Date
2016.09.20 19:30~(Open 18:30)
2016.09.21 19:30~(Open 18:30)
Place
Caecers Palace LasVegas Coliseum
Seat
2016年2月下旬の発売からしばらく経過した5月下旬にTeamCelineファンクラブ枠でネットで確保しました。 2016.09.20 Front Orchestra5 CC501
2016.09.21 Front Orchestra3 HH306
2016/09/20~21のチケット
遅れて確保した割にはかなりの良席でした!!!
座席位置はココ
セリーヌを探せ
マッカラン空港でのセリーヌ看板
セリーヌを探せ
高速道路沿いの看板とタクシー看板
シーザーズパレス前のセリーヌショー看板
シーザーズパレス前の噴水
セリーヌ看板とコロシアムを一緒にパチリ
コロシアム入口
セリーヌのホーム劇場
セルフィーでパチリ!!!
看板を見るだけで、既にわくわくしてきました!!!
ボックスオフィス
到着直後、セリーヌの映像が見れた!!!
セリーヌここにもいる!!!!
セリーヌのショーコマーシャル映像
(By AEGLIVE)
セリーヌブティック
ブティック上部のセリーヌ看板
セリーヌTシャツなどブティックのディスプレイの様子
SetList(2016.9.20-21) CaesersPalaceLasVegas
"I Drove All Night" (Intro Video)
"I Surrender"
"Where Does My Heart Beat Now"
"Because You Loved Me"
Medley: "It's All Coming Back to Me Now" / "The Power of Love"
"Sing, Sing, Sing" (Paformance by HornMenbers)
"(If You Can't Sing It) You'll Have to Swing It (Mr. Paganini)"
"Quand ca balance" "Recovering"
"Beauty And The Beast" (Duet with Barnev Valsaint)
"Immortality" (Virtual duet with The Bee Gees)
Acoustic Medley: "A New Day Has Come" / "That's The Way It Is" / "I'm Alive"
"Incredible" (Duet with Barnev Valsaint)
"All by Myself"
"Uptown Funk"/"Bllly Jean"/"Don't stop 'till get enough"/"We are family"/Groove in the heart"/get on
up"(featuring backup singers)
"Kiss"
"Purple Rain"
”Love Can Move Mountains"
" River Deep Mountain High"
"The Show Must Go On"
―encore-
"My Heart Will Go On"
"Over The Rainbow"
Show Report(2016.9.20 Caecers Palace LasVegas) ※このレポートは、当日の状況を私の記憶を振りかえりながら、また報道記事、映像等を参考に作成しています。実際と 多少違うところもあるかと思いますが、どうぞご了承ください。
"I Drove All Night" (Intro Video) 開演予定時刻から10分ほど遅れた頃、客電が落ち、大きな歓声と拍手が鳴り響きました。ステージ中央に大きなスクリーンが降りてきて、始まったのは"I Drove All Night"。曲と共に流れるのはセリーヌのオフィシャルホームページから世界中のファンへ呼びかけがあり、映像が公募されて実現した、世界のセリーヌファンによるビデオです。それぞれの国のランドマークをバックに思い思いに歌い踊る世界のファンたちの映像を楽しみつつ、セリーヌの登場を待ちました。曲が終わり、スクリーンが上部に上がっていきました。
"I Surrender"
