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 旅行記★1日目★2010年9月6日 晴れ   福岡空港〜日本出国へ今朝は朝6時半に起床、身支度後に朝食を済ませて、家を6時50分に出発しました。今日も朝から暑い暑い。もちろん半袖姿です。スーツケースは事前に空港へ送っており、身軽ということで、福岡市営地下鉄で約40分で福岡空港駅の国内線ターミナルへ到着しました。そこから国際線ターミナル行きの連絡バスに乗り、集合場所へ到着したのが8時過ぎ。集合時間は8時30分だったので十分に間に合いました。ここで添乗員のKさんとご対面。とても知的で、てきぱきとされている印象。他の参加者の方々もいましたが、ここでは誰が誰なのかさっぱりわかりません(-_-;)若い人もいるけど、年配の方多しという感じです。添乗員さん、皆さん、9日間お世話になります。ここでトランジット（経由先）の韓国・仁川空港までの大韓航空航空券を受け取りました。預けていたスーツケースを受け取り、一度開けて、もう一度荷物を詰め込みました。 その後、X線検査を通したスーツケースを大韓航空カウンターで預けて、チェックイン。座席番号は既に決まっていたので、荷物を預けることとマイレージの登録のみお願いしました。私の荷物の重量は20キロを超えて21キロと1キロオーバーしてしまっていましたが、カウンターのお姉さんに「今回はおまけしておきますが、帰りは気をつけて手荷物にされるものはされてくださいね」と言われました。優しいわあ〜初めての大韓航空に好感触（*^_^*）それにしても私の荷物ってなんでそんなに重いんだ〜、電気製品???いや、きっとヴォルヴィック500ML×2本を入れているせいかな。これ添乗員さんが「現地ですぐに水が確保できない場合があるので、詰めておいてください」っておっしゃったからなんですよね〜。重量オーバーはさらにお金が取られちゃうので要注意なのです!!!!その後、セキュリティーを抜け、出国検査を受けて、9時半迄に搭乗口に集合しました。いつも引っかかるセキュリティーチェック、今回は難なくクリアできました。
出国すると、そこは派手な免税店が並び、「女子なら買い物意欲に火がつきそうな世界」なんですが、ここでは免税品の買い物は出来ないそうで、見るだけ〜って感じでした。
  福岡空港〜韓国・仁川空港へ搭乗口の表示は日本語とハングル語。もうすぐ、機上の人になるんだわ。トランジットとはいえ初めての韓国に降り立つのよね〜とわくわくしながら、搭乗口でコーヒーを飲んだりアイスクリームを食べたりして待っていたら、搭乗の案内が流れ、10時15分頃機内に案内されました。「アンニョンハセヨ〜」「こんにちは〜」と言いながら綺麗なCAさんがお迎えしてくださいました。韓国のCAさん、優しそうな雰囲気で、背が高くて、足もすらっと長くて、肌もきれいで、なんだか凄い。「冬のソナタ」のチェ・ジュウさんみたいな人がいっぱいって感じです。私の席は窓側でバッチリ!!10時半に大韓航空KE788便は福岡空港を離陸し、韓国・仁川へ向かいました。途中軽食のサンドイッチが出ました。朝ごはんは頂いていたのですが、ペロっと平らげてしまいました。飛行機は約1時間後20分後の11時55分に韓国・仁川空港へ到着しました。
 韓国・仁川国際空港にてハブ空港として有名な仁川空港はきれいでとっても広い。日本で言うと羽田とか関空のイメージ。大韓航空やアシアナ航空などのハブ空港だそうで、ターミナルには大韓航空の機体も連なるように沢山停まっていました。私たちの荷物はそのままフランクフルト行きの大韓航空に乗せてくれるということで、荷物のピックアップはなし。乗り継ぎなので、再びセキュリティーチェックを受けてから、乗り継ぎの空港ターミナルに出ました。電光掲示板の下で一度参加者15名で全員集合。新婚カップル1組、50代友人や兄弟同士での参加2組、あとはご年配夫婦という構成で、ドイツで現地在住の娘さんと合流、フランスで現地在住の息子さんと合流して、その時だけ私たちと一緒にオプショナルツアーを楽しむ予定があるとのことで、添乗員さん含め正確には15名＋2名＝17名でしょうか（笑）添乗員さんからこれからの案内を聞いてからいったん解散。今回の参加者の皆さんとここで顔合わせしたっていう感じです。 集合時間の14時50分まで少し時間があったので、立ち並ぶ免税店を散策。帰りに3・4時間くらい時間があるそうなので、買い物の下見という感じでブラーっとお店を見物しました。私はこれまで買い物目的に海外に行ったことがなかったのですが、今回はせっかくだしちょっと買い物でもしてみようかなと思って見てました。海外でブランド品を目指して買い物する人たちの気持ち、ちょっと理解出来ました。だって普通に日本で購入するよりかなり安いんですよね。いいものは大切に使えば長持ちします。そんなこんなでヴィトン、フェラガモ、セリーヌ、グッチ、コーチなどのショップを見ながら過ごしたのでした。途中韓国の民族衣装を着た集団が居て、韓国らしかったので写真をパチリと撮影してしまいました。
