2014年1月2・3日★第5・6日目★にすすむ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2014年1月1日★4日目★ アンテロープキャニオン(Antelope Canyon)1日観光 派手なカウントダウンで年越したまま、寝過ごすことを恐れ徹夜して部屋で過ごし、宿泊するバリーズの集合場所に3時45分頃降りました。M2ちゃんと合流して、3時55分にネバダ観光の大きなバスが迎えに来てくれました。今回は参加者40名近くと、とても多いみたいで、アンテロープキャニオンは今とても人気のスポットなんだと実感しました。添乗員さんは昨年デスバレーツアーでお世話になった時と同じ方で、凄く安心です!!!私たちは眠い目をこすりながら早速バスに乗り込みました。バスは長距離になるので2名体制です。恰幅のいい男女二人のドライバーさんでした。 追伸)2日目にお世話になりお渡しできなかったベガス在住Rさんへのお土産を自宅に送るべく早朝にフロントで郵送を依頼しようと思ったのですが、「パリスのビジネスセンターで依頼してください」と言われて、ここでは未遂に終わりました(-_-;)(-_-;)(-_-;)
ラスベガスからペイジへ あたりはまだ真っ暗な中、3時55分にラスベガスを出発しました。あまりの眠さにバスの中で爆睡しながら、バスは3時間後の7時頃、最初の休憩地セントジョージのガソリンスタンドが一緒になった売店に降り立ちました。朝食のパンやサンドイッチはホテルから持参していたので、熱いホットコーヒーとチョコレートを購入し、バスでいただきました。バスはさらに進み、7時半過ぎに通過したハリケーンあたりで、周りも徐々に明るくなって朝がやってきました。朝日がとても眩しくて綺麗でした。途中もう一度カナブで休憩タイムがあったのですが、私はバスから降りずにのんびりしてました。私たちがラスベガスに来る前にアメリカを襲った大寒波の影響なのか、雪がちらほらと地表に見えます。アメリカらしい地層の折り重なったごつごつした岩肌がむき出しになったエリアを通りながら、遠くにザイオン国立公園やグランドキャニオンの姿をうっすらと望みながら、バスは6時間後の10時頃目的地のペイジに到着しました。近くにはチャールトン・ヘストン主演のSF映画「猿の惑星」で有名なレイクパウエルも広がり雄大な風景が広がります。
グレンキャニオンダム 最初にグレンキャニオンダムのカール・ヘイデン・ビジターセンターでお手洗い休憩のはずが、元旦でお休み。そばの巨大なグレンキャニオンダムをのんびり眺めた後、私たちは再びバスに乗り込み、今度はウォルマートでお手洗い休憩。人数が多いので二か所に分かれたのですが、しかし指示されたお手洗いは清掃中(-_-;)(-_-;)、巨大な店内を右往左往しながら、なんとかお手洗いを済ませました。しょっぱなからいろいろあるなあ・・・。その後再びバスに乗り10時半頃、最初の目的地ロウアーアンテロープキャニオンに到着しました。
ロウワーアンテロープキャニオン 11時半頃、最初の目的地ロウアーアンテロープキャニオンに到着。降りる前にガイドさんから、「岩などに擦ってしまうので高級なバックは持参を控えてください、また足元が悪いのでヒールなどの靴はご遠慮ください」とのアナンスがありました。バスを降り、現地ガイドさんと合流して、歩きだしました。ここは良く鉄砲水が出て、水浸しになるそうで、時には観光出来ない状態になるんだそうで、今日の私たちはラッキーです。地表の裂け目みたいなところでガイドさんが、「私たちはこの裂け目から地下に入って行きますよ〜」と言われてびっくり!!!!「うそでしょ〜〜ありえない〜」私たちはこの隙間に無事入れるのでしょうか。ドキドキしながら、なんとか裂け目から中に入場。そこはひたすらウネウネした狭い岩の裂け目を、私たちは必死に身体をひねりながら、岩肌に足元を滑らせながら、そして時には小さな梯子を登り降りしながら・・・・けっこうハードでサバイバルな感じです。ハードさは有りつつもそれ以上に広がる、この世のものとは思えないほどの幻想的な素晴らしい風景の数々は私たちの心をすーーーーっと癒してくれました!!!!素晴らしい感動の風景に自分たちがいままさにここにいることが信じられない気持です。インディアンのガイドさんが、この角度から見ると鳥の形に見えるなど、いろんなペストショットを教えてくださいました。写真を撮影するときはマニュアルモードにしてフラッシュなしでホワイトバランスを蛍光灯モードにするといいんだそうです。その通り撮影すると、綺麗な写真が沢山撮影出来ました。観光が終わり地表に出たときには、身体がかなりお疲れモード。でもまだ始まったばかりなのです。