静かにイントロが流れ、白いキラキラ光るロングドレスを着たステージにセリーヌが登場すると、大きな大きな歓声と拍手が沸き起こりました。この瞬間をどんなに心待ちにしていたことか。胸が熱くなり拍手しながらじっとセリーヌを見つめる私。セリーヌも早くも感無量という感じで感極まりながら観客を見つめています。会場からのもの凄い歓声に曲が一時中断し・・・セリーヌは笑顔で手を振ったりして客席に応えます。そして曲が再開し、ゆっくりかみしめるようにセリーヌが歌い始めました。静かな歌い出しからサビに転換する瞬間に、最初のサビの前に、白い大きな1面の幕が中央で割れ、一気に左右に取り払われる迫力のある演出の後、セリーヌの後ろに、バンドメンバーが登場。更に大きな拍手がさらに起こりました。。力強いセリーヌのボーカルが会場を呑みこみました。セリーヌの身体に響き渡る歌声に息を飲み、じっくりと聞き入る私たち。素晴らしい、ただただ感動するばかり。曲が終わると鳴りやまない大きな大きな拍手と歓声が会場に鳴り響きました。その様子を見て「Thank
you !!!」「Wow・・・こんなにたくさんの皆さんが来てくださって、信じられないわ」「本当に本当にありがとう」と答えるセリーヌ。「この夏はケベックやパリをツアーしたんだけど、バケーションで沢山ティータイムを楽しんだわ」「子供たちも元気です」「今夜ここラスベガスに戻ってきたわけだけど、とてもホッとした気持ちになります」「だってここは私のホームだから」「皆さんが今夜私たちを温かく迎えて下さってとても嬉しいわ」を言うと大きな大きな歓声が沸き起こりました。「今夜のステージは久しぶりなので少しナーバスになっています、それはメンバーも同じです」「私たちにとって毎日が新しい日であり、新しいステージです」「さあ、これから皆さん一緒に私が歩んだこれまでを振り返りましょう」「Thank
you!!!」
圧倒的なオープニング "I Surrender"
"Where Does My Heart Beat Now" 1990年代にタイムスリップした会場で、ステージ上部から複数のパネルが降りてきて、そこにセリーヌの初期の懐かしい映像が映し出されます。それを背景に"Where
Does My Heart Beat Now"を歌うセリーヌ。この曲はこれまでフランス語圏で活躍していたセリーヌが全米に進出してから初めての記念すべきヒット曲です。セリーヌの歴史はまさにこの曲から始まったと言っても過言ではありません。見事に歌い上げるセリーヌに大きな大きな拍手と声援が送られました。
"Because You Loved Me" 次に始まったのは、映画「アンカー・ウーマン(Up Close and Personal」)」の主題歌となり全米1位を記録した大ヒット曲"Because You Loved Me"。セリーヌからの感謝の気持ちを込めた歌は亡き旦那様レネさんにも捧げられているんだなと思うと涙がポロポロ出てきます。セリーヌと一緒に口ずさみながら歌う観客。最後のフレーズで「最後のフレーズを皆で歌うわよ、いいわね?」と問いかけるセリーヌに「Yeah~~~!!!」と答える観客。「本当にいいわね?」と会場のあちこちを指さし、反応を見るセリーヌ(笑)更に更に反応は大きくなります。そしてセリーヌ「I’m everything I am~~~、Because you~~~」と歌い出し、私たちは応えるように大きな声でセリーヌと一緒に「 loved me~~~!!!!」とアカペラで歌いました。まさに会場とステージが一体となった瞬間です。大成功!!!会場から大きな大きな拍手が送られ、「素晴らしいわ!!!」とセリーヌが私たちに呼び掛けました。
Medley: "It's All Coming Back to Me Now" / "The Power of Love"
ドラマチックな曲が"It's All Coming Back to Me Now" から "The Power of Love"と続きます。セリーヌの力強い素晴らしい伸びやかなパワフルボイスにひたすら感動し心を奪われてしまった私。セリーヌの見事なボーカルを堪能できるメドレーで、セリーヌまさにここにあり!!!!っていう感じです。"The Power of Love"、長い長い息継ぎなしのボーカルの伸びは特に最高で、今夜も絶好調。最後は「どうだ!」と言わんばかりに大きなアクションと力こぶで締めくくってくれたセリーヌ、曲が終わると大きな大きな拍手と歓声が送られ、満足感溢れる笑顔で観客に手を振りながらセリーヌはステージ右側から一旦退場しました。
おなじみの大ヒットメドレーにファンも大喜び
