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第1日目
2008年9月13日(土) 晴れのち曇り



◇福岡出発−成田空港
今日は午前7時10分発の福岡発-成田着のANAに搭乗予定。なので、逆算して、今朝は午前4時起き。なので、昨夜は出来るだけ残業をせずに帰宅して、貴重品を中心に最後の準備をしました早く寝ないともう4時になってしまう!!!ということで夜10時には寝床につきました。めざまし時計を2個セットしていたので、無事に起床。身支度をして、午後5時20分に予約をしていたタクシーで福岡空港に向かいました。タクシーのおじさんと1時間ほど楽しい会話をしながら(以前オーストラリアにワーホリに行った娘さんが、そこで出会ったカナダの方と結婚して現在カナダに住んでいるらしく、そしてご自身もオーストラリアに奥さんと旅行したなど等)、午前6時頃空港に到着。さすがにこの時間だと空港は人影もまばらで閑散としていて静か。眠い〜〜とまぶたをこすりながら、JTBカウンターで今回の飛行機の全行程が記載されているEチケット、福岡-成田間の航空チケットを受け取り、手荷物を預けるカウンターの列に並びました。私と同じ成田経由で海外に帰る外人さんが沢山並んでいて、福岡に居ながらもう外国に居るような(笑)気分になりました。もちろんカウンターではマイルの加算や、友人らと成田-NY間の席が並びになっているか確認をお願いしました。全部OK。この検査&手荷物預けは30分間ほど時間がかかり、その後セキュリティチェック場経由で搭乗口に入ったのはギリギリ6時50分頃でした。そして定刻の午前7時10分発のANAに搭乗して成田空港へ向かいました。搭乗口で購入していたサンドイッチと、機内サービスのコンソメスープで朝ご飯の腹ごしらえ。もちろんスープはお代わりしました。(コンソメスープ大好きなんです・・・笑)

福岡空港案内掲示 いざ成田空港へ
朝食
サンドイッチにコンソメスープ



◇成田空港
約1時間40分のフライトで成田空港に着いたのは8時55分。飛行機を降り、バスでターミナルビルまで移動。手荷物はそのままニューヨーク行きのANAに乗せてくれるということで、成田で引き取ることなく、そのまま友人らと待ち合わせしている成田空港第一ターミナル南ウィング4階のJTBカウンターに向かいました。数年前に新しくなった空港ロビーは初めてではないものの、やっぱり大きいし広い!!!!友人らと合流して、JTBカウンターで、書類を確認してもらったのは9時ごろ。11時00分発のANA010便に搭乗予定の私達は「すぐにセキュリティチェック場に入って搭乗口に向かってください。」と言われたものの、お化粧室に行ったり、ソフトバンクのレンタルケータイ(JTBとコラボのたびケータイ)を受け取りに行ったりとしたので(これがまたカウンターが遠くて・・・苦笑)、空港でのんびりする時間は全くなくバタバタでした。一日一便の直行便(昼便)だと、首都圏以外の方はものすごいハードスケジュールになるものなのだ。。。と改めて実感しました。でもアメリカ国内での乗り継ぎの面倒さを考えたら、直行の方が非常にラクですその後、同じロビーにある手荷物検査場に向かいました。ここままだ日本なので、そんなに緊張しませんでしたが、金属探知機がならないように金属製のものは外しました。(靴やベルトは外しませんでしたが・・・)そしてパスポートを提示して出国審査。日本人なので全然緊張もせず問題なくスルー。出たら、同じ建物といってもそこは一応外国です。ブランドショップなどが立ち並ぶ高級デパートのような通りを抜けて、搭乗口へ向かいました。既に沢山の人たちでごった返しています。搭乗口から、友人達に「行ってきます」メール、家族へも連絡等して、いよいよ搭乗。日本ともしばしのお別れです。飛行機は無事に定刻の11時に成田空港を離陸して、ニューヨークへ向かいました。「さよなら日本、そして待っていてね、ニューヨーク!!!」これから約12時間30分という長時間のフライトタイムです。

