、日本を出発しました。さらば日本!!!!

アメリカン航空カウンターへ猛ダッシュで向かう私
ゼーゼー言いながら・・・(笑)
成田空港はお正月ムード一色
搭乗案内掲示板
16時10分発ロサンゼルス行きアメリカン航空170便
アメリカン航空カウンター
既に福岡でベガスまでのチケットは出ていたものの、福岡で預けているスーツケースについて優先タグ付けの手続きを行いました
出発口(手荷物検査場入口) 海外の方に対し、東日本震災支援に
ついての日本からの感謝のコメント
出国後のロビー
免税店が並びます
アメリカン航空搭乗口へはシャトルへ乗車
黄色のシャトル、私が乗車した時は空いていました
82番搭乗口で友人らと合流、密かにTax Free FUJIYAMAショップに大笑い
ファーストやビジネスクラスから搭乗がスタート
今回ご一緒したメンバーと離陸前に記念撮影!!!
搭乗したロサンゼルス行きアメリカン航空170便
いよいよ機内へ
海外の飛行機は日本とは雰囲気が違う、いつも新鮮です!!!
シートは2列-4列-2列の配置


成田空港離陸〜ロサンゼルス空港着
★ハプニング発生 その2
バタバタのロス乗り継ぎ騒動

成田からロサンゼルスまでは約9時間くらいの飛行。時間は戻るので同日に到着します。乗るとすぐに税関申告書の書類が配られました。機内テレビでは最新の映画などが放送されていて、ブラット・ピットの「マネーボール」やヒュー・ジャックマン主演の映画「リアル・スティール」などありましたが、軽く見つつも、いまいち興味が沸かず、ひたすら航空路線図や持参したウォークマンでセリーヌ・ディオンの曲をずーーーーーっと聞いていました。乗ってすぐにスナックと飲み物サービスがあったのですが、飲み物はあえて有料のバドワイザーを購入。(食事時といってもアルコール類は全て有料なんです、がっかり)その後夕食の機内食が出てきて、それが終わると、機内は真っ暗になり、睡眠タイムへ。日本ではまだ夕方なのに寝れるわけがないけど、今朝は寝不足気味でやってきたので、きっと眠れるだろうと思っていました。しかし、何度旅行しても機内のこのような体制ではあまり眠れなくて、うとうとしつつもずっと起き続けていたような気がします。着陸する約1時間前、現地時間の朝7時頃、朝食サービスが始まりました。さてロサンゼルスはもうすぐそこです。着陸する前に、Hollywoodの文字があるあの有名な山を発見できたのがうれしかった。飛行機は朝8時半頃に無事ロサンゼルス空港へ到着したのはいいのですが、とても混み合っているらしく、なかなかゲートに着くことができません。飛行機の出発が遅れ、乗り継ぎ時間にさらに余裕がない私たちは焦りまくり。結局15〜20分近く時間をロスしてゲートに着きました。ということで私たちの乗り継ぎ時間は約1時間しかないこととになります。やばい、間に合うのか、私たち。Mさんが客室乗務員さんに掛け合ってくださったけれども、「飛行機を降りてから、空港の係員に言ってください」というつれないお返事。とにかく私たちはちょっと焦り気味に飛行機を降りました。

成田空港を離陸し、ロサンゼルス空港へ
航空図
日本を出発
軽食サービス
外人の客室乗務員さん
女性は日本語ペラペラ
有料のバドワイザービール、ナッツ
アメリカといえばやっぱりバド!!!
機内雑誌 機内テレビ
映画「リアルスティール」
映画「リアルスティール」
主演のヒュー・ジャックマン
映画「リアルスティール」
ロボットに描かれた悪男って(大笑)
夕食
今回はビーフにしました
もうすぐ日付変更線を通過
機内は消灯され、睡眠タイム
これが眠れないんですよね(苦笑)
飛行機がロスに近づく頃 夜明けで次第に明るくなり
今度は朝日で真っ赤になり そしていつもの・・・ クリアーな青空に!!!
とうとう、朝がきました
朝食
クロワッサンにペストリー、
フルーツにジュース
乗客の皆さんも、ぼちぼちお目覚めタイム 目覚めのコーヒー
日本のブラックコーヒーより薄め
ロサンゼルスはもう近くに迫っています
ロサンゼルスが近づき、眼下に山脈が見えてきました・・・・
ロサンゼルス国際空港に着陸
着陸したものの、ゲートが大混雑で、なかなか飛行機から降りることができません!!!
急ぎの赤いタグ
左は、ロスで荷物を優先して出していただくため、成田空港でスーツケースに付けていただいたもの。
右はロスの搭乗口に降り立った際に、係員さんから「Express Connection(乗り継ぎ急げ〜)」と、
せかされながら、搭乗券と共にいただいた赤い搭乗券入れ