"Sing, Sing, Sing" (Paformance by HornMenbers) バックバンドのホーン隊がペアまたトリオを組んで観客席後方から登場。2つの通路に分かれてステージに向かって歩きながら懐かしいジャズナンバー""Sing, Sing, Sing"を陽気にパフォーマンス。会場は一気に昔の黄金時代にタイムスリップしたようです。バックコーラスのエリーズやドーンも曲に合わせて観客席で踊り、最後はステージに横一列に並び、パフォーマンス。とっても楽しい雰囲気に沸く観客。
"(If You Can't Sing It) You'll Have to Swing It (Mr. Paganini)"
黒のキラキララメの入ったロングドレスを着たセリーヌが、タキシード姿のピアノ、コントラバス、ドラム、ホーンからなるジャズバンドメンバーを従えてステージに登場(前回は黄色のロングドレスでした)。会場は大人のジャズクラブに変身しました。冒頭で「皆パーティー楽しんでる?」と観客に呼びかけるセリーヌ、その後「いいわ、このまま続けましょう」と"(If You Can't Sing It) You'll Have to Swing It (Mr. Paganini)"が始まりました。途中「When from the balcony way up high~~~」と歌うと、観客から大きな歓声が起き、笑いながら曲を中断するセリーヌ。そしてその後「There suddenly came a mournful cry~♪」と続けます。途中でスリットの開いたドレスの間から綺麗な左足をセクシーに見せるパフォーマンスを披露ながら「これはレネのためよ」と一言付け加えるセリーヌに大笑い。アドリブもスキャットも最高、ジャズボーカリストとしてセリーヌの力量はものすごく素晴らしく、ただただ聞き惚れて感動です。曲が終わると大きな大きな拍手が送られました。
"Quand ca balance" セリーヌが「ありがとう、今夜会場にフランス語話せる人がいたら教えて!!!」と呼びかけ、間髪いれずに始まったのは、ノリノリのフランス語のジャズナンバー"Quand
ca balance"。ステージではコーラスのエリーズ、ドーン、バーナウもダンサーとして踊り、すごく楽しい雰囲気に包まれました。曲が終わると大きな大きな拍手が送られ、「メルシー・ボ・ク!!!」「Thank
you!!!」「とっても楽しいわ」と答えるセリーヌ。
会場は ジャズクラブにタイムスリップ
"Recovering" 曲が終わると「土曜日の朝みたいにとってもうれしい気分だわ」と話すセリーヌ。ノリノリセリーヌは最近出演した米CBSのジミー・ファロンの人気コーナー"Wheel of Musical Impressions" で披露したリアーナの"Row, Row, Row Your Boat" の真似を披露すると観客から大きな歓声が起こりました。やりながら「もうやらせないでよ~~」と笑うセリーヌ。「このコロシアムはとても広いけれど皆さんの顔が良く見えるし、声も良く聞こえてとても嬉しいわ」と話すセリーヌに観客から「I
love you!!!」と呼びかけがあり、「I just look at you,I Love you,too!!!」と答えるセリーヌに大きな歓声が。セリーヌが「今夜は沢山おしゃべりしてしまうわ、だって私は14人兄弟の末っ子で、話したくても話すチャンスが回ってこなかったのよ(笑)ここは私のステージだから沢山話してもいいでしょ?言われなくても沢山話すわよ!!!!私の順番だもの」と話すと観客は大爆笑でした。
「ところで皆さんに話しておきたいことがあります。数ヶ月前私の夫レネの葬儀がありましたが、その後私は予想もしない贈り物を才能溢れるアーティストのピンクから受け取りました。彼女は残念ながら今夜ここにはいません。」とセリーヌが話すと残念がる観客に「来てもらえるようにお願いしたけど、駄目だったのよ。ごめんなさいね~」とお詫びするセリーヌ。「この素晴らしい曲は"Recovering"という曲で、人生のあらゆる状況においても、悲しみから立ちあがって強くなることの大切さを歌っています」「今夜はあなた方のために心を込めて歌います」と話し、"Recovering"が始まりました。ピアノの横に移動して、音楽監督のスコットさんのピアノ伴奏のみでしっとりと歌うセリーヌ。スローなメロディーに乗って一言一言を大切にしっかりと歌い上げるセリーヌの歌声が胸に突き刺さって涙が出てきます。レネさんの死から徐々にセリーヌの悲しみがこの曲と共に癒されて行くような穏やかな気持ちで曲が終わると、大きな大きな歓声と拍手がセリーヌに送られました。「Thank
