| 毎年恒例のキャンディ・ダルファーの来日公演を楽しみに、今回は名古屋まで行ってきました！私にとって久々の名古屋行き。ブルーノート名古屋でのキャンディの公演の前後の私の行動ついて、ここでは番外編としてご紹介したいと思いますので、良かったらご覧ください!!!! ５月５日（祝・火）雨  大寝坊の巻今日はキャンディライブを楽しむべく名古屋へ。ですが、5月2-4日と地元福岡で毎年開催されるGW最大のお祭りイベントのスタッフだった私は、昨夜遅くまで打ち上げがあり、今朝はやっぱりやっぱりという感じで、寝坊しました。時計を6時半にセットしていたものの、目が覚めたのは８時半。福岡空港発の名古屋行きANAは10時発です。ヤバイ〜。とにかく空港に行くことを最優先に、すっぴんにサングラスをかけて、起きて着替えて最低限の身支度をして、15分後に自宅を出発。地下鉄で空港に向かいました。空港に着いたのは9時20分頃。慌てて空港のお化粧室でお化粧をして、そして搭乗口に入ったのが9時40分頃。ギリギリセーフ。あまりに慌てすぎて、搭乗口でクレジットカード落としたり（すぐアナウンスされて見つかりましたが!!!）もう動揺しまくり。昨夜のお酒も若干残っている感じで、ぼーーっと搭乗のアナウンスを待ちました。するとアナウンスがあり、「飛行機が満席で、１名次の便に変更してくださる方を探している」「変更してくださったら約7,000マイル差し上げる」とのことでした。急がなかったら変更しても良かったけど・・・苦笑。そんなことで飛行機の離陸は予定の20分以上遅れ。こんなことだったら、もう少し空港にのんびり来れたのになあ・・・・と思った私なのでした。福岡-名古屋便って気流の関係で結構揺れます。朝は必ずコーヒーを飲む私は、寝坊のあまり、今朝はまだ飲んでないということで、機内サービスではコーヒーを注文。そして２杯目を注文したものの、気流が安定せずベルト着用サインが出たまま、着陸態勢に・・・・残念無念です（苦笑）
 久々のセントレア〜名古屋栄東急インへあいにくの雨模様の中、中部国際空港（セントレア）に到着。定刻より遅れ11時半頃着きました。セントレアへは愛知万博が開催されていた頃、確か空港が開港したばかりの頃に降り立ったことがありますが、もう何年ぶりでしょうか。相変わらずきれいで便利な空港でした。名古屋空港から名鉄空港特急｢ミュースカイ｣に乗車。1,140円で約20分ほどで金山駅に到着。金山駅から地下鉄に乗り換えて栄駅で下車しました。（名古屋ではまだICカードが導入されてないみたいで、券売機でチケットを購入）名古屋の地下鉄って迷路のようです。地上出口まで辿りつくのにかなり迷ってしまいました。 栄駅から地上に出ると、名古屋のシンボル「テレビ塔」や「中日新聞社」ビルが目に入ってきました。ここで改めて名古屋に着たんだなあと実感したのです。栄の周辺は有名デパート、ブランドショップの並ぶ一大ゾーンでビルビルビルって感じです。雨の中を名古屋栄東急インへ歩くこと約20分。途中、今夜キャンディ公演が行われるブルーノート名古屋の場所も確認して、ロビーに到着したのは13時30分くらい。ここで友人Aちゃんと待ち合わせ。奈良のAちゃんとは私が昨年3月のセリーヌツアーで大阪に行った時にお食事＆USJで遊んで以来の再会!!!!15時からのチェックインだったのですが、部屋がもう準備できているとのことで早めに入れることになりました。到着したことに安心して、しばらく談笑しながら、今後の行動を練りつつ、のんびり過ごしました。
 腹ごしらえ＆ブルーノート名古屋へ私達の席はファースト＆セカンドとも指定席なのですが、ファーストは4名のテーブル相席なので、前の方の席を確保しなければと思い、並ぶことにしました。ブルーノートに電話して、「皆さん何時くらいから並んであるのでしょうか？」と聞いたら「リハが終った16時過ぎくらいからでしょうね」とのことだったので、15時半に行動開始して、近くのSubwayで腹ごしらえして、ブルーノートに並びました。もう既に数名の自由席の方が並んでいました。ブルーノートの支配人の方（？）が「昨夜のステージはこれまでにない、ものすごくベストなステージでとても盛り上がりました。キャンディもシェイプアップしてますますきれいで、これまでで一番素晴らしかったですよ。今夜も期待してくださいね!!!」とおっしゃって、ステージを待つ私達の期待はますます膨らんだのです。