搭乗口に出ると、外人の女性係員さんが立っていて、私たちの乗り継ぐラスベガス行きのAA1075便に乗る方達に向けて、乗り継ぎの航空券と優先手荷物受取タグを準備してくださっていました。同じ便に乗り継ぐ方、結構いらっしゃったみたいです。係員さんから「とにかく急ぐこと、そして入国審査も優先窓口に行きなさい」という指示を受け、私達は入国審査場までターミナル内を走りに走りました。「ようこそアメリカ合衆国へ!!!」というオバマ大統領のサインがありましたが、撮影する暇なし(苦笑)セレブのように(?)優先的に3番窓口で入国審査を受け、バゲージクレームでスーツケースをピックアップし、私たちは更に走りに走りました。スーツケースを再び預けて、外に出たはいいけど、この広大なロサンゼルス空港で、「アメリカン航空の国内線はどこ?」と迷ってしまった私たち。偶然にそこに旅行会社JTBの係員さんがいらしたので、場所をたずねると、アメリカン航空のターミナルビルはお隣のビルだということが判明。私たちは再び走りに走り、アメリカン航空国内線(ターミナル4)へ移動。ここでも手荷物検査、セキュリティチェックを受けて、無事に搭乗予定のゲート42Bに到着しました。あ〜疲れた、こんなに走ったのは何年ぶりだろう、最速の乗り継ぎ(結局30分ほどで済みました)はスリル満点な半面けっこう疲れましたです。はい。火事場のクソ力でやればできるんもんです。しかししかし、ここで安心することなかれ。M2さんがじっくり搭乗口をチェックすると、なんとこのラスベガス行きの飛行機の搭乗口42Bは、シカゴ行きの飛行機の搭乗口に変更になっていました。最後の最後までほーーーんと気が抜けない私たち!!!変更後の搭乗口46Bに到着し、!しばし搭乗口の椅子に座りのんびりしてから、ラスベガス行きのAA1024便に無事搭乗することが出来ました。ロスの気温はとても温かい。日中は初秋のような天気で、セーターやマフラーなど着込んできていた私は暑くて暑くて。日本の気候と全然違うなあと感心。空港の滑走路にいたハードロック系の作業員さんなんて半袖着てるし(汗)腕の入れ墨がまぶしい・・・・。べガスもきっと同じです。セーターなど多く持ってきた私は、どうしようと思いました。そうそう空港搭乗口ロビーには大きな大きなクリスマスツリーが飾ってありました。日本では12月24-25日を過ぎたら、ツリーはささっと撤去され、正月飾りを準備するイメージですけど、アメリカでは、クリスマスを含めて、ホリデーシーズンにはずっとツリーが飾られてあるんだそうです。この時期にアメリカに来たのは初めてで、「そうなんだ〜」とすごくびっくりしてしまいました。


ロサンゼルス空港
乗り継ぎで猛ダッシュ状態の私たちは、とにかく走ります
アメリカン航空のターミナルビル1F
ターミナルビル1Fから、どのように搭乗口へ向かえばいいのか迷いに迷いましたが、
なんとかエスカレーターを上がり、手荷物検査場へ
少しほっとして、ゆっくり42B搭乗口に向かう私たち
年末だけどクリスマスムード一色なのにびっくり!!!
アメリカでは、日本みたいに正月がないので、年明けまでクリスマスホリデーのんびりを祝うのだそう
搭乗予定の42B搭乗口で待っていたら、そこはシカゴ行きの飛行機の搭乗口に変更!!!!
私たちのベガス行きは46Bへ変更、アメリカって自己責任で案内を確認しないとダメですね(苦笑)
ということで、搭乗案内掲示板を入念にチェ----ック
トム・クルーズ主演映画「M1:4」の広告 ベガス行き46B搭乗口
AA1024便は10時10分発予定
ロスまでの機体と比べると少々小型の飛行機ですね〜


