Schedule
2009.5.4-5 BlueNote Nagoya
2009.5.6-11 BlueNote Tokyo(witn Special Guest SHEILA E.) |
About Candy
プリンス、マドンナ、メイシオ・パーカー、ユーリズミックス、ヴァン・モリソンなど、並居るビッグ・ネームを魅了し、グラミー賞ではあのビヨンセとも共演を果たし、世界中のファンを悩殺したクイーン・オブ・サックスが再び名古屋にやって来る。最新作『ファンクド・アップ!』では、徹底的にステージを意識したサウンドを作り上げ、よりポップで、よりファンキーなR&Bフュージョンを展開。今回は、そのレコーディング・メンバーをほぼ全員揃えたライブとなる。GWはキャンディ・ダルファーで派手に盛り上げよう!(ブルーノート名古屋HPより)
Band Member
キャンディ・ダルファー(sax, vo)
レオナ(vo)
ヤン・ヴァン・ダウケレン(tp)
ロナルド・クール(key)
チャンス・ハワード(key / vo)
ウルコ・ベッド(g)
マニュエル・ヒューガス(b)
カーク・ジョンソン(ds)
※東京のみスペシャルゲストSHEILA E. |
Set List(2009.5.5 1st&2nd)
1.INTRO/PEEDREADING
2.MY FUNK
3.STILL I LOVE YOU
4.ON AND ON
5.FIRST IN LINE
6.TAILFEATHER(Leona)
7.DAYLIGHT
8.SUMMERTIME
9.DON'T GO
10.STRASBOURG/ST.DENIS
11.ODA AL VINO
12.LIFE OF THE PARTY
13.PICK UP THE PIECES
14.SAX-A-GO-GO
アンコール
15.CLEAN UP WOMAN(Leona)
※1stはアンコールなし
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Live Report(2009.5.5 2nd)
※見づらい場合は、ウィンドウズの設定を大、もしくはテキストをメモ帳に貼り付けてご覧下さい。
客電が落ち、大きな拍手が鳴り響きました。バンドメンバーに続きキャンディの登場!!!キャンディのサックスによるスローなINTROがスタートし、その生の音色に思わず鳥肌が立つ私。そのメロディーに合わせてチャンスが「Funked
Up Chilled out!Candy Dulfer〜〜」と大きな掛け声を出しながら、それにバンドのドラマチックな伴奏が合わさって、今からいよいよショータイムが始まるんだという期待に胸が膨らみました。
そして間髪入れずにノリノリのSPEEDREADINGが始まります。キャンディは曲の冒頭のイントロ時に、「Nagoya!!Thank you for
coming here tonight!!!」「コンバンワ!!!ナゴヤニコレテ、トテモウレシイデス!!!」お決まりのフレーズですが、とても流暢な日本語でびっくり!!!「I'm
so happy to be in Nagoya,I'm so sad because this is last show・・・・(名古屋に居れてとてもハッピーよ。でもこれが最後のショーだから悲しいけど)」「さて、バンドを紹介します」と各メンバー紹介をして、その後メンバーに「Are
you ready?」と何度も呼びかけ、バンドから大きな「yeah〜」という応答が繰り返され、満を持してキャンディが「ワン、ツー、イチ、ニ、サン、ヨン」と掛け声をかけ、キャンディのサックスの先導で演奏がスタートしました。途中でチャンスの掛け声が入り、さらに曲はスピードアップ。まだ1曲目なのに、もう私達はキャンディワールドにすっかり引き込まれてしまったという感じ。身体を揺らしながらリズムを取る私達。曲が終ると大きな拍手と歓声が鳴り響きました。
「Thank you so much.」「アリガトウ〜」と声をかけるキャンディ。「今夜はニューアルバム"Funked
Up and Chilled out"から沢山の新曲を用意しています。そして今夜このブルーノートでは"Funked
Up and Chilled out"をイメージしたカクテルを用意してくれています。それはとても危険な味だけど皆さん飲んでみてね」
