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2012年12月29日★1日目★ 起床〜福岡空港着 会社納会明けの今朝は朝7時に起床。旅行前夜に飲み過ぎは禁物ということでセーブして飲んだので無事に今朝を迎えられました。準備は概ね完了していて、最終の荷物を詰め込み、身支度をして、自宅を9時頃出発しました。地下鉄に乗り福岡空港第二ターミナルへ向かいましたが、さすが仕事納めも終わっていたので、大混雑ではなくゆったりとした状況です。帰省もしくは旅行に出発するスーツケースを持った人々の姿は多くみられました。 福岡空港に着いたのは10時前で、JALのカウンターに直行しました。機内預けのスーツケースをX線に通し、そしてカウンターでスーツケースを預けました。今回利用するJALとアメリカン航空は提携会社同士で、コンピューターもオンラインでつながっているせいなのか、パスポートとEチケットを提示して、福岡〜成田〜ロサンゼルス〜ラスベガスへのチケットまで発券してもらえましたが、成田以降の便は、成田空港のアメリカン航空カウンターで改めて発券しなおしていただくよう言われました。だったらここで発券しなきゃいいのになあって思わなくもなかったのですが。。。(苦笑)。荷物は福岡から入国審査のあるのロサンゼルスまで自動的に乗せてくれるそうですが、スーツケースのタグにはLAS(ラスベガス)と表記されていて、一見さもラスベガスまで引きとらなくて良い雰囲気ですが、前回一通り同じ行程を経験している私は、あまり深く考えませんでした。福岡空港のJALのグランドスタッフさんは慣れてないのか、いろいろ周りの関係者に問い合わせてありましたけど・・・・。 スーツケース預けて身軽になった私は、滑走路が一望できる展望デッキに行って飛行機の離発着の様子を眺めていました。福岡空港は滑走路が一本しかないのにも関わらず、発着本数が多くなっているので、大変混雑しています。次から次へと離陸と着陸を繰り返すその様子を見ていると、少々怖い気持ちにもなりましたけどね。さて、私もいよいよこれから出発なんだなあと、見ながらわくわくしてきました。朝昼兼用のブランチということで、ロイヤルカフェでサンドイッチとコーヒーをいただきました。コーヒーはおかわり自由だったので、2杯いただきました。
福岡空港発〜成田空港着 11時半過ぎに手荷物検査場へ入り、9番搭乗口へ向かいました。私の乗る便は成田空港行きということで、やたら外人さんが多い。外国語が飛び交う状況に既にインターナショナルな気分を味わいながら、搭乗を待ちました。12時前に登場の案内があって飛行機に搭乗して、飛行機は12時20分に離陸して成田空港へ向かいました。 機内では飲み物サービスがあり、私は大好きなコンソメスープをいただきました。機内の無料飲み物サービスは無くなったと聞いていたけどなあ。成田便は特別なんだろうか?途中で、機外にすっかり雪化粧した日本の象徴"富士山"を眺めながら、ちょっとセンチな気持ちになりながら、成田空港に到着したのでした。
成田空港 成田空港に到着した私は、そのまま出発ロビーに向かいました。1年ぶりの成田空港はやっぱり広い!!!新年前なので、所々で日本風の正月飾りやデコレーションが見られました。昨年よりは若干地味かなあ。出国ラッシュで各航空会社のカウンターはものすごく人が多くてごった返しているかと思ったのですが、アジア方面以外はかなり空いていてびっくり。電光掲示板を見ながら搭乗する飛行機を確認。15時50分発のアメリカン航空AA170便で、搭乗口は82番です。アメリカン航空のカウンターでJALチケットを提示し、アメリカン航空のチケットに引き換えていただきました。今回は初めてカウンターで「ベガスではどちらのホテルに宿泊されるのでしょうか?」と聞かれたので、「TI(ティーアイ)です」と答えた私。そういうルールになったのでしょう。そんなこんなで、のんびりゆったり手続きが完了しました。