you」「Thank you Pink」と言うセリーヌ。
胸が打たれる思いで聞き入りました
"Beauty And The Beast" (Duet with Barnev Valsaint) 雰囲気ががらっと変わり、コーラスを務めるバーナウとのデュエットで"Beauty And The Beast"が始まり、ステージは一転ディズニーの世界。もはやあこれを聴かないと帰れない、そんなセリーヌの代表曲の1つです。しっとりと歌い上げる2人のゴールデンデュエットにただただうっとり見とれて聞き入ってしまいました。曲が終わると大きな拍手と歓声が鳴り響き、セリーヌから「バーナウでした!!!」改めて紹介され、お辞儀をして手を振りながらステージを去るバーナウ。セリーヌからバーナウへ拍手が送られました。
ロマンチックな雰囲気で"Beauty And The Beast"を歌います
"Immortality" (Virtual duet with The Bee Gees) ビージーズとのバーチャルデュエット"Immortality" が始まります。スクリーンには時折ビージーズの映像が映し出され、まるで一緒に歌っているようです。前回のようにセリーヌが客席から登場しファンサービスをする演出は今回はなく、終始ずっとステージ上で歌うセリーヌは落ち着いて歌に集中出来ている感じ(笑)本来の姿を見て安心する一方で、前回の賑やかな雰囲気がとっても懐かしくなりました。曲が終わると「Thank
you So much!!!」と話すセリーヌ。
ステージのみで歌いあげるセリーヌ
Acoustic Medley: "A New Day Has Come" / "That's The Way It Is" / "I'm Alive" ステージ上に椅子が並べられて、コーラスのバーナウ、エリーズ、ドーンの3名、アコースティックギターのケビン達2名が登場し、セリーヌを中心に横一列に着席。「むかし、いつも家族で集まって演奏しながら歌っていました。今夜は私の第二の家族である私のミュージシャン達とパフォーマンスしたいと思います。ここで長く子供の話を面白おかしく話すセリーヌに観客は大爆笑。さて私の懐かしい曲たちをいつもと違う感じで演りたいと思います。私たちと一緒に歌ってくれる?」と呼びかけるセリーヌに「Yeah~~!!!」と答える観客。そして「いつでも始めていいわよ!」とバンドに合図を送り始まったのは、"A New Day Has Come"。アコースティックギターの伴奏にセリーヌの声がものすごくクローズアップされていい感じ!!!!そして"That's The Way It Is"~"I'm Alive"と続きます。"I'm Alive"で、セリーヌが観客に「皆立って!!!!」と促し、手拍子と共に会場は一体感に包まれます。終わると大きな大きな拍手と歓声が送られ、セリーヌは「Thank you so much!!!一緒に歌えて嬉しかったわ!!!」と呼びかけました。
トークもたっぷり、第二のファミリーメンバーと一緒にパフォーム
"Incredible" (Duet with Barnev Valsaint) 間髪いれず始まったのは"Incredible" オリジナルはNe‐Yoとのデュエットですが、今回はバックコーラスのバーナウとのデュエットです。この曲は個人的に大好きで、オリジナルデュエットを2012年大晦日にベガスで聴いたのを思い出します。ほんわかした温かい幸せな曲調と二人の雰囲気が本当に素敵な曲で、セリーヌもバーナウも心地よい雰囲気で歌っていて本当にいい感じ。曲が終わると「ふたたびバーナウ・バッセイでした!!!」とセリーヌから紹介されて、お辞儀をして手を振りながらステージを去るバーナウ。
"All by Myself" セリーヌの真骨頂ともいうべきダイナミックでドラマチックな"All by Myself"が始まりました。ステージで情熱的に熱唱するセリーヌ。ボーカルの強弱を上手くコントロールして歌うセリーヌ。最後の「anymore~~~♪」の声の伸びは最高に素晴らしく、最後は「どうだ!」と言わんばかりに力こぶを見せるセリーヌに観客から大きな大きな歓声と拍手が送られ、観客のボルテージは最高潮に達しました。曲が終わるとセリーヌは微笑み観客に手を振りながら左側から退場しました。