「次は"My Funk"よ」とキャンディの曲紹介で始まりました。ミディアムテンポのファンキーソング。途中でアフロヘアーのレオナが曲に合わせて歌いながら登場。大きな拍手が沸き起こりました。キャンディはサックスの演奏の傍らレオナとヴォーカルを合わせて歌います。途中でテンポが変わったり常に変化をつけながら、キャンディは演奏の傍らレオナとフリを合わせながらダンシングしながら、クライマックス。「Thank
you so much!!レオナです!!!」と紹介するキャンディ。大きな拍手にそしてお辞儀をして挨拶したり手を振るレオナ。
次はニューアルバムからチャンス・ハワードが作った曲"STILL I LOVE YOU"です」と曲が始まりました。しっとりと演奏するキャンディ。この悲しげなメロディーラインは日本の歌謡曲みたいな雰囲気で、哀愁がものすごくただよっている曲。複雑な思いが交錯するような曲でもありました。素敵な曲に大きな拍手が起こりました。
そして次は雰囲気がまた一変して「"ON AND ON" です」とミディアムテンポの心地よいアップテンポナンバー。でも間奏はとってもファンキーな感じでノリノリ。結構好きなんですよね。こういう感じも。私達は手拍子しながら合わせます。
そして次はレオナのヴォーカルをフューチャーした"FIRST IN LINE "。この曲なかなかいい感じで大好きです。ノリノリナンバーに私達はもうひたすら身体を揺らし手拍子。レオナとキャンディのWボーカルついにはチャンスのヴォーカルもあわせるとトリプルヴォーカルになる部分もなかなかいい感じで合ってます。「ウォーウォーウォーウォーウォーウォーウォーウォ〜ナ・ナ・ナ・ナ〜♪」のコーラスで大合唱状態に。
そして次の曲はレオナのソロソング"TAILFEATHER"。彼女のファーストアルバムからの曲だそうで、なかなかいい曲でお客さんもノリノリ。もちろんレオナもノリノリ、気持ちよさげに終了。改めてキャンディからレオナが紹介されました。
次はチャンス・ハワードの曲"DAYLIGHT"です。とキャンディから紹介されてチャンスのメインヴォーカルが始まりました。レオナの曲からチャンスの曲まではキャンディは演奏メインでフォローしています。
「次は前のアルバム「CandyStore」からの曲"SUMMERTIME"です。」と紹介され始まりました。アレンジがいつものと違って違和感が若干ありましたが、サビの部分はお決まりで皆右手をブイにして手を振ってノリノリ。「Higher〜♪Higher〜♪Higher〜♪」のところが妙に好きだなあ。終ると大きな拍手と歓声が。「Thank
you so much 、アリガトウゴザイマシタ、Thank you!!」と応えるキャンディ。
そして続いては、"DON'T GO"。このメロディもなんだか "STILL I LOVE YOU"に続く悲しげな曲。途中でウルコの激しい情熱的なギターソロが入ります。半目開きのウルコがなんだか怖いよ〜(^_^;)演奏よりもそっちに釘付けな私(笑)キャンディとともにウルコに大きな拍手が送られました。
続いては"STRASBOURG/ST.DENIS"。トランペットのヤンのソロ演奏にキャンディがサックスを合わせます。優しそうな人柄が表れているようなほのぼのとした曲でゆっくりひたすら聞き入りました。ヤンに大きな拍手が送られました。
次はニューアルバムから"ODA AL VINO"。ワイナリーのコマーシャルソングだそうで、 耳にすーーーと入っているキャッチーでリズミカルなミディアムテンポ、それでいてムーディーな曲です。気持ち良さそうに演奏するキャンディ。「Thank
you so much!!」と呼びかけるキャンディ。
「次は"パープルレイン"、"サイン・オブ・ザ・タイムス"、"キス"なんかで有名なあのプリンスが私だけの為に作ってくれた曲なのよ。これをやらないわけにはいけないわ」とキャンディが言うと、「ええええ〜そうかぁァ〜???」と言わんばかりの、からかうような表情でぶつぶつ言ってるチャンスに、「チャンス、何、文句ある?」みたいなコミカルなやり取りが瞬時に繰り広げられました(笑)。そして「その曲は"LIFE OF THE PARTY"よ」と言って曲が始まりました。曲の途中でチャンスが私達に歌うように促し、私達はチャンスの後について「I'm