 〜キャンディ・ダルファーのライブレポはコチラへ〜５月６日（祝・水）  ヒルトン名古屋へGO！昨夜の大興奮ライブのあまり、私達は約１時間半ほどのわずかな睡眠時間で次の日の朝を迎えました。起床は6時半、チェックアウト後、ホテル１階に入店しているスタバでホットコーヒーを飲んで、7時半過ぎにキャンディ達が宿泊しているヒルトン名古屋へお見送りに向かいました。（経緯について詳しくはライブレポを）さすがヒルトン、とってもきれいでゴージャス!!!!セレブな雰囲気が漂っています。8時20分ホテル発とのことだったのでソファーに座って9時まで待ちましたが、キャンディ達は結局現れず。「早めにチェックアウトして新幹線で東京に移動したのかもしれないなあ。残念だけど昨夜たくさんお話したし、もう十分だよね〜」と、ホテル前で記念撮影などして、ホテルを後にしました。
 喫茶マウンテンへGO！ランチがてら、そして怖いもの見たさで（笑）、名古屋では超有名な、多くの珍しいメニューで有名な「喫茶マウンテン」に向かうことに。地下鉄伏見駅のロッカーで荷物を預け、それからイリナカ駅へ移動。駅からはマウンテンへの道のりは遠く、迷ってしまい30分くらいかかって11時頃？に無事到着（初めての来店者には分かりにくい立地です）。見た目は山小屋ロッジ風で、まさにマウンテンだーーーーと期待に胸躍らせながら入店した私達。車のナンバープレートを見ると、ETC割引の効果もあるのか、遠方の皆さんも多く来店されているようです。さあ、いよいよ登頂に挑戦です。まだお昼前だったせいか、すぐに座れました。 【喫茶マウンテンのきまり】 一人一品以上注文すること ニコニコ現金払い＆合計でお会計 だそうです・・・・・（笑）
何を注文しようか、かなり迷ったのですが、飲み物は「青いコーラ」、Aちゃんはノーマルにウーロン茶。そしてお食事は・・・・・やっぱりブキミメニューの王様である「甘口小倉抹茶スパゲティ」は外せないね、でも保険で普通に近いものも頼んでいたほうがいいかも・・・・と「みそ納豆ピラフ」も注文しました。飲み物はすぐに運ばれてきました。青いコーラは、正確には"緑のコーラ"って感じで、確かに味はコーラ味です（爆）なぜかおつまみで、チョコケーキとクッキーが小皿で運ばれてきました。おもしろいですねえ・・・（笑）そして待つこと15分くらいで、私達の待望の「みそ納豆ピラフ」＆「甘口小倉抹茶スパゲティ」が運ばれてきました。一皿はかなり大盛状態で、男性向きかも。「みそ納豆ピラフ」はみそ風味でひきわり納豆が練りこんである、少しねっとり系ですが、悪くありません。けっこうイケますが、でも食べてるとネバネバさがかなり気になってくる。。。というシロモノです。そして「甘口小倉抹茶スパゲティ」はもうただただびっくりで言葉が出ません。抹茶が練りこんである油で炒めたアツアツのスパゲティに、小倉餡、甘い生クリームが強烈にホイップ、フルーツが少々載せてあるという、常識を逸脱したようなコラボレーション。笑いが止まらなくて、一口二口と挑戦して口にしたら、「意外や意外、けっこう食べれるかも・・・」と話しながら、食が進んでいたんですが、三分の一あたりを過ぎて、私はだんだん抹茶ソースの濃さとのしつこさ、生クリームと餡の強烈な甘さが喉に引っかかるようになってきました。チャーハンでごまかしながら頑張りましたが・・・・でもAちゃんは普通にたんたんと食べ続けています。その後、私は「もうダメだ〜」という状態になり、私は一足早くお化粧室へ一時避難。しばらくして戻ると、チャーハンを一口だけ残した状態で、Aちゃんが頑張ってくれて、ほぼ完食（登頂成功）状態に。Aちゃんすごい!!!!と思っていたら、Aちゃんもお化粧室へ避難。その後どういう状態だったかは、文章にし辛いので、想像にお任せします（笑）やっぱり一筋縄では行かない、さすがはマウンテン。 他のお客さんを見回すと、男性の女装コスプレ風集団（こわっ!!!!）や、ファミリー、若いカップルや、男性や女性の仲良しグループなどが見られました。「おしるこスパ」「甘口いちごスパ」「ミートスペシャル」「小倉トースト」「氷イチゴ」「大人のお子様ランチ」なんて頼んでいる人が居ました。皆さんチャレンジャーですね。
