THE OKINAWA

夏のリゾート地の一つといえば沖縄(^_-)ネッ
私は2000年7月7日(金)〜9日(日)まで沖縄を旅行しました。
自分にとって初めての沖縄は美しいの一言で感動することばかり。
このページでは私が体験した沖縄についてご紹介します。

★道のりを振り返る★

7月7日(金)晴れのち雨
  1. 福岡空港を9時00分発 那覇空港10時過ぎに到着 
  2. レンタカー(カーナビ付き!)をゲットしいざ沖縄市内へ 
  3. 首里城観光 
  4. 友人の1人を迎えに那覇空港へUターン 
  5. 昼食に琉球料理を食べて腹ごしらえ 
  6. 万座毛観光 
  7. ロワジールホテルオキナワ着
7月8日(土)晴れのち曇り
  1. 朝9時00分ホテル発 
  2. 泊港から10時00分発のフェリー座間味に乗船 
  3. 11時30分頃、慶良間(ケラマ)諸島の阿嘉(アカ)島へ渡る 
  4. ニシハマビーチでシュノーケル&海水浴を楽しむ 
  5. 15時00分頃クイーン座間味(高速船)に乗って阿嘉島を発つ 
  6. 18時00分頃に泊港着 
  7. 21時頃2泊目のホテル、リザンシーパークホテル谷茶ベイ着 
  8. 23時過ぎにホテルから10分ほどにあるシーサイドレストランで遅い夕食 
  9. 夜中1時過ぎにホテルへ戻る
7月9日(日)ひどい雨
  1. 朝8時00分にホテルを出発 
  2. ひめゆりの塔を観光 
  3. 国際通りや商店街をめぐる 
  4. 商店街の中でお昼のソーキそばとゴーヤチャンプルを食べ腹ごしらえ 
  5. 16時00分発の飛行機で那覇空港を発ち17時過ぎに福岡空港着

●沖縄あれこれ

◎レンタカー編

今回の旅行で大変役に立ったのはカーナビ目的地を入力すれば音声ガイダンスが目的地に導いてくれるので知らない土地では本当に役に立ちます。時々「右に曲がってください」ってガイドしたのに関わらず、次の瞬間「ルートをそれました」って言うのは(・・?)ナゼ?状態で、誤作動もありましたが。。。。車種は緑のメタリックなスターレット。希望していたピンクのヴィッツでなかったのが不満でした(/_;)。そういえばやたらと街中でわナンバーのヴィッツが走っていたっけ。会社はトヨタレンタリース・・・トヨタ車だから自分らのオリックスレンタカーでは不利だったかも(笑)

◎食事&デザート編
代表的なものは食べましたよ〜。沖縄には本土にはない独特の料理がありました。私が食べたものを紹介します
ラフテー 豚肉の皮付き三枚肉を泡盛と醤油、黒砂糖で長時間煮込んだもの。要するに豚の角煮の沖縄版です。箸で簡単にちぎれるほどのやわらかさがたまりませんでした。
ミミガー 豚の耳をゆでて、うすくスライスしたものでこりこりとしたくらげのような食感。豚の耳が頭に浮かんで食べるのには少々抵抗がありました。
ジューシー 豚のだしで炊いた雑炊のこと。汁気は少なく雑炊というより炊き込み御飯に近い感じ。
ジーマミー豆腐 大豆ではなくピーナツを使って作った豆腐。ほどよく甘くつるんとした喉越し。おろしショウガに醤油ダレをかけて食べるのがグ-(^-^)g
ゴーヤチャンプル 皆さんおなじみですね。ゴーヤ(にがうり)と豆腐を卵を絡ませて炒めたもので、とにかく苦いけど癖になりそう。市場を廻りましたが、沖縄のゴーヤはとにかく大きいのでビックリです。
ソーキソバ 煮込んだ豚のあばら部分の肉を上に載せたダイナミックなそば。麺はきしめんみたいな横広い麺。味はあっさりした感じ。もう一つ沖縄ソバがあるのですが、沖縄ソバとソーキソバは別物です。沖縄ソバは骨のない豚の三枚肉を載せているもの指すそうです(びっくり)
オリオンビール ご存知沖縄を代表するビール。さっぱりとして飲みやすいビールでした(^ー^)
泡盛 これまた沖縄を代表する焼酎。度数が40度前後とかなり高く飲むとくらっとするくらい。
ブルーシール
アイスクリーム
沖縄の一大アイスクリームチェーン。なんども立ちよりいろんなフレーバーを楽しみました。中でもゴーヤアイスクリームは苦味と甘さがちょうどマッチしてなかなかいけました!サミットが近かったせいもありサミットパックなんて販売してましたね(笑)。