"Uptown Funk"/"Bllly Jean"/"Don't stop 'till get enough"/"We are family"/"Groove in the heart"/"get on up"(featuring backup singers)
バックアップシンガー達によるパフォーマンスコーナー。マーク・ロンソンがブルーノ・マースをフューチャーした"Uptown Funk"からマイケル・ジャクソンの"Bllly Jean"~"Don't stop 'till get enough"、シスター・スレージの"We are family"、ディーライトの"Groove in the heart"、ジェームス・ブラウンの"get on up"と続き、会場はとってもノリノリの楽しい雰囲気に包まれました。いや、いいですね、この雰囲気は最高に楽しいです。
"Purple Rain"
間髪いれずにプリンスのバラード名曲"Purple Rain"のパフォーマンスが始まりました。ここでもギターのケビンと一緒にパフォーマンス。サビの部分では「さあ、皆手をこんな風に一緒に振って!!!カモン!!!」とセリーヌに促されて、大きく手を振る観客。スマホのライト機能点灯させて手を振る観客も多く、客席がキラキラ綺麗な光に包まれました。最後は皆でセリーヌと一緒に「オ~~オ・オ・オ~♪」「オ~~オ・オ・オ~♪」と一緒に歌い、そんな私たちを見て、「そうよ、いいわよ、その調子」と声がけするセリーヌ。セリーヌがケビンの弾く超絶技巧テクニックもどきの最後の泣きのボーカルを見せて、最後は「ケビン、行くわよ!」を合図を送り、ケビンの演奏と共に曲が終了。もーーーーー最高、たまりません!!!!曲が終わると「Thank you ケビン!!!」と声をかけるセリーヌ。
ファンキーにプリンスメドレー盛り上がります
ギターのケビンとの圧巻のコラボ
”Love Can Move Mountains" セリーヌが「さあ皆こっちに来て!!!踊るわよ!!!」と再び呼びかけます。「さあ、行くわよ」と始まったのは、待ってました”Love Can Move Mountains"。ここで前方の観客が一斉にステージに詰めより、会場は一気にライブハウスに様変わりして、大熱狂の渦へ。ギターのケビンのイントロが冒頭に入り、これまでにないカッコイイバージョン。会場は全体が楽しい雰囲気に包まれ、歌って踊り、まさにクラブ状態に陥りました。セリーヌが近くに来ると、歓声が沸く中で一斉に手を出すお客さんにタッチしながら、ステージを左右に広く動き回ります。
" River Deep Mountain High"
間髪入れずに始まったのは、ノリノリな" River Deep Mountain High"。ステージ上で躍動し弾けるセリーヌに、踊って手拍子して歌って応える観客。我を忘れる瞬間とはまさにこれを言うでしょう。セリーヌと一緒に一生懸命、無我夢中でこのハッピーな空間を楽しみ、大満喫していました。バックのオーケストラメンバーも全員スタンドアップでノリノリ演奏を披露します。途中でメンバーのパーカッションを叩くセリーヌがお茶目。カッコイイ決めポーズと終わると大きな大きな拍手と歓声ががセリーヌに送られました。セリーヌ、あなたはやっぱり最高、女神です!!!!
"The Show Must Go On" ベートベン作曲「運命」の有名な冒頭部「ジャジャジャジャーン」「ジャジャジャジャーン」というイントロが流れ、そして始まったのはクイーンの"The Show Must Go On"です。クラッシックのシンフォニーが織り込まれ、荘厳さに一層磨きをかけています。素晴らしい、本当に素晴らしすぎる。この感動をどう表現したらいいのか・・・・。セリーヌの力強いサビの「Show Must Go On~~♪」と歌うボーカルの力強さは、私の身体にまでびりびりと振動し、染みわたりました。セリーヌが何度も「One more time!!!」観客にマイクを向けて一緒に歌うように促すサビの「Show Must Go On~~♪」、もちろん大合唱です。下から突き上げる力こぶとカッコイイ決めポーズで曲が終わるとこれまでで一番大きな拍手と歓声が鳴り響き、「Thank You sooo much!!! Good Night!!!」と呼びかけ、大満足な表情で手を振りながらステージを去るセリーヌ。終わりを惜しむ観客の拍手と歓声は、ずっと鳴りやむことはありませんでした。
第九の前奏中に魅せるセリーヌの後ろ姿は最高に美しい!!!
