ヒガンバナ(ヒガンバナ科)
花期は9月。高さは30cmから50cm。葉は線形で長さは30cm〜60cm。
秋の彼岸の頃に咲くことからヒガンバナと名づけられたそうです。
別名はマンジュシャゲ(仏教語の「曼殊沙華」で赤い花という意味)
秋の室見川河畔にひときわ目立つように咲いていました。
まるで夏が去るのを惜しむかのように、枯れてゆく草花の中で、
その存在をアピールしていました。