成田空港案内掲示
ニューヨーク行きANA・NH10便は午前11時発
成田空港の様子 搭乗口にて
搭乗口にて 搭乗口にて いざニューヨークへ



◇ニューヨークへのフライト
私達の席は勿論チープなエコノミー。座席は狭いものの、行きは元気があるので我慢できます(笑)機内では機内食が2回、そして合間におつまみやパンなどの軽食が出てきます。ANAで数年前にサンフランシスコ経由でラスベガスに行ったのですが、そのときの機内食よりもグレードアップしているような気がしたのは私だけでしょうか。全部美味しかったです。日本の航空会社がいいのは、やっぱり日本語が通じること、そして手厚い過剰なまでのサービスではないでしょうか。若いきれいなスチュワーデスさんのもてなしで安心して過ごせました。機内ではいつもあまり眠れない私なので、個別に席にセットしてあるテレビモニターの機内放送プログラムで、飛行経路を見たり、映画を見たりして過ごしました。飛行経路表示は、びっくりしたのが、部分的に3D表示なのです。立体的に表示されるのを見て、時代は進歩するものだと感心。また映画では、ニューヨーク行き路線ということもあって、ニューヨークが舞台の映画が数本放送されていました。その代表はサラ・ジェシカ・パーカー主演で大人気のテレビシリーズからの映画化作品「SEX AND THE CITY(NYが舞台)」とキャメロン・ディアズ&アシュトン・カッチャー主演「ベガスの恋に勝ルール(NYとベガスが舞台)」。「SEX AND THE CITY」、このニューヨーク旅行前に友人から全6巻DVDを借りて全部見てハマリ、そして映画版も日本で見てきていたものの、機内放送でも放送されていたので、とっても嬉しかったです。実は現地でこのロケ地を巡るプチツアーを勝手に計画していたので、まさにドンピシャリ。「ベガスの恋に勝ルール」は友人が日本での映画プロモーションに関わられていたので、すごく見たいと思っていた作品。ということで、バッチリこの2作品は見ました。その他に「インディ・ジョーンズ〜クリスタルスカルの伝説」「カンフーパンダ」「近距離恋愛(これもNY)」なども放送されていました。今回の旅行行程は現地完全フリーなので、私が友人らと相談しながら予定を組み立てました。なので、ガイドブックなどを見ながら、「ここもい〜よね、あそこもい〜よね」などと話しながら過ごしました今回の第一目的はなんといってもセリーヌ・ディオンのマディソンスクエアガーデンライブなのですが、いろいろ観光も盛りだくさん織り交ぜているので、この行程通り進むのか、ちょっと不安でもありました。でも行けばなんとかなる!!!!そう思いながら・・・・・。眠らないと体がもたないと思いながら本当に眠れない。寝たか寝なかったか分からないまま、長い長いフライト時間は刻々と過ぎて行きました。到着3時間前くらいに、アメリカ入国の際に必要になるビザ免除と検疫の書類が配布され、パスポート等見ながら記入。とってもワクワクしたはやる気持ちで、同じ日の10時45分にニューヨークのJ.F.ケネディ空港(JFK空港)に着陸しました。

日本を離陸 3D表示の路線案内
路線案内も進化しました!!!!
機内の様子
ビールにおつまみ 昼食
和風シーフードカレー ライス添え
サーモンのマリネ、パストラミハム
コールスローサラダ 、うどん、
ロールパンなど、飲み物は赤ワイン
デザート
ハーゲンダッツ(バニラ)
映画「SEX AND THE CITY」
主役の仲良し4人組

(シャーロット・キャリー・ミランダ・サマンサ)
映画「SEX AND THE CITY」
サラ・ジェシカ・パーカー演じるキャリー
映画「ベガスの恋に勝つルール」
キャメロン・ディアズ&アシュトン・カッチャー
映画「インディ・ジョーンズ
〜クリスタルスカルの伝説」
夜食
マスタードのパンとお茶
ヘンな組み合わせ(苦笑)
夜がぼちぼち明けます
ビザ免除&税関申告書類 ニューヨークは間近に 朝食
ホットケーキ メイプルシロップ添え、
ソーセージ、パン、
フルーツカクテルにヨーグルト
綺麗な機上からの風景
カナダのオンタリオ湖上空を通過中