成田空港発〜ロサンゼルス空港着 少し空港内を写真・ビデオ撮影した後で、そのまま北口の出国口から手荷物検査場を通って、82番搭乗口へ向かいました。既に友人達が搭乗口で待っています。免税店の並ぶターミナルを進み、途中シャトルに乗り込み搭乗口へ。動く歩道をいきなりオーバーランして82番搭乗口を通り過ぎてしまいそうになっていた私!!!M2さんが「ジュカさん、こっちこっち〜」と声をかけてくれました。TeamCelineで再会を喜びながら、今回の旅に期待を馳せながら、しばしおしゃべりして過ごしました。ここで今回の旅の決意表明ということで、メンバーそれぞれに決意を語っていただき、しっかりとビデオに収録(笑)とても素晴らしい旅になりそうな予感がします。 15時半ごろ搭乗が開始されて、AA170便機内へ乗り込みました。私はMさんと窓側並び席、M2さんとGさんは反対側の窓側並び関ということで離れてしまいますが、それそれ楽しみましょうってことでいったんバイバイ。成田空港からロサンゼルスまでの飛行は約8時間半で少々長いフライトになります。しばらくして夕食の機内食が出てきました。私もMさんもビーフとチョイス。メインはビーフシチューです。適度にお腹空いていたので美味しくいただくことができました。もちろんアルコールは大好きな赤ワイン!!!有料だと思っていたら無料だったのでラッキー。食後にいただいたコーヒー。Mさんがミルク入りコーヒーを選ばれているのに気付かず、私はブラックと勘違いして「Same One」と伝えてしまいミルク入りコーヒーが来てしまいました。「ぎゃ〜〜間違えた、飲めない〜〜」と言っていると、Mさんが気を使って下さり、席を立ってCAさんに伝えてくださり、ブラックコーヒーに交換していただくことが出来ました。ありがとうMさん!!!いつも思うのですが、アメリカのコーヒーは何故こんな出がらしみたいに薄いんだろう(苦笑)まさにアメリカンな薄さで、カップが大きく量が多いので困りもの。少しだけ注いで下さいってお伝え出来たら良かったんだろうけど・・・一生懸命飲まざるを得ませんでした。 機内放送では映画やドラマなど沢山放送していましたが、私は映画「トータル・リコール」をチョイス。昔ポール・バーホーベン監督で映画化され、アーノルド・シュワルツェネッガーとシャロン・ストーンが出演し大ヒットしたSF超大作ですが、今回はコリン・ファレルが主演。コリンって超おじさん顏で私好みじゃないし、どうしようと思いつつ、見ましたが、それなりに面白かったです。ベースのストーリーは一緒だったので、懐かしい気持ちで見てしまいました。夕ご飯が終わるといきなり電気が暗くなり、窓も締めされられて、お休みタイムとなりました。日本時間ではまだ18時過ぎなので、「眠れるわけないっちゅーねん!!!!」と思いながら・・・案の定全然眠れずに、私は完璧に時差ぼけの道を歩むことになりました。持参したウォークマンでセリーヌのフレンチアルバム「Sans attendre」を聞きながら、時間は流れて行きました。 隣のMさんは良く寝ていらっしゃったものの、私は眠れないまま朝が来て、朝食タイム。朝ごはんはデニッシュにフルーツ、オレンジジュースです。あまりお腹は空いてなかったのですが、軽いのでさらっといただくことが出来ました。そうこうしているうちに飛行機は、同日29日の定刻朝8時半にロサンゼルスへ到着。珍しいことにロサンゼルスは雨模様。晴れのイメージしかないのに、ちょっとびっくりしました。