ロサンゼルス空港〜ラスベガス・マッカラン空港

私たちの乗った飛行機は午前10時10分頃予定のところが、実際には10時40分頃ロサンゼルス空港を離陸しました。ベガスまでの飛行時間は約1時間、広大な砂漠の荒野や山脈を眼下に見ながらすすみ、道中の機内では飲み物サービスがあり、私はオレンジジュースをチョイス。そのうちにベガスの町並みが見えてきました。さあ、もうすぐ最終目的地のベガスです。わくわくした気持ちいっぱいになりました!!!!飛行機は定刻の午前11時20分頃にラスベガス・マッカラン空港に到着したのです。

ベガス行きの飛行機内
2-3列のこじんまりとしたシート配置
年末なのに外は暖かく、
半袖の空港職員も目につきます!!!
いざラスベガス・マッカラン空港へ
ひたすら無機質な砂漠の上を飛行
飲み物サービス
オレンジジュース
丸い円盤状の模様が気になる 山が見えてきました
岩肌の赤い筋が凄い!!!ここはレッド・ロックキャニオンかな?
感動のあまり撮影に至りました
近づくラスベガスの市街地 遠くにラスベガス大通り(ストリップ) マッカラン空港はすぐそこに
機内から望遠で見たストリップの風景
砂漠の中の大都会、空から見る風景も一段と素晴らしいです



ラスベガス・マッカラン空港

ラスベガスはとてもいいお天気です。さあ、セリーヌが待っている!!!私たちが機内から出て搭乗口に出ると、ベガスではおなじみのスロットマシンが並んでいます。空港にスロットマシンがあるって、本当にここはギャンブルの街なんだなあと実感しちゃいますが、本当に面白い名物の風景ですよね。ロビーを進み途中にある、"Welcome To Las Vegas"のサインの前で、私たちは記念撮影をしました。いよいよ実感がわいてきましたよ。その後私たちはシャトルに乗り込み、バゲージクレームに向かいました。バゲージクレームに出ると、ラスベガスのショーの看板が立ち並ぶ賑やかな空間になっていて、更に「とうとうベガスに来たんだ!!!」という喜びの気持ちで一杯になります。セリーヌショーの横看板はありませんでしたが、くるくると回る大きな広告スタンドがあって、そこにセリーヌのショー案内ポスターが掲示されていました。見つけた嬉しさのあまり写真を沢山撮影。とうとうセリーヌの居るベガスに来ました!!!

機内からマッカラン空港ロビーへ ロビーに出ると・・・ そこはカジノ!!!!
ラスベガス・マッカラン空港
空港ロビーにはスロットマシンが並び、まさにラスベガスという感じ
賑やかな空港ロビー 大韓航空の広告
仁川(インチョン)経由で直行便が
飛んでいて、とても便利なんです
本当に、ここはスロットマシンだらけだなあ・・・(爆笑)
ベガスに来てすぐに、既に一攫千金に走る人々がいるのでしょうネ
ようこそラスベガスへ!!!
皆で記念撮影しました〜皆さん長時間フライトお疲れでした〜
エスカレーターを降り シャトルに乗り込みます
シャトルを降り、バゲージクレーム(手荷物受取場)へ 途中で見るシーザーズパレスの広告
有名料理人の皆さん
バゲージクレームは、ベガスのショー広告で賑やか
我らがセリーヌ・ディオンのショー広告も回っています
バゲージクレームに到着 ホテルや旅行会社のお出迎え 多くの人々が待ってます
ディビット・フォスターのショー告知 ここにもスロットマシン!!! ディビット・カッパーフィールド
ショー告知