◇ニューヨーク・JFK空港着〜ホテルへのチェックイン
さあ、ここはアメリカ、ニューヨークです。信じられない!!!!JFK空港はトム・ハンクス主演の映画「ターミナル」の舞台となりました。実際の空港は少しイメージが違いますが(笑)、でもキレイで巨大な国際空港で圧巻です。入国審査では「写真を撮影したらつかまります」表示が出ていたので、自分のビデオ撮影を封印。私は女性の黒人審査官でした。両手親指の指紋と顔写真を撮影されましたが、旅行期間や目的を聞かれただけで、特段問題なくスルー。出るとそこは手荷物受け取り場(バゲージクレーム)です。荷物をピックアップして、税関審査を通り、広いロビーに出ました。そこにはJTBの若い男性係員さんが待ってくださっていて、中型ボックスカーを運転して、総勢9名くらいのツアー客でしたが、ニューヨークのプチガイドをしてくださいながら、それぞれ順番にホテルに送迎してくださいました。JFKはジャマイカ地区にあり(アフリカじゃなく!!!)、マンハッタンから40〜50分くらいの離れたところにあります。実際ジャマイカ系の移民の方も多いエリアも通りました。途中クイーンズのニューヨークメッツのシェイスタジアムや先日テニスのニューヨークオープンが開催されたUSTAナショナルテニスセンターなどを近くに見ながら、その後、歴史のあるクイーンズボロブリッジをわたりマンハッタン島に入りました。景色を見ながら気分はもうハイ状態。遠くにはマンハッタンのビル郡が見えてきました。そしてヤンキースの松井選手がご結婚される前に住んでいたという、黒の細長スリム高級高層ビル"トランプタワー"なども紹介してくださった係員さん。同じヤンキースのデレク・ジーター選手はまだこのビルに住んでいるそうです。途中宿泊予定のツアーの方が居た関係で、ミッドタウンにあるAグレードのヒルトン・ニューヨークなどにも立ち寄りましたが(汗)、私らのホテルはセントラルパーク近くのアッパーイーストサイドにあるCグレードのデイズホテル・ブロードウェイなので、一番後の13時ごろ到着。閑静な街並みの中に立地していました。が、チェックインは15時からしか出来ないということで、仕方ないので、とりあえず荷物だけホテルに預け、チェックインは後ほど自力ですることに。その後JTBの係員さんと別れ、しばらく休憩することにしました。まずはホテル近くにあった、ミスドみたいなドーナツチェーン店「DUNKIN' DONUTS(ダンキンドーナツ)」で、大き目のサイズのコーヒーを2ドル弱くらいで購入。そしてコーヒーを持って、街並みを見ながら、15分くらい歩いてセントラルパークへ向かいました。セントラルパークは広いので、とりあえずは入り口から少しだけ入ったところのベンチに座り、コーヒーを飲んで休憩。周りにはランニングやスポーツをしたりする人、ペットの散歩をさせる人、親子連れファミリーやカップルなどが居て、その風景を見ながら、その場に身を置いていると、既にニューヨーカーになった気分になりました。緑に溢れていて、公園全体にマイナスイオンが漂っているような感じです。マンハッタンの都会にこんな広大な憩いの場があるなんて、信じられますか????到着したばかりなのに、スケールの大きさにもう既に圧倒されてしまいました。15時頃ホテルにチェックイン。慣れない英語で頑張りました。預けた荷物を受け取る際にはチップを1ドル渡しました。ホテルはCグレードですが、こぎれいだし、最低限必要なものは揃っていますし、なかなかいいです。だって寝に帰るだけですからね!!!あ〜久々のペットです。ベットでゴロンと横になりながら、お部屋でゆっくり落ち着いて、17時から行動開始。到着日でも時間は無駄に出来ません!!!そうです。これから夜はブロードウェーでディスニーミュージカル「MARY POPPINS」を鑑賞するのです。

JFK空港 JTBお迎え車
クイーンズボロブリッジ
この橋でイースト川を渡るとマンハッタン島
近づくマンハッタン
黒の一番背の高い細長スリム高級
高層ビル"トランプタワービル"は
松井選手の結婚前の住居
ザ・リッツカールトン・セントラルパーク
ホテルへの途中に通過したんですが、
ここにセリーヌ・ディオンがNYライブで宿泊
(後日談)
デイズホテルからセントラルパーク方面に歩くと、こんなオシャレな住宅街があります
にわか雨が降ったのか、路面が少しだけ濡れていました
のどかなセントラルパーク
チェックインまでのんびりベンチに座って過ごしました
セントラルパークで記念撮影
サングラスなので目隠しなしです(笑)
もちろんセリーヌTシャツ着用デス
バレーで汗を流す人々 ダンキンドーナツでコーヒーを購入
隣はレンタルケータイ
デイズホテル

サラ・ジェシカ・パーカーとマシュー・マコノヒー共演ラブコメディ
映画「恋するレシピ〜理想のオトコの作り方」

偶然テレビで放送されていました!!!!