ロサンゼルス空港 ロサンゼルス空港に降り立った私たち、前回に比べて今回あまりにも旅程がスムーズなのに、むずむずした気分さえ覚えながら、機外へ。すると前回私たちが利用した「(乗り継ぎ急げ!!!)FastConnection」の赤い札を持った係員さんが立っています(笑)私たちじゃなくて良かった。私たちはのんびり入国審査場へ向かいました。途中オバマ大統領の「Welcome to the United States of Amarica」のサインをゆっくり見れて嬉しかったです。前回は乗り継ぎで猛ダッシュしなければならなかったので、じっくり見る余裕はありませんでしたから(苦笑) 入国審査はとっても空いていて、前回とは雲泥の差です。今回は成田空港も空いていたし、もしかして今年の年末はアメリカ本土への旅行客自体が少ないのかなあとも思ったものです。手の指紋と顔写真を撮影された後、黒人系の入国係官から、「目的地は?」って聞かれたので、「ベガス」って言うと、「ベガスは何回目?」って聞かれて、「もう5,6回目です」と話すと、「ギャンブルするの?」って言うから、『ギャンブルなんて全然興味ない、いつもショーを見に行ってるの」って返答すると、「なんでベガスに言ってギャンブルしないの?」って言うんですよ。「だって興味ないんだもん!!!」って応える私に、「何で何で、ギャンブルしようよ」ってしつこいんです(大爆笑)こんなちょっと笑っちゃう会話が繰り広げられて、その後バゲージクレームへ。ここでビデオを撮影していたら、「撮影禁止です」って注意されてしまいました。バゲージクレームでは初めて言われました〜。なかなか荷物が出てこなくて、かなり待ちましたが、無事に皆さんの荷物が出てきたところで、税関を通り、アメリカン航空のターミナルへ向かいました。ビルを出る前にスーツケースを再度預けて、私たちは一度ビルの外へ出て、ビルの外周を歩き、アメリカン航空のターミナルへ入りました。前回この過程が迷いに迷ったのですが、今回はとてもスムーズ!!!前回の学習効果は絶大です。エスカレーターを上がり、再び手荷物検査場を通り身体検査も受けて、48A搭乗口へ。 私たちの乗るラスベガス行きの飛行機AA170便は11時35分発です。2時間少し時間があるので、睡魔に襲われていた私たちは飲み物を飲みつつ、居眠りしながら、スマホの海外設定をしながら、搭乗を待ちつつ椅子に座っていましたが、ここで初めてハプニング発生!!!私たちの飛行機が来ないのです。そして11時35分発が12時45分発と1時間10分遅れとなってしまい、疲れている私たちの体に追い打ちをかけてくれました(汗)でもこのようなことはよくあること、臨機応変に対応しなくてはなりません。「今回はトラブルが何もないと思っていたら、やっぱりおこっちゃっいましたね〜〜」と笑って話していた私たちなのでした。待ちに待った搭乗時刻が来て、私たちは機内に乗り込みました。さて、ラスベガスまで
ロサンゼルス空港発〜ラスベガス・マッカラン空港着 到着時に降っていた雨はなんとか上がり、晴れ間が見えてきました。12時45分頃、飛行機はロサンゼルス空港を離陸してラスベガスへ。荒涼とした砂漠や岩場などの上空を過ぎて、見えてきたベガスの街並みを上空から眺めながら1時間30分後の14時20分頃にラスベガス・マッカラン空港へ到着。ベガスはお天気も良くて、最高のコンディション。さあ、目的地のベガスへいよいよ到着です。着陸してお客が降りる間のちょっとした待機時間に、Mさんが今回お隣に偶然居合わせた同じ日本人の女性2人組と仲良くお話されていました。海外で日本人にお会いするほど嬉しいことはありませんね。
ラスベガス・マッカラン空港 飛行機を下りた搭乗口では、ベガス名物でおなじみのスロットマシンがお出迎えしてくれました。いよいよセリーヌ・ディオンがショーを行うラスベガスに降り立ったのです。私たちの期待はさらにさらに高まりました。今回は前回と違うルートでトラム乗り場へ進んだようで「Welcome to LasVegas」のサイン前を通れなかった私たち、お決まりの記念撮影は出来ませんした(苦笑)トラムに乗り、それからバゲージクレームで手荷物を受け取りました。無事にベガスまで荷物もついてきてくれました。良かった良かった。スロットマシンやショーの看板が並ぶ大広場で早くも煌びやかなベガスの雰囲気を堪能し(もちろんセリーヌのサインも確認!!!)、私たちはタクシー乗り場へ向かいました。