バゲージクレームでスーツケースをピックアップし、そのまま空港出口へ。出るとタクシー乗り場があり、お客さんで長蛇の列です。私たちもその列に並び、待つこと10分くらいだったでしょうか、2台に分乗してタクシーに乗り、宿泊予定のバリーズ・ラスベガスホテルに向かいます。私はM2ちゃんと一緒に乗りました。タクシーの運転手のお兄さんが、「どこから来たの?」「英語話せる?僕は日本語話せないけど〜」など親しげに話しかけてくるものの、「I can't speak English!!!」と話し、会話は終了(爆笑)。道なりにショーの看板が立ち並ぶ中、約15分ほどでバリーズホテルに到着しました。タクシーのメーターは24ドルで、チップを3ドル加算して27ドルを運転手さんに渡しました。余裕があったので電卓で計算!!!!通常、タクシーのチップは、車寄せのお兄さんにまず1ドル払い、ドライバーにはメーターの金額に15%チップを加算して支払うんですが、計算も慣れないので、超アバウトになってしまいます。仕方ないですよね。


タクシー乗り場
かなりの長蛇の列にも関わらず、次々とタクシーが配車され、10分くらいで乗車!!!
陽気なタクシー運転手さん
日本語喋れないそう(笑)
タクシーはノースラスベガス方面へ
沿道にはラスベガスショーなどの広告看板が並び、まさにエンタメの街という感じ
ガース・ブルックスのショー ベラッジオのOショー 故マイケル・ジャクソンのインモータルショー
我らがセリーヌ・ディオンのショー広告も見つけた!!!
12/30-31日のショー鑑賞が本当に楽しみでワクワクです
バリーズ・ラスベガスホテルに到着



バリーズホテル着〜チェックイン

さてホテルのフロントでチェックインです。各自パスポートや予約確認書を手に順番を待ちます。皆さんを代表してM2さんが予約してくれていたので、ちょうど担当のエイプリルさん(April=春)が私たちの手続きしてくれて、「年末年始ベガスで過ごすなんてすばらしいわね、思い切りエンジョイしてください!!!」とジャラジャラのネックレスを下さいました。「部屋は景色のいい部屋に有料でアップグレードするか?」って聞かれたんですが、「結構です」と御断りしたつもりが、なんと結果的にアップグレードしたかのような、ストリップが見渡せる景観の良い部屋にしてくれていました。後で「何でだろう???」って皆で話したものですが、嬉しいです。また支払いはM2さんに全員分を一括してカード決済してもらうのは酷なので、別々のカードで決済してほしいとお願いして、なんとか処理していただくことが出来ました。英語がある程度堪能なMさんがサポートしてくれて、とても助かりました!!!このチェックインに10分はかかったでしょうか、私たちは無事に各部屋のカードキーを2枚づつ貰い、スーツケースとともに部屋に向かいました。私とGさんの部屋はまだ出来ていないとのことだったので、部屋ができるまでしばらくM2ちゃんの部屋に居ました。部屋に着いて、明日朝から参加予定の"バレー・オブ・ファイアーツアー"の催行会社「ラスベガス通信」へリコンファーム(予約確認)の電話をして、無事ベガスのホテルに到着した旨を伝えしました。そうこうするうちに自分の部屋も出来上がり、お隣の部屋に入りました。質素だけれど、とても広い部屋と部屋からの素晴らしい眺望に感動!!!風景を眺めながらベガスに来たんだという気持ちを改めて新たにしました。ちょっと疲れていたので、しばらくベッドで横になったのです。

重いスーツケースを運びます バリーズホテル正面から入ったロビー
スロットマシンが目立ちますね〜♪
バリーズホテル・フロント
無事にチェックイン手続きを済ませ、カードキーをもらいました
ホテル室内の様子
一人部屋ですが、ベットは二つあるので、日ごとに寝るベッドを変えようっと決めました!!!
部屋入り口 部屋の奥行き
一人じゃもったいない広さ
タンスとテレビ
テーブルセット ラスベガスショー案内誌 洗面台
とっても広くてゆったり
アメニティセット バスタブ
若干浅いけど、十分満足
トイレ
ベガスネックレスを着けて、はいチーズ!!!
ホテルの部屋から見える風景
ストリップのフォーコーナーを見渡せるベストな風景に感動!!!