the life 'o' the party〜♪」と何度も大合唱!!!!曲が終ってからキャンディが私達に「私はあなた達の歌が大好きだわ!!!」と言い、続いてチャンスは「ナゴヤは世界でNo.1のパーティータウンだ〜」と言ってくれました。わーーーーーっと大歓声で応える私達。キャンディが「ナゴヤ、私達は2009年の名古屋ライブを無事締めくくることができました。皆さんどうもありがとう」と言うと、別れを惜しむ声が私達から上がります。
そして「カーク、準備はいい?」と呼びかけ、カークのドラムで伴奏が始まった曲は大ヒット曲"PICK UP THE PIECES"。待ってました!!!!ここで私達は一斉に総立ちでノリノリ状態。曲間に 「ホゥーーー!!!」という合いの手もお決まりのように入ります。穏やかだったあのヤンの激しいトランペットソロも途中で入ります。そして、ウルコのギターテクニックを見せつけるようなソロ、カークのドラムソロ、そして続いて「more
base more base more base in the base!!!」というメンバーの掛け声とともに、ベースのマニュエルのソロも入ります。私達は踊りながら大合唱状態。
そしてそしてお待ちかねキャンディの「イチ、ニ、イチ、ニ、サン、シッ」とい日本語の掛け声で始まったのは"SAX-A-GO-GO"。ここで会場のヴォルテージは一番の時を迎えました。私達は「SAX-A-GO-GO」とずっと大合唱。もう最高、最高すぎて涙でそう。キャンディのおなじみ客席乱入タイムももちろんあり。お客さんの中に混じって移動してサックスを吹きまくるキャンディにもう大興奮デス。その大興奮が終ったかと思ったら間髪居れずファンキースタッフのテーマが始まりました。「Jump
Jump Jump Jump!!!」という掛け声で一緒にジャンプする私達、かなりハードだけどものすごく楽しい!!!!途中キャンディとの掛け合いがあり、さらに盛り上がりました。改めてバンドメンバーが紹介されて、曲はクライマックスへ。曲が終ると「Thank
you so much、アリガトウゴザイマシタ!!来年もナゴヤブルーノートで会いましょう!」「Thank
you so much、アリガト〜」「サヨナラ!」そしてチャンスが「One More Time
Miss. Candy Dulfer〜〜〜」と叫ぶと、さらに大きな拍手が送られました。会場を去るキャンディとメンバー達。
それから、怒涛のようなアンコールの手拍子が鳴り響き、しばらくしてメンバーとキャンディが登場。アンコールはレオナによる"CLEAN UP WOMAN".耳なじみのある曲なので誰かのカバーかな。なんだかとっても陽気なハッピーソング。レオナがうまくお客さんをノセて歌っていました。チャンスとの掛け合いもあって楽しい雰囲気。ひたすらキャンディは演奏に徹していました。改めてレオナが紹介されて、「Thank
you so much、アリガトウゴザイマシタ!!See you next time!!!!」、そしてチャンスが「One
More Time Miss. Candy Dulfer〜〜〜」と叫ぶ。曲が終ると鳴り止まない大歓声を受けながら、ステージを去るメンバー。本当に楽しかった。ありがとうキャンディ、ありがとうファンキースタッフのメンバー。約1時間50分でライブは幕を下ろしました。
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ブルーノート名古屋正面入り口 |
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キャンディライブの案内
(正面入り口) |
キャンディライブ記念スペシャルカクテル
キューバリブレがベースのまろやかな飲みやすいカクテル
もちろん注文しました!!! |
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ステージ(2.3列目から)
ファーストステージの座席からはステージがこんな感じで見えます |
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ステージ(最前列から)
セカンドステージの座席からはステージ中央がこんな感じで見えます |
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Aさんの注文したぺリエ |
私が注文したジャックダニエル |
私が注文した赤ワイン |
飲み物ばかり注文しているようなのですが、一応食べてます!!!