ラスベガス・マッカラン空港〜T.I(トレジャーアイランド)へ タクシー乗り場にならび、タクシーに乗車。最初は2名づつ分かれて乗ろうとしていたのですが、大きなバンタイプのタクシーがあり、4人全員と荷物が一度に乗れました。タクシー乗り場で、そしてホテルに向かう風景の中で「セリーヌを探せ!!!」状態になっていた私たち。セリーヌの看板を見つけるたびに「わ〜〜セリーヌだあ〜〜」と大喜びしながらホテルに到着。会計係M2さんが運転手さんに代金とチップを払いました。
T.I(トレジャーアイランド)ホテルチェックイン TI(トレジャーアイランド)はとても温かみのある落ち着いたホテルです。クリスマスデコレーションが飾られる中で、またまたハプニング大発生!!!ホテルチェックイン待ちの長蛇の列がフロントから出口あたりまで出来ているのにビックリした私たち。この状態じゃ1時間〜1時間半はかかるかも。特に寝不足な私は茫然としながらふらふらとしていました。とにかく今は早くホテルのベットに倒れこんでゆっくりしたい・・・。16時頃に順番が回って来て、パスポート、予約確認書、クレジットカードで無事に全員がチェックインが完了しました。フロントではMさんへのメッセージが預かられていました。それは今回お世話になるベガス在住のご友人Rさんからのものです。これってなんだかアメリカっぽくてカッコイイ。その後各自のお部屋に入り、荷ほどきをしたり、休んだりとしばらくゆっくり過ごしたのです。
夕食T.I(トレジャーアイランド)バフェ Mさんのお部屋へRさん夫妻がMさんから手配をお願いされていたセリーヌ達へのお花を届けにいらしていたとのことで、食事集合時間が若干遅れましたが、19時に皆揃って夕食タイム。疲れていたので遠出はせずに、今回宿泊しているTIホテルのバフェに行くことに。チェックイン時にフロントで割引券をいただいていたのを使ったけれど、安かったのかどうかちょっと意味不明な感じでした。時差ぼけであまり食欲はなかった私ですが、れなりにいただきました。個人的には、サラダに間違ってチーズをかけてもらってしまったのが失敗でしたけどね〜(苦笑)お料理の数々は無難に美味しかったです。皆さんもなかなか素晴らしい食べっぷりです!!!
サイレンス・オブ・TI鑑賞 TIでは、ホテル前で昔から無料ショー「サイレンス・オブ・TI」が行われています。自身2回目の鑑賞となりますが、とっても楽しみにしていました。20時からの回を宿泊者専用レーンから楽しみました。無料とは思えないほど、大がかりなセットや火薬や水をふんだんに使ったショーは大迫力で感動します。大いに楽しみ、終了すると拍手と歓声が上がりました。
ファッションショーへ散歩〜就寝 ショーの終了後、MさんがどうにかしてIPhoneの充電池を入手したいということだったので、皆で一緒にお隣のファッションショーに向かいました。中の出店的なIPhoneショップで、太陽光や蛍光灯でも充電できるバッテリーを購入されました。そのお値段は1万円以上でびっくり!!!でも必需品ですから仕方いでしょ。「Mさん、痛い出費ながら、無事見つかって良かったですね!!!」その後ホテルに戻り、それぞれゆっくりシャワーを浴びて、リラックス&就寝したのです。
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2012年12月30日★2日目★へすすむ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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