セリーヌのショーは右上に見える丸い円形劇場で行われます

さて、今日はまだ夕方。飛行機ではあまり眠れなかった私はいったい何時間起きている?まる一日起きているような計算ですが、気分は高揚していて、やる気満々。皆さんで話し合って、夕方4時から行動を開始することにして、荷ほどきなどをしてゆっくり過ごしました。4時にバリーズホテルの入口ロビーに集合し、ベガスの街に繰り出しました。



セリーヌチケットの引き換えとスパゴでの夕食

私たちはまず、明日明後日の夜鑑賞するセリーヌ・ディオン・ベガスショーチケットを引き換えるべく、シーザーズパレス正面から入り、カジノフロアを抜け、ボックスオフィスに向かいました。久しぶりのベガスの街並みは変わらずゴージャスで、見ているだけでわくわくしてきます。30日のチケットはGさん、31日のチケットはMさんが代表して予約していたので、無事に引き換えが完了しました。ボックスオフィス傍にはセリーヌがコンサートを行うコロシアム入口やセリーヌグッズを売るショップがあり、セリーヌのポスターが大きく掲げられています。明日はとうとう生セリーヌに会えるんです!!!私たちはポスターの前で写真を撮影しました。全員で写真を写りたいということで、外人さんカップルに撮影を依頼して映していただきましたが、これがなかなか良く撮れていて、グッドジョブ!!!って感じでした。その後セリーヌショップにちらりと寄って下見程度にグッズを見ました。(店内のビデオ撮影はダメって言われちゃいました・・・・。)ちょっとの間グッズを見ましたが、明日ショーの前に本格的に購入をする予定にしていたので今回は早々にショップを離れ、フォーラムショップスの方へ向かいました。17時頃、そろそろお腹も空いてきたということで、本日の晩御飯は、Mさん御用達のイタリアンのレストラン「SPAGO(スパゴ)」へ。パスタやピザ、私はワインもいただきましたが、とっても美味しかったです。店員さんもとってもフレンドリーで楽しかった。ベガスでは各ホテルのバフェ(バイキング)にしか行ったことがなかったので、さらに新鮮でした。その後、フォーラムショップス内のショップをぶらぶらとウィンドーショッピング。1年分の買い物をする勢いでこられたMさん、そしてM2さんは特にショップを回って、獲物を物色されていました(笑)

ストリートパフォーマンス
マイケル・ジャクソンの音楽が流れ、沢山の人だかりが出来ていました
バリーズホテル正面
バリーズとパリスホテル
お隣同士で並びます
歩道橋を渡ってシーザーズパレス方面へ
白の気品ある、そしてゴージャスなシーザーズパレス
セリーヌ・ディオンのショー広告が眩しい
シーザーズパレスホテル正面入口へ
シーザーズパレスホテル正面の車寄せ
多くのタクシーや送迎リムジンが途絶えることなく到着
セリーヌショー広告と一緒にパチリ 手すりの階段を上がり、正面入り口に入る
そこにはカジノ、そして奥に歩き、ショー会場コロッセオへ到着
ここは常駐ショーを行うセリーヌの広告がいっぱい!!!
コロッセオの隣にあるボックスオフィス
ここでセリーヌの12/30-31ショーの予約券とチケットを引き換え
「セリーヌがベガスに戻ってきた!!!」歓迎の巨大ポスター
コロシアム会場正面入り口
もちろん中央には我らがセリーヌのポスター
  
感劇のあまり、皆さんでセリーヌと一緒に記念撮影!!!!
外人さんに撮影していただきましたが、グッドジョブでした〜♪

チケットはGさんの確保された30日のもの
セリーヌグッズを販売する公式ショップ
コロシアムの傍に出店
ここに来ればセリーヌのグッズはなんでも揃います!!!
店員さんから「撮影は遠慮ください」とのこと。ごめんなさい(__)
アクセサリーにTシャツ、雑貨が飾られるショーウィンドー
フォーラムショップスの通り沿いにあるSPAGO(スパゴ)
ここで揃ってディナーをしました
パンにつけるための
塩、バター、オリーブオイル
パンの盛り合わせ 赤ワイン
これは私だけいただきました(笑)
パスタ
独特の触感が面白い
大きなピザ
皆でシェアしました
まるで本物の空のよう
こんな風景を見ながら贅沢な食事
フォーラムショップス内
ゴージャスなローマ神殿の風景
セリーヌの広告見つけた〜♪
H&Mの巨大ショーウィンドー
なんだかすごく不思議で圧巻な雰囲気
いろんなブランドが立ち並ぶ巨大ショッピングモール
無料アトラクション「アトランティス」が行われる場所
今回はタイミングが悪く、通常の噴水のみ見れました

