あとがきにすすむ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
★第二日目★2012年8月15日(水)にもどる | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
★第三日目★ 2012年8月16日(木)晴れ 起床〜朝食 今日も空は真っ青で素晴らしいお天気です。ホテルからの素晴らしい風景も今朝が見おさめということで、しばらくバルコニーで風景を眺めて過ごしました。荷造りをしつつ、6時半頃に朝食会場へ向かい朝食を済ませてお部屋に戻り、最後の荷造りを完了しました。本当に居心地のいいホテルで、最高でした。
九ふん観光 チェックアウトを済ませ、荷物と共にホテルのロビーで待っていると、ガイドさんが迎えに来て下さり、バスに乗車しました。今日は午前中にノスタルジックでレトロな街並みで有名な九ふんへ向かいます。車内でガイドさんの説明を受けながら、高速道路に乗って2時間ほどかけて、10時頃に山あいの街九ふんへ到着しました。雨が多い九ふんですが、素晴らしい晴れのお天気で、とことんラッキーな私です(雨の九ふんも、それなりに雰囲気があって素敵だそうですが)
さて自由散策のスタート。セブンイレブンのそばに九ふんの基山街(ジーサンジェー)のアーケードの入口があり、そこから歩き始めました。石畳の道なりには雑貨屋や飲食店や喫茶など沢山のお店が立ち並ぶのですが、まだ時間が早いのか、オープンしていないお店も多い感じです。狭い道に車が通るのがちょっと危ない感じ。基山街のアーケードを抜け、九ふん茶坊を抜けた先には素晴らしい海の風景が広がっていました。本当に綺麗で心が洗われる思いで、深く深く深呼吸しました。 早くもちょっと暑さでバテバテになってしまい、せっかくなのでお茶したいと思い、U ターンして九ふんで一番古い茶芸館だという歴史ある「九ふん茶坊」に向かいました。店内のレトロなウッディな雰囲気も良かったのですが、せっかく海が見えるということで、お庭でお茶を楽しむことにしました。注文したのは「梅山烏龍茶」と草餅のセット。お茶は何杯でも自分の好きなように入れられます。お店の方に入れ方を教わり、その後は自分のペースでお茶を楽しみました。素晴らしい景色に加えて、烏龍茶と茶菓子はとっても美味しく、ほっと一息付けました。ここでも烏龍茶の色は薄かった!!!!余った茶葉はお土産として包んでくださいました。帰国してからもお茶を楽しめそうです。 その後、有名な石の階段である賢崎路(スーチールー)を下って行きました。ここは急なこう配なので足腰が強くないと日々大変そうだなあ・・・と思うほど。途中にあった「阿妹茶棲」は、映画「非情城市」の舞台で有名な老舗の茶芸館で、記念撮影する人々で沢山でした。3階からの眺めが最高らしいのですが、今回はパス。途中の広場のベストポイントで石畳の風景やレトロな建物を写真に納めました。日本でいえば、なつかしいような昭和の香りがプンプンします。十分にその雰囲気を堪能して、元来た道を戻り、集合時間の11時30分にセブインレブンに戻りました。
ランチ 台湾最後のランチ、もちろん中華料理です。大皿料理なので写真はあまり撮影出来ませんでしたが、いつものように、素朴かつ胃に優しい感じでとっても美味しかったです。 エバーリッチ免税店〜台湾桃園空港へ 空港に向かう私たちは、ここで別のバスに乗り込みました。再び行きも寄ったエバーリッチ免税店に寄りました。次に乗るバスが変わるということで、スーツケースを受けっとって下車。免税店のクロークに荷物を預けました。ここで友人へのお土産や5月に行った釜山で欠品していた品番があったということで、ディオールの口紅を購入。その後は試飲のお茶を飲みながら、ゆっくり休憩タイムです。なんだかここに来て、さすがに疲れがドーーーーーっと出てきた感じですが、帰国までもう一息、頑張らねばと自分に言い聞かせました。 