実はピザとソーセージの盛り合わせの写真を撮影するのを忘れてしまっていました(^_^;)
ブルノ入りの前にSubwayで腹ごしらえしましたから↓店内では軽くいただいたのみです(^^)v |
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ライブあれこれ
名古屋への険しかった道のり
昨年8月以来のキャンディの来日公演。今年は福岡に来て欲しい!!!!そう願っていた私ですが、残念ながら今年はブルーノートツアーで東京6日間・名古屋2日間というスケジュール。また遠征かぁ。。。と思ったのですが、スケジュール的にラクなのは東京の週末、そしてGW前半のイベント明けで体力的に厳しいけど名古屋も行けそう。まずは友人Aちゃんに、遠征のお誘いをして、OKをいただきました。二人でどっちに行こうか?と悩みました。盛り上がりを考えると圧倒的に東京に行きたかったのですが、名古屋はキャンディオンリーの単独公演、東京はキャンディの敬愛するシーラEがスペシャルゲストです。個人的にシーラのライブは今年3月末に見ていたし、キャンディはきっとシーラを立てて出番を増やしてあげて、キャンディの演目も減っちゃうだろうなあ〜という危惧もあって、「私らはキャンディのパフォームがメインで見たいのでやっぱり名古屋にしよう!!!」というハナシになりました。そこでチケットをゲットすべく、Aさんがブルーノートに入会し予約。入会すると席指定が出来るので、入場時に並ばなくていいのです。
そしてチケットをWEB予約でAちゃんがゲット。。。ここでトラブル発生!!!本来私たちが行く予定なのは5月5日の名古屋最終公演のファースト&セカンド公演だったのですが、私が勘違いして日にちを伝え間違い、5月4日の前日の公演を予約してしまったのです。慌てて次の日にブルーノートに電話したのですが、既にクレジット決済が完了していて、予約キャンセル変更は不可能でした。どうしよう。。。。9000円×2公演×2名分=36000円のチケットを購入してくれる方を探すか、自分はいけないけど自分の費用は自己負担して、Aちゃんだけ一人で参戦するか、あるいはAちゃんが友人を見つけられたら二人で行ってもらう・・・、又は捨てるようなことにはなりますが、この5月4日のチケットを私が全部自己負担して、改めて5日を予約する・・・などいろんな選択肢を考え色々悩みました。Aちゃんもいろいろあたってくれていましたが、最後は自分の責任なので、自分で解決しようと、県外や県内の友人に必死であたりました。このトラブルで私達のライブ熱は段々失せつつありました。。
すると名古屋在住の古い友人Yさんが買い取ってくれる、しかも全部!!!困った時に救いの神が現れた!!!!そんな気がしました。(Yさん、本当にありがとうございました<m(__)m>参戦楽しまれたようで何よりでした!!!!)今回のことはちょっと反省反省大反省な私なのです。この場を借りてYさん、Aちゃん、間接的にKさん、そして名古屋のYさん、本当にごめんなさい&ありがとうございました。
ライブ熱が失せつつあった私達ですが、ここで「無事に解決したことだし、やっぱりキャンディに会いに行こう!!!!」と前向きに切り替えました。まだいい席は残っているということで、Aちゃんが5日のセカンド、私がファースト公演を予約。これで準備は完了です!!!初めてのブルーノート名古屋はこじんまりした福岡と似た雰囲気があると、友人に聞いていました。だから余計に楽しみが募ったのです。
どんなときもやっぱりキャンディは最高
バンドメンバーに異変!!!!
今回のステージは総勢8名の大所帯。ウルコ、チャンス、カーク、ヤン、マニュエルは変わらないのですが、ジャマイカ出身のオランダ人レオナが一緒にライブを盛り上げました。そして気になったのはこれまででありえないことですがキーボードのトーマス・バンクが居ないこと。代わりにロナルドが加入していました。(その理由はすぐに判明しましたが、ここでは書けませんけど、ご了承ください。)何はともあれ、人間生きてると長い人生色々とあるもんです。とにかくとにかく前を向いてCandy A Go Go!!!です。
盛り上げ隊Aさん&モア
今回一緒に参加したAさんは、キャンディのライブでは盛り上げ役として確固たる地位を築いている方です(笑)キャンディもいつも彼女が来るのを楽しみにしているようで、彼女の姿を見たら合図をしてくれます。今回の飛び道具は両手にはめたワンチャンの手人形2匹。はめて踊りまくるAさんに、かなりキャンディたちウケてましたね〜♪今回セカンドでは最前列中央に居たFさん、最前列左前に居た私達、そして最前列右前に居たキャンディファンの男性達で、セカンドは真っ先に立って大いに盛り上げましょうねと同盟を組みました。その甲斐あってセカンドは大いに盛り上がリました。途中少しこれはいかんぜよぉーーーっと思うこともありましたが、それはさておき、楽しかった、ほーーーーーんとに楽しかったです。
ベストなパフォーマンス&お客さんとの一体感
キャンディのサックスが鳴り始めると、空気が変わります。鳥肌が立ちます。その音はCDとも違う、まさに生の、テクニックのあるキャンディの奏でる名器セルマーの表現力のある音色です。時にはノリノリでリズミカルにファンキーに、時にはメローに、私達はその世界に引き込まれていきます。演奏の傍らレオナさんと一緒にペアで同じフリで踊ったりしてましたね。やっぱりやっぱり一番好きなのは、大ヒット曲"