◎交通&ラジオ&音楽

街中はサミットの垂れ幕や看板があちこちに掲げられサミットムード一色でした。 
沖縄では九州沖縄サミットの首脳会議が行われますが、とにかく警察の検問だらけでした。パトカーも鹿児島県警や兵庫県警など沖縄以外のものも沢山見られて、ものものしい雰囲気でした。検問といっても普通の乗用車は呼び止められてはいませんでしたが、あやしい車は調べられていたんでしょうね。もちろん私たちは引き止められませんでしたよ(^。^;)フウ
カーラジオつけるとやはりそこはアメリカの基地がある沖縄。完全英語のラジオ局があります。きっと基地に住むアメリカ人達向けなんでしょう。私のつたない英語力では何を話しているのかあまり理解できなかったのでした(笑)アメリカ兵と言えば普段は基地の中で生活しているので、車の運転をしている姿は見かけたものの、普通の街中では歩いている姿などはほとんど見かけなかったのです。が、唯一ブルーシールアイスクリームで小さな娘さんを連れた外人のパパと会いました。人なつっこい子でかわいかったなあ。最近あまり彼らに関していい話題がないのでそんな人たちばかりでなく、規律正しく、いい人がほとんどなんだろうなと思います(^ー^)
音楽といえばサミット、サミットといえば小室哲也プロデュースの公式テーマソング「NEVER END」を沖縄出身の安室奈美恵が歌ってます。沖縄ではよく聞きましたよ。この曲は沖縄らしさが漂ういい曲です。あまりにこの曲ばかり聴くと頭の中をぐるぐる回って知らず知らずのうちに「ネーバエーンド、ネーバーエーンド〜♪」と歌ってしまうのでした。沖縄民謡はそんなに耳にはしなかったのです。きっとそういう聞かせてくれるところに行ってないだけだと思いますが。。。。

◎観光地&ビーチ

首里城(しゅりじょう)
赤っぽいデザインのお屋敷と広場の白と赤のストライプが印象的なお城。いろいろと宝物など資料を見学しましたが、琉球のお殿様は日本のお殿様と違って中国的な趣向やファッションをしているように思えました。とにかく日本のものであって日本風ではないそんなお城でした(^ー^)とってもキレイで興味深かったです。
万座毛(まんざもう)
ご存知、沖縄で最も有名な万座ビーチホテルとビーチを見下ろす小高い岬。那覇市内から嘉手納基地を抜けて、夕方この岬に到着したのですが、そこはもう別世界o(^o^)oワオ!素晴らしいサンセットと海を眺めているといやな事もすべて忘れてしまえそうな。。。そんな暖かい大きな眺めでした。大袈裟ですが、きっと一生この姿を忘れないでしょう(^_-)
慶良間(けらま)諸島のニシハマビーチ
日本でこんな美しいビーチが見れるのはココしかないかもしれません。沖縄からフェリーで1時間30分のところにあるさんご礁と熱帯魚の宝庫である慶良間諸島。マリンスポーツを愛する人々の天国かもしれません。海水浴やシュノーケルで楽しみましたが、気持ちよかったのでしばらくビーチでうとうとしてしまいました(^ー^)そこにいるだけで満足、そんな感じでした。
ひめゆりの塔
沖縄では日本で唯一地上戦が行われ、そこでは男性兵士とともに多数の女性の「ひめゆり学徒隊」の若い命が失われました。記念館では激戦の模様が写真や彼女たちの手記などを通じて語られていました。平和の尊さを感じたひと時でしたね。
国際通り&商店街
沢山の専門店やお土産屋さんが並ぶ沖縄で一番にぎやかな通り。商店街のお肉屋さんではこちらでは見られない珍しい食材や果物屋さんでは新鮮なトロピカルフルーツ、野菜屋さんでもゴーヤを初めとしていろんなものが見れました。食材一つとっても沖縄は日本であって日本でない、そんな思いを新たにしたのでした。

   
PHOTOGALLARY
首里城で咲いていたハイビスカス
ご存知沖縄のシンボル「首里城」
万座毛から見たサンセット
万座ビーチホテル   
慶良間(ケラマ)諸島「ニシハマビーチ」
沖縄が本場「ブルーシールアイスクリーム」

●あとがき

短い夏のバカンスでしたが、初めての沖縄はすごく楽しかったです。観光・海水浴・食事・ショッピングと一通り堪能できたと同時に一緒に行った古くからのお友達と楽しい時間が持てたこともこの旅の楽しさをいっそう素晴らしいものにしました。帰りの飛行機に乗る直前まで「まだこの地にとどまりたい」という思いがとても強かったです。またいつか再び沖縄を訪れたいと思います(^.^/)))~~~bye!!。