YAMAHA〜シャチボンへGO！甘口小倉抹茶スパの後遺症から立ち直り、喫茶マウンテンを後にしたのは13時ごろ。意外と時間があるし、どこに行こうか話し合ったのですが、名古屋ってショッピングの街だから、観光名所っていえば、名古屋城やテレビ塔、ボストン美術館みたいなところしかないのですよ。昔一度名古屋に行った時に見ている場所には行きたいと思わないし、ガイド本を見ても特に浮かばなかったので、名古屋駅近郊を散策しつつ過ごすことに。途中「YAMAHAミュージック東海」に立ち寄り、実際にサックスを弾いているAちゃんに、「このサックスはキャンディの持っているセルマーシリーズなのよ〜」とか「これがキャンディの使ってるマウスピース」「これがキャンディの使っているサックスケース」などと、"キャンディとサックス"というテーマで、にわかサックス講座を受けました（笑）サックスってキラキラ光ってすごくきれいです。弾かなくても、インテリアで飾っておくだけでもいいかも（笑）中でもセルマーはとても気品があり、他のどの国産のサックスよりも光り輝いている感じがしました。サックスを弾けるAちゃん、そしてキャンディ、尊敬しちゃいます!!!! そして、ここからまた一苦労。名古屋駅地下にある「黐木（もちのき）」という喫茶を探したけど、なかなか辿り着けない。名古屋の地下って本当に分かりにくすぎる!!!かれこれ20分くらいかけて14時半ごろやっとでたどり着きました。ここはあの憧れのユニークなシュークリーム"シャチボン"で有名な喫茶です。昔食べたかったけど未遂に終っていたので、個人的にはリベンジという感じでした。シャチホコの形だけに、パーツパーツが組み合わさって形成されています。お値段は340円とお手ごろなお値段です。友人とコーヒーと一緒にいただきました。
しばらくいろいろとこれまでのキャンディ談義に花を咲かせながら、時は過ぎていき、16時半ごろ奈良に列車で帰るＡさんと別れました。別れ際にちょっと心でウルっと来ちゃった私。キャンディライブを楽しめたのは、Ａちゃんのおかげでもあり、感謝してもしきれません。そして今回はブルノでキャンディファン仲間との交流もありました。本当に楽しかった!!!!楽しい時間をありがとう、皆さん(^_-)-☆ 中部国際空港（セントレア）〜福岡へその後、名古屋駅から名鉄ミュースカイに乗ってセントレアに着いたのは19時20分頃。慌ててお土産（さんわの手羽先・山本屋総本家の味噌煮込みうどんセット、えびせん）を購入して、搭乗口へ。どこに行くにも私は帰りに、搭乗口でこれまでの旅程を振り返りながらビールをいただきます。ケータイの電源が切れかけています。もう機種変の時期かな？そんなこんなで18時半頃発のＡＮＡで福岡へ向かって離陸し、20時前に福岡に到着しました。
あとがき今回は仕事環境も変わり、本当にこれまでにないくらいの忙殺の中での弾丸ツアーという感じでした。でもキャンディに会えたら、いろんな苦労も全て吹き飛びました。4月のハードなお仕事を乗り切れたのはキャンディに会えるという目標があったからです。音楽と旅は私にとって最高の癒し、エネルギー飲料という感じです。また名古屋に来たときは、喫茶マウンテン行っちゃうかも・・・・（大笑） お土産編せっかく名古屋に来たので、帰りにバタバタと空港で購入!!!!特に手羽唐は最高でした〜♪
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