PICK UP THE PIECES〜SAX-A-GO-GO" の一番の盛り上がりタイム。ここで座っていられる人なんていないでしょ、会場はオールスタンディング&ダンシングで熱狂の渦と化します。SAX-A-GO-GOが最後ファンキースタッフのテーマソングに切り替わったときに促されるジャンプは体力的にかなりしんどかったのですが、一生懸命頑張りました、キャンディに促されるように・・・すごくいいエクササイズだったかもしれない(笑)
レオナさんのアフロヘアー
ゲストボーカルのレオナさんは褐色の肌で、しかも昔のモータウンアーティストを彷彿とさせるアフロヘア。自分を「ダイアナ・ロスみたいでしょ?」言って笑わせていたっけ。人の良さそうな親しみやすい雰囲気でした。(とある情報筋によれば、レオナのCDは7月末にリリース予定なんだそうです。発売されたら是非聞いてみたいです!!!!)
楽しい交流タイム
セカンドライブ終了後、沢山の人たちがキャンディのサイン会の列に並んでました。ハードなステージを2セットこなした後でも、どんなに疲れていてもファン思いなキャンディは笑顔を絶やさずファンサービスを欠かしません。心底人間的に素晴らしいと思う瞬間ですね。皆さんのサインが終るのを待って、列に並びました。
最初はキャンディCD購入者に対してキャンディがサインをするというシステムのようだったので、持参した私らは、サインをもらえたり、写真を撮影したり出来ないのかな???とちょっと焦りましたが、大丈夫でした。
今回はチャンスやレオナ以外のメンバーやスタッフ達もいたので、和気あいあいの楽しいひと時。キャンディのお気に入りAさんの飛び道具であるワンちゃんのぬいぐるみ、メンバーにやたら大うけ(笑)カークに"Tae(タエ)"と命名したぬいぐるみ、あのごっついカークが大喜びしてはしゃいでました。疲れた皆さんの癒しのひと時になったのかも。(ちなみにもう一匹のわんちゃんは"Bo(ボー)"と命名されていました)Fさんも沢山皆さんと会話していました。ウルコやカークと拙い英語ですけど、私も会話少しだけ頑張りました。
(Aさんにお聞きした後日談:カークは、ドラマーであると同時に、ヨガやタエボーのインストラクターもしているんだそうです。格闘技系のフィットネス・プログラムであるタエボーから名前を取り、TaeとBoで命名されたそう・・・笑)
キャンディにCDへサインを貰いながら「あなたにまた会えてうれしい」「最高のステージでした」と伝えてハグハグ&握手。実際本人を目の前にすると英語がなかなか出てきません。でも私が少し話しただけど、キャンディは察してくれてたくさん言葉が返ってきます。「福岡は素敵なところなんだけど、(ビルボード福岡)なくなるみたいだしね〜でもなんとか会場を見つけて来たいわ」って言ってくれたので嬉しかったです。「次回の公演も是非来てね!!!」って言ってくれたので、私は「東京でも名古屋でもどこでも行くって約束する」って伝えました。(今回は準備不足で、前回東京公演のツーショット写真をすっかり持ってくるの忘れていました・・・サインを写真にも貰いたかったけど、残念)1997年にキャンディライブ行きだして、ブルノみたいな小さな箱は2000年くらいからだけど、今回ほど沢山会話したのってはじめてかも。。。キャンディの香水のいい香りがずっと手や洋服に残っていました。記念撮影も皆やキャンディと一緒にさせてもらいました。
途中私だけキャンディ含めた皆さんと写真に収まる瞬間に、後ろで「フクオカ〜〜」って言ってくれたのが(←多分ウルコ?)嬉しかったっす。Aさんはキャンディにフォトブックと寿司ネタキーホルダーをプレゼントしていて、キャンディはかなり大ウケしていました。やっぱりツボを心得ているなあ・・・(感心)私もプレゼント持ってくれば良かったかもなあ・・・。そもそも今回は、サインを貰う用に、前回東京で撮影した写真をプリントアウトしてくるのをすっかり忘れてしまっていたしなあ。何せ今回はイベント明けで準備不足。反省反省。
午前0時はゆうに過ぎて、随分遅い時間にお開きになりました。夢のような最高な時間はあっという間に過ぎます。ここでAさんが"キャンディはヒルトン名古屋に宿泊していて、明日の朝8時半に出発する"という情報をキャンディ本人から貰っていたのです。「これはお見送りに来い」っていうサイン?ということで、Fさんともども3人で作戦&リサーチ方々、別のお店で飲みなおすことに。お店を散策しながら、結局カフェバー「Cisco」へ。
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左から入場チケット、チラシ、セットリスト、カークのドラムスティック、
ブルーノート名古屋冊子、キャンディ最新アルバムサイン入りCD |
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キャンディとの2ショット
姉さんにべったり甘えてみました〜〜笑 |
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バンドメンバーと一緒に!!
