2012年12月31日★3日目★へもどる | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2013年1月1日★4日目★ 起床〜朝食 興奮冷めやらぬカウントダウン〜新年花火明けの新年の朝を迎えました。アメリカで迎える新年は厳かな日本と違って、まるでお祭りですね〜〜♪相変わらず時差ボケ継続中ということで、昨夜も全く熟睡出来ず、今朝の起床は5時半頃。こうなったら起きていようという気持ちにすらなってしまう私。一日遅くなったミニの年越しソバ朝食をいただきながら準備をして、デス/バレー(死の谷)ツアーに備えました。 デス・バレー国立公園ツアー ダンテスビュー〜バッドウォーター〜アーティスツ・パレット
私たちは朝7時にティーアイロビーに集合。その後バスなどが駐車する車寄せに7時10分頃移動して、少々待つこと数分、デスバレーツアー催行会社のネバダ観光サービスのお迎えの車が到着したので、私たちは早速乗り込みました。私たちを含めて総勢約10名で今回のツアーは催行となったのです。車がラスベガスの街並みを抜けると、建物がだんだんと少なくなり、荒々しい荒野が広がり始めます。ネバダ観光の運転手兼ガイドさんが道中説明してくださりながら、車は行程を進みました。 車で2時間ほど走った後、マーヴェリックというドライブイン(ガソリンスタンド)で休憩して、飲み物や軽食などを買い込んだ私たちは再びバスに乗り込み、一路デスバレー国立公園へ向かいました。風景はまさにアメリカン気分満点です。朝早かったので眠気も襲ってきましたが、この素晴らしい風景を逃すまいと、私は終始ビデオカメラを回し続けました。国立公園入り口で車は停車して、私たちはモニュメントの前で記念写真を撮影しました。いよいよ私たちはデスバレーに到着したんだ!!!!まさにわくわくした気持ちで一杯でした。10分ほど滞在した後で、再び車に乗り込みました。 最初の目的地はダンテスビュー。山道をを少々登り標高1700m近くの高台にある展望台到着し、車を降りて鑑賞しました。ここはデスバレー国立公園の代表的な景色が一望できる絶対必見のポイントで、この展望台から見下ろす塩の大平原「バッドウォーター」の真っ白の塩の結晶がとても美しく素晴らしかったです。標高が高いせいか、かなり寒くてぶるぶるしながらでしたが、とても素晴らしい風景に圧倒されてしばらく言葉を失ってしまいました。まさに大自然!!! その後ダンテスビューから眺めたバッド・ウォーターに向かうべく山を下りて行きました。到着すると寒かったダンテスビューから一転とても暖かい気温にビックリ。それもそのはず、ここは西半球でもっとも標高が低いところで海抜85.2mの場所にあり、夏は最高気温が56.7度ほどにもなることで有名な地球で一番暑い場所なのです。塩の結晶からなる真っ白な広大な大地が広がっていて、その上を歩くとザクザク音がして、少し歩き辛いのですが、これもわくわく楽しい経験。塩の結晶が広がる大地はまさに圧巻!!!この世にこんな場所があるなんて・・・・・大自然の神秘にもう信じられない気持で心が一杯、感動がこみあげてきました。その後場所を少し移動して、地表から沸き上がっている塩が味わえる場所に移動。直接塩を舌でなめてみました。「辛い!!!しょっぱい!!!」まさにこれは塩そのものです。天然の塩の味はまた格別でした。 その後、デビルスゴルフコースを車窓から遠くに眺めながら通過して向かったのは、アーティスト・パレット。青、赤、紫、緑・・・色とりどりの美しい岩々が目の前に立ちふさがり、人の手で描かれたような鮮やかさに圧倒される、まさに自然の七不思議なポイントです。
デス・バレー国立公園ツアー(ファーニース・クリーク〜サブリスキー・ポイント)〜ベガスへの帰路へ 午前の観光は終わり、私たちはファーニス・クリークランチに向かいました。ここはまさにウエスタンの映画に出てきそうな街並みです。ピックアップトラックなど、さすがにアメリカンな雰囲気の大型車が乗り入れしています。バフェスタイルの昼食をいただき、その後併設されているお土産屋さんで買い物をしました。インディアン系のスピリチュアル系なお土産が多かった気がします。自分用やお土産に、絵葉書やピアスやブレスレット、お守りなどを購入しました。 再び車に乗り込み、私たちが向かったのはサブリスキー・ポイント。山肌が幾重にもギャザリングされている。その凹凸が太陽の光を浴びると黄金に光輝き、人々を魅了する不思議なポイントとなっています。