【↓2005年に見たアトランティス】


フリーモントエキスペリエンス鑑賞

18時のショーに合わせてフリーモントのあるダウンタウンにタクシーで移動しようと思っていたら、シーザーズパレス前のタクシー乗り場は長蛇の列。タクシーに乗るまでにとても時間がかかってしまいました。間に合うかな???タクシーの順番が来て乗り、「(フリーモントにある)ゴールデンナゲットホテルに向かってください」と伝え、車は出発。ドライバーは台湾系のアジア人。「あなたたち韓国人?」と聞かれて、何でやねん「日本人です!!!」と話すと、日本ネタで、四国〜やらうどんや寿司大好き〜やら会話にならない会話が繰り広げられました。心の底では、そんなこと話してるヒマあったらダウンタウンに一秒でも早く行ってくださいと思っていた私。ストラトスフィアホテルを左前方に眺めながらダウンタウンへ北上。偶然ですが車中のラジオでセリーヌ・ディオンの"Because You Loves Me"が流れ、私たちは大喜び!!!!結局、残念ながら着いた時には、フリーモントエキスペリエンスはスタートしていて、私たちは途中から楽しみましたが、それでも十分迫力のある音楽と映像を楽しむことが出来ました。これぞベガスって気がします。年末なので、ステージがあってセクシーなピチピチ衣装を着たお姉さんたちがDJをしていたり、踊っていたり、すごく華やかなストリートの風景となっていましたね。(31日はここでカウントダウンパーティが開催されるとのことで、考えるだけでものすごく盛り上がりそうな気がしました。)その後、道なりのABCマートで水のペットボドルや軽食などの食料を購入して、再びタクシーに乗り、バリーズホテルに戻りました。最初はお隣のパリスホテルで降ろされそうになって焦りましたが、どうもこGさんがタクシーの運転手さんに「バリーズまで」とお願いした言葉を、「パリス」と勘違いされた模様です。バリーズとパリス・・・バを強調しないと確かに間違って伝わりそうですね(苦笑)時間はまだ21時頃でしたが、私やGさんは部屋に戻って明日に備え、体力を温存することに。元気いっぱいMさんやM2さんは再びショッピングに行かれていました。素晴らしい!!!

シーザーズパレスのダビデ像
イタリア・フィレンツェのアカデミア美術館で
本物はおなじみですね〜
シーザーズパレスのタクシー乗り場
長蛇の列に待たされました
チップを1ドル
乗り場でお世話してくれるおじさんへ
ダウンタウンに向かう道のり
ストラトスフィアホテルと展望台が見えます
ゴールデンナゲットホテルで下車 フリーモントストリートへ
無料ショー「フリーモントエキスペリエンス」を鑑賞
現代的な電飾のデザイン
こちらは当日のフリーモントエキスペリエンスの映像!!大迫力ですよね!!
曲に合わせて様々なデザインが映し出されます
いかにもアメリカンコミックに出てきそうなお姉さんですね〜
猫のデザインがキュート サイケな雰囲気
プラザホテル
フリーモントストリートの傍に立地
年末の臨時ステージ
壇上には派手なDJのお姉さんも
これぞまさしくラスベガスって感じ、もう電飾ギラギラです〜
パフォーマンスに人だかり ものすごい人で、人に酔いそう ABCマートで水とパンを購入
ダウンタウンからバリーズホテルに戻るタクシー


ホテル部屋くつろぎタイム&就寝

ホテルの部屋でお風呂に入ったりのんびりくつろぎながら、素敵な夜景を眺めていました。初日だけで大満足している自分がいたんですが、まだまだベガス生活はこれからです。明日のバレーオブファイアーツアーに備えて、眠りに着きました。

言葉にならないほど美しい夜景にうっとり感動
今夜は眠れそうにないよ〜
下のパイプ状のラインは、今回宿泊するバリーズホテルにロビー続く導線


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直線上に配置