◇ディスニーミュージカル「MARY POPPINS」鑑賞へ
*NY地下鉄ウォッチング
宿泊するホテル「デイズホテル・ブロードウェイ」は地下鉄「96丁目駅」の近くにあり、非常に便利。さて、初めてのニューヨーク市地下鉄(MTA)にトライ。ニューヨークの地下鉄は以前はとても危険な場所といわれていたものの、今はとっても安全になったと聞きます。でも実際はどうなのだろうと半信半疑で、ドキドキ駅の階段を降りて行きました。駅の壁や床は小さな駅になるとキレイに整備されていません日本のきれいな地下鉄と比べるとちょっと最初はびっくりするかもですね。まず券売機でチケットを購入。地下鉄は全路線2ドル均一。チケットは現金でもカードでもOKです。チケットは1回券(2ドル)から、1日券(7ドル)、1週間券(24ドル)、1ヶ月券(76ドル)なんていうのもあります。これらの券はバスも共用です。今日は往復するだけなので、2ドルで購入したほうがオトクということで、磁気テープ付の普通券を購入しました。チケットを持って改札へ向かいました。券をリーダーにスライドさせて通し、「GO」サインを確認して、その後回転バーをグリングリンと回しながら改札を通過。日本とは少し違いますね(笑)さらにホームに下りると、蒸し暑いサウナみたいな空気にびっくり。とにかくモアっと蒸して長く居たくはない感じでした。車両は上り(アップタウン行き)下り(ダウンタウン行き)とも頻繁に来ており、特に事前に時間を調べなくても良かったですね。列車は大体全部シルバー。そこにアメリカ国旗などもプリントされています。日本で車両外部に日本国旗がプリントされているか?といえば、されていませんね。カッコ悪いです。でもアメリカ国旗ならプリントされていて、とってもサマになる、さすがアメリカです。車両の車高は少々高くて、やはり外人仕様でした。そんな感じで地下鉄ウォッチングしながら、実際にダウンタウン行きの地下鉄に乗車。乗ってみてまたびっくり。地下鉄の運転がものすごく荒い!!!!実際の路上のタクシーの運転もかなり荒いらしいのですが(道が悪いせいもあるんだそうですけどね)まさか、地下鉄もとは・・・。手すりをしっかり握っていないと確実にこけます(苦笑)ニューヨークの地下鉄にはつり革がありません。いろんな意味で、アメリカってほんと凄いところだと思いました。その後ブロードウェイのど真ん中にある50丁目駅で下車。帰りの改札は、改札を通る時に使ったチケットはもう不要です。回転バーをグリングリンと回して出るだけ。

ホテルそばのデリ
飲み物や軽食をよく購入し重宝
フルーツも販売
美味しそうですねえ〜
地下鉄「96丁目駅」入り口
券売機 地下鉄車両
アメリカ国旗がプリントされています
「50丁目駅」で下車
メトロカード
(Single Ride/1回乗車用:2ドル)

*ブロードウェイ〜タイムズスクエア〜食事
50丁目駅を地上に出たら、そこはブロードウェイ。ものすごい大都会の風景に圧倒されました。まさにここはアメリカ、ニューヨークに来たんだ!!!!という実感がものすごく沸いてきました。高層でインテリジェンスな建物、ミュージカル、テレビ番組や製品、会社のコマーシャル看板、派手な電飾の数々などもう圧巻としか言いようがありません。通りには沢山の人たちで溢れていて、名物のタクシー"イエローキャブ"も沢山走っています。人ごみを駆け抜け、晩御飯を食べるために"レストランロー"というレストラン通りを探しました。が、工事中だったのか、それらしきお店通りはなくて、残念でした。目的は名物のプレシアターディナーというミニディナーコースがあって、ミュージカルを見る前にあまりゆっくり食事を取る時間のない皆さんが手っ取り早く済ませるディナーコースなのです。プレシアターディナーにフラれた私たち、ここで食べられないなら、どこで食べよう?でも、どのお店も人がいっぱいだし・・・・ということで、ミュージカル鑑賞予定のニューアムステルダム劇場そばのマクドナルドにすることに。ニューヨークに来て最初の食事がマクドナルド!!!考えたら海外で食べたことのあるバーガーチェーンって、ラスベガスでのバーガーキングしかないのですよね。これも経験です。先にニューアムステルダム劇場窓口で、インターネットで予約完了していた際にいただいた予約確認書と、パスポート、クレジットカードを提示して、チケットを入手しました。その後、マックでお食事したのですが、7ドルくらいのバーガー&ポテト&ドリンクのセットを注文。もう笑っちゃうくらいバーガーがものすごく大きくて、直径12センチ、間のハンバーグなんて厚さ1センチちょっとはあります。厚めにスライスした生たまねぎやトマトがデデデーンと挟まっています。私はチーズが苦手なのでチーズ抜きをリクエスト。ドリンクのレギュラーサイズが日本のラージサイズくらいあります。これもかなり驚き。こんなに食べていたら、さすがに太るはずです(^_^;)体型の違いと食生活の相関関係がとっても理解できました(大笑)。近くにはあの世界の中心と呼ばれる「タイムズスクエア」もあります。食後、19時過ぎに再びニューアムステルダム劇場へ。アムステルダムというネーミングなだけに、オランダっぽい装飾の劇場でした。19時半頃入場し、会場でショウビル(プログラム)をいただいて、席に着きました。席は最前列です。お客さんは小さな子供から大人まで幅広かったです。