 韓国・仁川国際空港〜ドイツ・フランクフルト国際空港へ14時50分に搭乗口に集合して、13時過ぎに機内への案内が開始されました。今度の飛行機は大きくて、３列‐3列‐3列のシート並び。添乗員さん曰く、窓際は韓国の方を優先に予約を入れるようになっているそうで、日本人はどうしても真ん中とか条件の悪い席になってしまうんだそう・・・・日本の航空会社では逆に日本人を優先するんだろうか???政治的なことじゃないとは思うけど、なんかアジアって、変なしがらみがあって嫌です。そんなことで席は中央のブロックの席でしたが、私が窓側がいいのはビデオ撮影したかったからだけのことなので、ま、空の上の風景はだいたいどこも一緒だし、マストじゃないから全然問題ナッシングでした。大韓航空ってけっこう前後の幅も広いし、枕のところも両端が曲がって頭の揺れを防いでくれるし、エコノミーでも十分快適で、ちょっと感動しちゃいました。フランクフルト行き大韓航空KE905便は13時15分に仁川国際空港を離陸しました。 しばらくしてランチのサービスが始まりました。大韓航空の長距離線といえばかの名物「ビビンバ」。CAさんから「お肉かビビンバどちらにしますか？」と日本語で聞かれて、迷わずビビンバをチョイス。ビビンバは自分でアツアツパックご飯を別皿の具と混ぜてコチジャンとゴマ油を入れて混ぜ混ぜします。コチジャンは沢山入れても全然美味い。ワカメスープもグー。ご飯の量が少々多いので加減が必要でした（笑）噂のビビンバ、とっても気に入りました。帰りの飛行機でも頼もうっと!!!夜ごはんは肉料理にしたんですけど、豚の生姜焼きっぽい雰囲気のメイン料理でした。なかなか美味しかったですよ〜♪飲み物はずっとワイン、当然です。
長い長いフライト中は機内のシステムで映画や音楽やゲームを楽しむのが定番です。この機内テレビ、横の方から何を見ているか分からないように画面に配慮してあるんですよ。狭い機内での気遣いですね。最新の映画が先行上映されていることでも有名ですよね。ですがですが、どうも最新映画などで見たいもの特になかったので、私はまず最初に日本で既に見ていた「Sex and the City2」を見ました（笑）他にはジェニファー・アニストン＆ジェラルド・バトラー主演の「バウンティ・ハンター」、最新映画では「特攻野郎Aチーム」のリメイク版などなど。最近はエコノミーでもオンデマンド放送なんですね、途中で中断したら、その後続きを観賞できたので、これはいい!!!!と思いました。 トイレの前は韓国のエコノミー症候群対策の乗客の皆さんがたむろって話してます。それが、トイレ待ちなのか、ただだべっているだけなのか、わからないので、ちょっと戸惑ってしまいました。私の頭の中で「こういうときはハングルでどう言ったらいいんだろう？」と、とっても悩んでしまいました。仕事の関係で数年前までハングル講座担当してたけど、全然役に立ってないし、分からんし!!!!とちょっと情けない私デシタ（苦笑） このような体制での夜はやっぱり眠れない、ということで途中うとうとしながらもずっと起きていました。夕食が出てから、約3時間後に到着する模様。飛行経路図を見ながら、ドイツがだんだん近づいてくるのが分かります。初めてのドイツ、どんなところなんだろう???期待に胸を膨らませながら過ごしました。ドイツは農業国ということで、眼下に緑豊かな田園風景が広がっていることが、機外カメラの映像で分かりました。約12時間のロングフライトの後でドイツ・フランクフルト国際空港に17時45分に到着しました。
  ドイツ・フランクフルト国際空港〜ホテルへ約12時間のフライトの後はさすがに少々お疲れ気味。でも新しいドイツの空気を吸って元気が出てきました。フランクフルト国際空港はルフトハンザ航空のハブ空港ということで、空港にはルフトハンザの機体が沢山並んでいます。入国検査を通過して、無事にドイツに入国しました。ドイツ語の看板を見ると、本当にドイツに来たんだなあという実感が湧いてきます。空港はとても広くて、きれいでした。ポーターさんが荷物をターンテーブルからピックアップ。その後自分のスーツケースがあるかどうかを確認した後、荷物はそのままカートでバスに運ばれて行きました。空港ロビーで私たちのツアー客のドイツに音楽留学している娘さんと合流。空港ではショップに寄って夜食でドイツビールにプレッツェルを購入。メンバーが1人増えたところで、私たちはバスに乗り込み、ホテルに向かいました。
リンドナーコングレスホテル着〜就寝へバスの窓からドイツの風景を眺めていると、いかにもドイツらしい整然とした趣のある街並みを通り抜け、19時半頃に今夜宿泊するリンドナーコングレスホテルに到着。リンドナーコングレスホテルはとってもきれいなホテル。チェックインが終わって、ロビーで添乗員さんから明日のスケジュールを説明がされた後に鍵をもらってそれぞれの部屋へ。あ〜〜〜すっごく疲れた〜〜〜〜とベットにダイブしました（爆）夜食のビールとプレッツェルをいただいた後、湯船に浸かり長旅の疲れをゆっくり取り、明日からのドイツ観光に思いを馳せながらり、眠りについたのでした。
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