その後、免税店のクロークでスーツケースを受取り、帰国組の人たちと一緒のバスに乗り込み、台湾桃園空港へ向かいました。空港に到着して、チェックインカウンターで荷物を預けチェックイン手続きしましたが、窓際に空きがなく、中央エリアの席となってしまいました。残念!!!!ここでガイドさんとお別れ。「さよなら〜また台湾に来て下さいね〜♪」と手を振ってくださいました。私たちはそのまま検査場を抜け、出国しました。ここでも沢山の免税店などのお店が並びましたが、も〜買い物はナッシングということで、搭乗口に向かいました。今回マンゴー系を全く食べていなかった私、せめてものあがきで、マンゴージュースを飲もうと、注文してから30分かかってやっとのことで飲むことができました。味は日本のものとあんまし変わらないかも(苦笑)そりゃそうだ(大笑)そのまま17時過ぎに搭乗時刻が来て、チャイナエアラインC1110便に搭乗しました。
離陸前のハプニング〜飛行機を遅らせたオンナ 飛行機に搭乗して席でまだ免税品(口紅1本)を受け取ってないということに気付きました。まずい〜どうしよう〜(-_-;)出国してからすぐに受け取らないといけなかったのに、すっかり忘れていたんです。機内でスチュワーデスさんに聞いてみると、「ちょっとお待ちください」ということだったのでそのまま待っていると、スチュワーデスさんが戻ってきて「一緒に機外に出てください」と言われ、席を立って一緒に走って搭乗口に戻りました。そこでおじさんが待機していて、おじさんは私から免税品の引換証を受取り、その受取のために猛ダッシュして行かれました。私も一緒に同じ方向にダッシュしていたら、「Wait!!!(あなたはここで待ってて)」と言われて、なすすべもなく搭乗口にたたずんでいました。そこに居るチャイナエアラインの係のお姉さんたちの「本当に迷惑なお客さんだわ〜」的な冷やかな視線に、私は日本語で「本当にすいません〜申し訳ないです」と言うばかり。10分後くらいにおじさんが免税品引き渡しの係の方と一緒に戻ってきて、私のパスポートと照合し、そして無事に免税品を受け取ることが出来ました。「本当にありがとうございました。」と心を込めて言う間もなく、そしておじさんと搭乗口から機内に猛ダッシュして走り、すっかり離陸準備の整った飛行機で、皆さんの視線を感じながら、席に着いたのでした・・・トホホ、ごめんちゃい(__)チャイナエアラインの係員の皆さんの親切な対応に感謝の気持ちでいっぱいでした。もし免税品を受け取らずに帰国してしまった場合、どうなるんでしょうね?送料こちら持ちで送ってもらうにしても、けっこう送料かかるでしょうね・・・・免税品を購入したら、空港での受取を忘れずに!!!と自分に言い聞かせました。 台湾桃園空港離陸〜福岡空港へ 飛行機は台湾を離陸し、福岡へ向かいました。今度はゆっくり映画でも見ようと、沢山のヒーローが出演する映画「アベンジャーズ」を付けましたが、残念なことに字幕が中国語なので、さっぱり分からず、雰囲気だけで見ていました。日本に帰ったらゆっくり見返してみよう。ロバート・ダウニー・ジュニア、スカーレット・ヨハンソンなども有名どころも出ていて面白そうでした。機内食の時間では私はチキンをチョイス。今回もとっても大満足で美味しかったです。もちろん食事のお伴は赤ワインでした。約3時間のフライトで、20時半頃に福岡空港に到着しました。
福岡空港着〜帰宅 福岡空港に到着すると、外はすでに真っ暗。入国審査を受け、バゲージクレームで荷物を受取りました。帰国して安心したのか、更にどーーーーーーっと疲れが。でもとても充実した3日間でした。国際ターミナルから国内線ターミナルまで連絡バスに乗り、その後地下鉄に乗って自宅に帰ったのは、22時頃でした。そんなこんなで充実台北の旅、いやハプニングもたっぷりな旅は終わったのです。
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