ブロードウェイの街並み
ブロードウェイの街並み
ミュージカル「マンマ・ミーア」やTVドラマ「ヒーローズ」「Raising The Bar」等、広告の看板が賑やか
ブロードウェイの街並み
日本でもおなじみTVドラマ「アグリーベティ」の看板
ブロードウェイの街並み
映画「Body Of Lies」は、レオナルド・ディカプリオとラッセル・クロウの新作みたいです
!
ミュージカル「オペラ座の怪人」「シカゴ」「リーガリー・ブロンド」の看板もありますね!
ブロードウェイの街並み NY名物観光バス ブロードウェイの街並み
世界の中心「タイムズ・スクエア」
とても迫力がありますね!!!
マクドナルドで晩御飯 もちろんチーズ抜き とにかく大きい!!!!

ミュージカル「MARY POPPINS(メリーポピンズ)」鑑賞
映画「MARY POPPINS」は映画「サウンド・オブ・ミュージック」で有名なジュリー・アンドリュースが主演し、1964年に製作されたウォルト・ディズニー製作のミュージカル映画。映画はアメリカ映画史上第6位の興行収入を上げ、封切りだけで全世界で4千4百万ドルもの売上を記録する大ヒット作となり、アカデミー賞では作品賞を含む5部門を獲得。ミュージカルは、2006年11月に初演。もともとライオンキングの劇場として使われていた豪華なニューアムステルダム劇場が舞台。ディズニー映画からの舞台化でもあるため、アメリカでは、大人も子供も知らない人はいないほど有名なミュージカルです。サウンド・オブ・ミュージックや、オズの魔法使いと共に、ファンタジーミュージカルの幕開けとなった作品で、古き良き時代の良心ある精神世界を見事に描きだしています。ストーリーの主題は、家族でいることの幸せ、大人になっても美しい心であることのすばらしさ。音楽は、「チムチム・チェリー」や、「鳥に餌を」、といった映画音楽の名作が15曲。それにテンポのよいダンスに、奇想天外の舞台美術、心に残るストーリー。どれをとっても、子供も大人も楽しめて、感動できる親しみやすいミュージカルなんですよね。ブロードウェーミュージカルでの有名どころでは、マンマミーア、オペラ座の怪人やリーガリーブロンド、シカゴなどの現代劇やライオンキング、リトルマーメイドなどのディズニー系もありましたが、今まで見たことがなくて、しかも英語力がなくても、理解できるということで(笑)、このミュージカルを選びました。DVDを見て、ストーリーは既に知っていたのですが、バンクス家の舞台装置が素晴らしく、またこのミュージカルに出演の大人と子供の女優、男優さんらの歌も踊りが超一流で、ただ、ただ圧巻です。日本の劇団四季のミュージカルもいいけれど、何はさておき本場のミュージカルって素晴らしいなって心から思いました。考えたら私はほとんど眠ってない。。。途中睡魔が何度か襲ってきてウトウト。必死に起きて見ていたという感じです。そんな調子だったので、トラブル大発生。メリーポピンズが飛んで行って家を去っていったところの1時間半ほど経過したところで終了。睡眠不足だった私はてっきりこれで終了かと思って、劇場を出ましたが、実はこれ第一幕の終了だったみたいで、その後も続いて上演されたのです。それに気づき、再度劇場入り口でカタコト英語で再入場を訴えましたが、認められずアウト。確かに考えたら劇場を出るときに、係員さんに「もう出るの?」みたいなことを言われたのですが、睡魔に勝てない私は「はい、帰ります」と強く返事して出てしまいました。あ〜あ、あと1時間くらいあったのに・・・・。勿体無いことをしました。でもこれも苦いけどいい経験です(大笑)でも十分にブロードウェイのミュージカルは堪能できました。その後ホテルに戻ったのは10時ごろ。予定よりも早かったのですが、明日の朝は6時起き予定なので、ゆっくりお風呂に入って寝ることにしました。そんなこんなで、ニューヨーク1日目の終了です。

ニューアムステルダム劇場入り口 劇場入り口付近の内部の装飾

劇場で配られるミュージカルプログラム「ショウビル」
右側は今夜のキャスト一覧
入場チケット


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