力強く美しくクイーンの世界を表現するセリーヌはまさに女王
ラストのキメポーズ
カッコイイ!!!一番右の手は私です(笑)
"My Heart Will Go On" イントロが流れ始め、そしてステージ中央に青いドレスのセリーヌが登場し、名曲"My Heart Will Go On" が始まりました。心を込めてしっとりと歌うセリーヌに観客は心打たれジーンとしながら、ただひたすら見つめ、そして一緒に歌を口ずさみます。セリーヌがせり上がる円状のステージの高台で歌い、周りに水のカーテンが降る演出は今回もおなじみ。とっても綺麗です。曲が終わるとスタンディングオベージョンでセリーヌをたたえる観客。いつまでもいつまでも鳴りやまない拍手と歓声。セリーヌは何度も何度も深く深くお辞儀をして、観客やバンドメンバーたちに感謝の気持ちを表現します。「Thank you so very much!!!」と呼びかけるセリーヌ。「Thank You!!!」「素晴らしいあなた方と今夜ここで過ごすことが出来てとってもとっても嬉しいの、あなた方はこれまでで本当にアメージングなオーディエンスです。本当に本当にありがとう」
水のカーテンが幻想的で美しいですね
"Over The Rainbow" 「ご存知の通り、私の世代の人々が成長し、世界は愛に飢えています。私の夫レネは周りのいろんな人たちに「愛」を捧げていました。私たちのミュージシャンや兄弟や母親、そして通りを歩いている人々にさえ・・・(爆笑)私は家族を愛しています。Love(愛)はシンプルだけど力強く素晴らしい言葉です。今夜私は皆さんに「I
Love you」の言葉を心から捧げます。」そう言って、ピアノ演奏で始まったのは、映画「オズの魔法使い」からの名曲"Over The
Rainbow"。静かにしみじみと歌い上げるセリーヌに感動がこみ上げてきて、胸にずんずんと響きます。終わって会場を去るセリーヌにこれまで以上に一番のスタンディングオベーションと拍手が送られ、多くの観客の胸を打つ約1時間45分の公演が終了したのです。
◆ファンを大切にしたアットホームなハッピーショー
今回のショーは、前回と同様にファンとの距離感がものすごく近く感じました。後半のアップテンポのメンバー"Love Can Move Mountains”からファンがステージ側に駆け寄れるというライブハウス的な演出となっていて、まじかでセリーヌを堪能できるという、ファンにとって幸せな時間となりました。今回はさらにセリーヌのMCがと~~~っても長くて、笑いを交えながらプライベートな家族の話を多数披露してくれるなど、まるでお友達とお話しているような・・・・そんなアットホームな気分になれました。
◆やっぱり素晴らしい鳥肌ものの"I Surrender"と"The Show Must Go On"
この2曲はセリーヌのショーを代表する荘厳な代表曲です。オープニングを飾った重厚な"I Surrender"が始まると、セリーヌの佇まいに、ボーカルに鳥肌がゾクゾクと立ち、その感動で冒頭からノックアウトされました。冒頭の素晴らしさを体で感じ、これからパフォーマンスされる曲目が全て素晴らしいものになるという手ごたえを早くも実感できました。クライマックス近くの"The
Show Must Go On"、TakingChancesTourで初めてカバーされて、最近はセリーヌのカバーシングルとしても発売されたおなじみのクイーンの曲ですが、ベガスではベートーベンの「運命」がサンプリングされるなど、さらにセリーヌ流にアレンジされてさらに荘厳、パフォーマンスはセリーヌのカッコよさにただ惚れ惚れするばかりでした。
おまけ ◆ジョンとジェニーに再会!!!
9/21のショーが終了して、セリーヌショーのバックでバイオリンを弾いている親愛なる友人ジョン・アーノルドと北欧出身のジェニー・イブニング、そしてベガス在住日本人の友人Rさんと、コロシアム内のスコットランド出身の3つ星シェフのお店Gordon Ramsay PUB&GRILLでお食事しました。
ジェニーはジョンが当日連れてきてくれて飛び込み参加という感じでしたが、お会い出来てとても嬉しかったです。冒頭ジェニーとRさんが合流するのが少々遅れる間に、ジョンには日本からのプレゼントを手渡しました。私の地元福岡博多の博多織の帯柄「博多献上」をデザインしたコースターなんですが、とても喜んでくれたジョン。オマケで100均で買ったコミカルな日本風手ぬぐいも一緒に・・・・プレゼント作戦は大成功でした!!!(ジョンはセリーヌの新フレンチアルバムにも数曲参加し、バイオリンを弾いている偉大なアーティストなのです)
(実は当初9/19夜にストラトスフィアの展望レストランTop of The Worldでの食事を約束をしていたのですが、音楽教師ジョンによれば、「急に夕方に生徒さんの授業参観が入ったため来れなくなってしまった」そうです。当日ドタキャンはさすがにきつく、Rさんと共に途方にくれてしまいましたが・・・・後日9/21お昼過ぎにジョンと打ち合わせて、なんとかリベンジできました(-_-;)(-_-;)(-_-;))
皆さんでパチリ
ゴードンラムゼイ
イギリス人有名シェフのお店
ジョン&ジェニー
二人ともとてもいい笑顔
Rさん&私
私たちもいい笑顔
ハイネケンビール
冷たくてサイコー!!!
プレッツェル
塩が効いて美味!!!
フィッシュ&チップス
大迫力のボリューム
ジョンもバイオリンで参加しているセリーヌの新フレンチアルバム
2016年9月発売の 『Encore un soir 』
"Ordinaire"がお気に入りだそうです!!!