撮影時にメンバーが「フクオカ〜」って言うと、一同じ大爆笑。
右からキャンディ、ウルコ、ヤン、ロナルド、マニュエル、カーク、左奥でチラッと写っているのはキャンディママのインゲさん
(レオナとチャンスが居ればメンバー全員集合でしたが・・・) |
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バンドメンバーと一緒に!!
(写真提供:Kさん) |
踊るAさんとぬいぐるみ |
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さらに人が加わり、全員でハイチーズ!!!
すごく、いい記念になりました〜感動です!!!
(写真提供:Fさん) |
涙のビルボードライブ福岡の閉店決定
今回は、ビルボードライブ福岡が8月に閉店するということや、15年もの長年信頼のおけるメンバーだったキーボーディストであるトーマスからのメンバーチェンジで、私的にWでショックが走りました。お店では、3人でとある曲でのキャンディの表情やメロディが、キャンディの気持ちを考えるとものすごく痛かったよね〜」と話しました。話はいろいろ尽きず夜中2時ごろお開きになり別れました。結局ヒルトンは私達の宿泊するホテルから30分歩いたところにあるみたいで、私とAさんの2人で、明日(もう今朝)6時に起床して、準備して8時にホテルを出てヒルトンに行こうというハナシになりました。この日寝たのは4時15分頃。睡眠時間は1時間45分(笑)楽しみの為には頑張れるのです!!!
(後日談・・・ヒルトンでは結局会えませんでした・・笑)
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カフェバー「Cisco」で
オランダの
grolsch(グロールシュ)ビール |
「ヒルトン名古屋」正面入り口 |
「ヒルトン名古屋」デスクマット
カークのバチを持ったワンコ「Bo」とともに |
あとがき
私にとっては毎年の恒例行事となっているキャンディライブ、今年も本当に最高でした。美人だからって、実力があるからってツンツンお高くとまっているアーティストも居る中で、キャンディみたいにどんなに疲れていても笑顔て丁寧に応対したりお話してくれたりして、こんなファン思いでフレンドリーなアーティストは稀です。本当に稀有なデキた人柄を持つ彼女だったら、きっと永遠にファンの心を掴んで離さないだろうし、どこまでもついていくだろうなと思います。実際に私も彼女のこと大好き、大ファンですから!!!!キャンディ、あなたは本当に最高です。早くも次の来日が待ち遠しい、そんな気分です。そして一緒に旅を共にしたAちゃん、そして会場でお会いしたFさん、どうもありがとうございました。キャンディも最高だけど、応援するキャンディファンの皆さんも最高です!!!
(追記)
名古屋に負けず劣らず、キャンディがシーラ.Eとジョイントした東京ブルーノートライブはさらに盛り上がったらしいです!!!!
Link
Candy Dulfer Official Home Page
http://www.candydulfer.nl/
ブルーノート名古屋
http://www.nagoya-bluenote.com/
ブルーノート東京
http://www.bluenote.co.jp/jp/sp/275.html
名古屋番外編ツアーはコチラへ!!!
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