地震と暴風雨により形成された場所で、3万年程前はきらめく湖がこちらにあったそうですが信じられませんね。「すごい、凄すぎる!!!こんな風景が地球に存在するなんて・・・・・」まさに雄大な自然の造形美に私たちはしばし圧倒yされて、興奮してその風景を眺めては夢中になって写真やビデオを撮影し続けました。自然の雄大さを心から感じ、とても感動しました。 最後に休憩でガソリンスタンドに寄り、その後ラスベガスへ戻りました。途中でビッグホーンシープを見ることが出来てラッキー!!!ガソリンスタンドでの休憩中に、ガイドさんに私たちがセリーヌ・ディオンのショーを滞在中に2〜3回見るためにラスベガスに来ていることや、かつてキャンセルも経験していることを話すと、「それは素晴らしいですね〜、セリーヌさんのショーは他のショーと違って代わりが効かないから、体調不良などでキャンセルになるとファンは心苦しいですよね〜」と親身にお話してくださいました。今回のネバダ観光さんのツアーは、天候に恵まれた上に、ガイドさんも良い人で、説明も分かり易いし、トラブルもなく行程も全て順調でまさに「アタリ!!!」。大満足のうちに終了したのです。 ストリップにに戻ってきたのは16時頃だったでしょうか。ティーアイで車を下車してホテルの部屋に戻りました。
ベガス散策 1時間ほど休憩して、明日は早朝から帰路に着く私は、17時から最後のショッピングタイム!!フォーラムショップスとセリーヌショップ、ウォルグリーンズで自分や友人へのお土産を購入して、19時頃ホテルに戻り、少し休憩しつつ、帰りの荷造りを軽く開始しました。なんてハードな一日なんだろう・・・・さすがに疲労困憊です(苦笑)
最後の晩餐〜オスカーでの夕食 19時45分にホテルロビーに集合して、タクシーに乗ってフリーモントのプラザホテル内にある元ラスベガス市長オスカーグッドマンがオーナーのレストランオスカーに向かいました。ここはベガス在住Rさんが予約してくださっていた今回楽しみにしていた高級レストランです。店内に入るとさすがにゴージャスでとてもドキドキしました!!!オーナーであるオスカー・グッドマン(前ベガス市長)の写真や、芸能人やスポーツ選手、政治家などとのツーショット写真が沢山飾られたコーナーもあり、もちろん我らがセリーヌの姿もありました。 注文は、Mさんがセリーヌバンドのジョン・アーノルド氏におススメされていた一品「プライムリブステーキ」を4人で2皿、その他にパンに、アボガドサラダやポテトリングを注文。私はグラスで赤ワインも注文しました。これらできっと4人でぴったりの量だろうと計算していたのですが・・・・・・ジョンおススメのリブステーキがかなりジャンボで、分厚く、しかもミディアムで注文したのに、これではまるでレア状態で、まるでホラー映画のようにフレッシュな血がポタポタとしたたっているではありませんか!!!も〜も〜まさに大きなジョンにはぴったりだけど、日本人の私たちには食べきれません〜的なアメリカンサイズに私たちは大笑いしてしまいました。1枚をシェアした私とMさんは数口でギブアップ、GさんとM2さんは2人でなんとか1枚を完食。気を取り直してお口直しのデザートを注文。私はチョコレートのアイスクリームにフルーツが添えてあるプレートにしたのですが、とても美味しかったです。 私とM2さんは明日帰国の途に着くので、4人全員では今夜が最後の晩餐ということで、まだ旅行を続けるMさんとGさんにビデオメッセージをもらいました。私もM2さんも帰国したくない気持ちでいっぱい。別れが名残惜しいです・・・・。食事が終わり、ホテル前でタクシーに乗って、ティーアイホテルに戻りました。ホテルのエレベーター前で私とM2さんはMさんとGさんにお別れのご挨拶。「楽しい旅をありがとうございました、また日本で再会しましょうね!!!」
ホテル戻り〜荷造り 11時前に部屋に戻って、本格的に荷造り開始。行きは少し余裕のあったスーツケースも、既にお土産でパンパンです。お風呂にも入って寝る体制が整ったのは夜中1時頃。M2ちゃんと朝4時半に待ち合わせしているので、ほとんど寝る時間はありません。寝過ごすのが怖いので、ずっと起きていることにしました。時差ぼけのままベガスに来てまともに寝る日がないまま、帰国の時を迎えるとは・・・・苦笑。さていよいよ明日帰国です。ベガスの夜景を眺めながら、ちょっとセンチな気持ちになってしまいました。
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