アッパーアンテロープキャニオン 再びバスに乗り、12時頃アッパーアンテローブキャニオンに到着しました。ちょっと肌寒いけれど、写真の為にダウンは置いていくことにしました。(しかしこのことが後で裏目に出ることに・・・・汗)受付の後私たちは送迎ジープに乗り込み、ガッタンゴットンと荒れた大地を揺られながら10分くらいで入口に到着しました。さて今から洞穴に入って行きます。ここでも現地ガイドさんに連れられて、私たちは観光しました。日が当たらない洞窟に入ると、外よりも格段にに寒い!!!ぎゃ〜上着は絶対必要だった・・・・どうしよう(-_-;)(-_-;)(-_-;)と泣きそうになりました。アッパーはロウアーとはまた違った風景が広がっていてとても素晴らしかったのですが、反面、寒さに震えながら、とても美しい風景を堪能するどころではなくなっていた私が居ました。それはM2ちゃんも一緒です。でもせっかく来たのだからと、ここは気合を入れてなんとか乗り切りました。往路で十分堪能した私たちは、同じコースを戻る復路ではダッシュで一目散に出口へ戻ったのでした(-_-;)その後再び車に乗り、受付や駐車場のある場所へ戻り、そこからバスに乗り込み、ダウンを着こみ冷えた身体を温めつつ、、次なる目的地ホースシューベンドへ向かいました。
ホースシューベンド(Horseshoe Bend) 私たちは再びバスに乗り、ホースシューベンドへ向かい14時頃に駐車場へ到着しました。ホースシューベンド(Horseshoe Bend)とは、アメリカ合衆国アリゾナ州ページの町付近にある、コロラド川が蹄鉄(horseshoe)の形に蛇行している場所の名前で、グレンキャニオンダムとパウエル湖から少し下流、ページの南約6キロメートルに位置しています。車を降りてから20分くらい歩いて馬蹄形のホースシューベンドに到着しました。とにかく巨大なその圧倒的な姿にビックリしてしばらくその姿を見つめていました。手すりの無い足がすくむほどの切り立った場所から下をのぞくには勇気が要ります。写真を撮影するのも命がけで、過去には事故で転落した人々も多くいらっしゃるとか・・・恐ろしすぎます!!!高所恐怖症な私にはとてもドキドキな場所だったのですが、途中から風景の美しさに圧倒され、見ているうちに高さを忘れていました。自然は生きているんですね。コロラド川の浸食は今も続いていると聞きますし、この馬蹄形の姿もいつかは無くなってしまうのかもしれません。生きているうちにこの姿を見れて良かったと思いました。
昼食 15時頃に遅い昼食を中華バイキングレストランでいただきました。寒かったので暖かいジャスミンテイと飲みながら、お腹が空いていたのでモリモリいただきました。(後日談:M2ちゃんはここの昼食でお腹の調子を悪くしてしまったのでした・・・(-_-;))
ラスベガスへ帰還 16時前頃再びバスに乗り、休憩を入れながらラスベガスへ戻ったのが21時過ぎ頃。あ〜ハードな1日でした。私たちはバリーズでバスを降りて添乗員さんに「ありがとうございました」とお礼を言い別れました。とても充実した1日でしたが、相当疲れていた私たち。今夜はパリスのエッフェルタワーで夜景を楽しもうと話していたのですが、私たちにもはやその体力は残っていません。ベガス観光はこれでおしまいです。 最後のミッション そして最後のミッション、Rさんへお土産を送付するお仕事が残ってます。私はそのままロビーで待ったまま、M2ちゃんに部屋からお土産を持って降りてきてもらい、一緒にパリスのビジネスセンターへ行きました。すると、残念なことに受付時間外だということでお断りされてしまいました。が〜ん、あ〜どうしよう、仕方なく私はRさんのケータイに連絡を入れて、Rさんと対策を練りました。マッカラン空港のポスタルサービスからお土産を送るのは、朝早すぎて無理だろうとのこと。最後の方法として提案いただいたのは、Rさんのお友達がバリーズの日本食レストラン「一番」で働いていて、そのお友達に私たちからお土産を預かってもらうべくお持ちすること。ちょうどRさんとお友達は週末に会うお約束をされているとのことで、そこでRさんはお友達から受け取ることが出来るから、とのことだったのです。しかし、Rさんからお友達のケータイへこの件についてご連絡されるけれど、お友達は全然電話に出てくれないとのことで、もしかしたら今はちょうど勤務中なのかもしれないとのこと。ただご友人がもし今レストランに勤務中で、私たちが事情を話しお友達に無事にお会い出来れば、お土産をお預けできます。Rさんからご友人への連絡はついてないけれど、私たちはダメモトで飛び込みでお店に行って、お友達を尋ねてみることにしました。するといらっしゃいました、ご友人が!!!そして事情をお話して無事にRさんへのお土産をお預けすることに成功しました。良かった、良かったね〜これで今回のプレゼント&お土産ミッションは全て完遂しました!!!!(後日Rさんより丁重なお礼のメッセージをいただきました。喜んでいただけて良かったです!!!)
荷造り 遅い晩御飯に、日本から持ってきたレトルトのお粥で済ませました。胃に染みわたります。。。。そしてシャワーを浴びて落ち着いてから荷造りを開始しました。スーツケースはとってもパンパン、割れそうです。荷造りが終わり、寝過ごさないように有る程度着替えまで済ませて、ベガスでお世話になった皆さま方へお別れのメッセージを送り、夜中2時過ぎに就寝しました。
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