『She's So Unsual
『She's So Unsual』
『She's So Unsual』
『She's So Unsual』
『She's So Unsual』
『She's So Unsual』
『Bring Ya To The Brink』
ミュージカル『Kinky Boots』
忘れないわ
『She's So Unsual』
『She's So Unsual』
『She's So Unsual』)
上を向いて歩こう
『Hat Full Of Stars』
『True Colors』
『Shine』
『True Colors』
LiveReport
定刻になり、歓声が鳴り響く中、真っ赤なロン毛のウィッグを被ったシンディが客席を通って登場。"She Bop"が始まり、観客からの大きな手拍子に合わせて歌うシンディ。会場はオープニングからまさにノリノリです。曲が終わると大きな大きな拍手と歓声が送られ、「コンバンワ、フクオカ!!!」と呼びかけるシンディに更に大きな歓声が送られ、会場は大興奮状態です。間髪いれず「ワン、ツー、スリー、フォー!!」と掛け声をバンドにかけて始まったのは" I'll Kiss You"。小悪魔的シンディの魅力溢れるアップテンポな雰囲気はまさにシンディならでは。曲が終わると大きな大きな拍手が送られました。次にシンディはウクレレを手に持ち静かに"He's So Unusual"の弾き語りをちょっぴり披露し、その後間髪いれずに始まったのはノリノリな"Yeah Yeah"。静と動なメリハリがとっても心地いい。ステージでノリまくるシンディに応えるように大きな手拍子で応戦する観客。いや~いいですね。「アリガトウゴザイマス~」ここで少しMCをしながらカタコトな日本語で呼びかけるシンディ。
そして再び始まったのは"Witness"です。もうね、全ての曲が懐かしい。観客とノリノリな雰囲気に記憶も全てあの80年代にタイムスリップした気分です。「ゲンキ?」と呼びかけるシンディに観客は大喜び!!!そして、ノリノリナンバーから一転、今日初めてのしっとりとした
ナンバー"All Through the Night"。ここまでは全て彼女の大ヒットアルバム『She's So Unsual』からの大ヒット曲メドレーです。曲が終わると「アリガトウゴザイマス!」と呼びかけるシンディ。客席から「シンディ!!!」と沢山の呼びかけの声がかけられ、丁寧に答えるシンディ。
続いてはアルバム『Bring Ya To The Brink』からの曲"Into the Nightlife"、シンディが音楽を担当したブロードウェイミュージカル『Kinky
Boots』からの"Sex Is In the Heel "とアップテンポでハードな続きます。シンディの活動の幅の広さがとっても伺える選曲です。続いて日本語の歌"Wa
Su Re Naiwa(忘れないわ)"を披露。哀愁あふれる雰囲気の曲を抜群の歌唱力で表現してくれました。
その後間髪いれず始まったのは、『She's So Unsual』から名曲"Time After Time"。せつなくじっくりと聞き入りながらもシンディと一緒に歌う観客。個人的に思い入れが強く、終始胸がジーンとなりながらウルウル来ている自分がいました。最後にシンディと一緒に「Time
After time~♪」と大合唱しました。まさに会場とステージが一体となった瞬間でした。
「ゲンキ?」と呼びかけ、ここで少しだけMCタイムを取った後、始まったのは『She's So Unsual』からの大ヒット曲" Girls
Just Want to Have Fun"。ポップな雰囲気に会場が再び明るいハッピーな雰囲気に包まれました。シンディは途中で観客にリアクションを求めたりして、更に一体感が深まりました。
続く"Money Changes Everything"、この曲も彼女の代表曲の一つです。本当に懐かしい、めくるめく大ヒット曲の数々を聞きながら、夢を見ているような気分にさえなりました。曲が終わると「ThankYou!!!」と呼びかけるシンディ。シンディは一旦ステージを去り、そして観客からアンコールの拍手が鳴り響きます。
そして再び登場したシンディが日本語で披露したのは、坂本九さんの" Sukiyaki(上を向いて歩こう)"とってもとっても素敵でした。その後始まったのはアルバム『Hat
Full Of Stars』から"Hat Full of Stars"。この曲はハットを手にパフォーマンスするシンディ、痛々しい程とても心打つメロディーで、会場はしんみり聞き入りモードです。曲が終わると大きな大きな拍手が送られました。その後始まったのはアルバム『Shine』から"Shine"。元気をもらえる壮大な曲に会場の雰囲気は一転します。そしてアルバム『True
Colors』からの大ヒット曲 "Change of Heart"とアップテンポな曲が続きます。客席は大興奮状態で大盛り上がりです。曲間でバンドメンバーの紹介を兼ねてソロタイムが入ります。それぞれのメンバーを紹介するシンディ。「ゲンキ?」と呼びかけるシンディ。シンディが座って琴のような楽器を演奏しながら始まったのは"Fearless"。哀愁溢れる曲で歌いあげるシンディ。