まえがき ラスベガス行きを決意したのはた2012年8月14日、急にセリーヌ・ディオンのショーチケットの発売が決定して、仲間と相談しチケットを確保することを決めたその日でした。ギャンブルなんて興味ナッシングな私には、これ以上のラスベガス行きの目的はありません!!! その時、私は台湾旅行へ向かう福岡空港の搭乗口に居ました。その時に、今夜夜中にセリーヌ・ディオンの2012年12月28日〜2013年3月公演のチケットが発売されるとのいきなりの情報をメールを受信した私は、思わず「もう〜発表が急過ぎるし、タイミング悪すぎ!!!(苦笑)」と絶句。すぐに空港でメンバーと連絡を取り相談した結果、昨年通りのスケジュールで2012年12月30〜31日の2日間でショーを楽しむべく、チケットを確保することなりました。(この時、仲間たちの対応・決断は素早かった・・・さすがセリーヌに対する情熱が高いということですね)この時点で自動的に2012年12月29日から2013年1月3日までのラスベガス行きが決定したのです。
私は旅行中でネット環境が無いため無理、M2ちゃんは自宅のネット環境が厳しいということで無理ということで、チケットはGさんとMさんに確保を一任することになりました。旅先からいろいろ気をもんでいた私ですが、GさんとMさんが夜中遅くまで起きて、またM2さんも後方支援してサポートして下さり、チケットマスターWebサイト経由で入手に奮闘して下さり、結果、ちょっと後方ではありますが、初日はステージ向かって右方面、次の日は左方面で、両日の無事に確保できました。 チケットを確保するなら出来るだけ前の席がベストということで狙っていた私たちですが、残念ながら今回の発売日には中央のフロントオーケストラ3〜4のブロックは、何故だか全席ロックさいれていて購入出来ず。中央部前方を狙っていた私たちはちょっと落胆気味でした。とある情報筋の話では、どうもダフ屋さんが買い占めていて、他のネット上のサイトで法外な高額価格で販売しているとの事実が判明。ちょっとこれはひどすぎます!!!平等に機会を与えられているはずなのにこんなことがあっていいものでしょうか。しばらく私は怒り心頭状態で、いろんな方法を探りましたが、現在確保しているチケット(1枚約2万3千円)を捨ててまで、乗り換えるほどの席には結果的にめぐり逢わず、「セリーヌと同じ空間にいるだけで幸せなんだ」と言い聞かせて、既存の席で楽しむべく自分を納得させたのです。その後GさんとMさんはベガス滞在を延長できそうだとのことで、ラッキーなことに2013年1月3日はVIP最前列(1枚約13万円)を追加確保されました。結果、2012年12月30〜31日は全員でショーを楽しみ、2013年1月3日はMさんとGさんのみでショーを楽しむことに。 「これで大好きなセリーヌに会う準備は整った!!!!!」 今年は年度初めから人事異動で新しい仕事に取り組むことになった私。個人的にいろいろと仕事上辛いこともあり、思い悩むことが重なっていた私ですが、この時ばかりは、心はセリーヌに会える喜びの気持ちで、どんな辛いことも乗り切れる、頑張るぞという嬉しい気持ちで一杯になりました。 その後、いつものようにMさんが全員分の格安航空券をA社に手配を依頼してくださり、M2さんがホテルTI(トレジャーアイランド)を全員分、直接Web経由で予約手配して下さいました。A社経由の航空券は前回の反省を踏まえてロサンゼルスでの乗り継ぎ時間に十分時間があるかどうかや、Eチケットやフライトスケジュールの記載に間違えはないか、ロングフライトなので、私たちの出来るだけ席が他の挟まれない窓側方面に確保できているか等々皆で書類チェックを厳重に行い、変更していただけるものは変更していただきました。 昨年通りもしもの時の現地通訳サポートもA社経由で手配を依頼しました。そして現地でのプランを練り、今回は到着日の12月29日夜に、宿泊するTI前で開催されている無料ショー「サイレンス・オブ・ティーアイ」を鑑賞することにし、1月1日元旦にデスバレー国立公園へのオプショナルツアーを付けることに決定。 またMさんのご人脈で、ベガス在住のMさんのご友人Rさんが現地でドライブに連れて行ってくださることとなり、ウォルマートなど地元民ならではのショッピングスポットに連れて行ってくださることになりました。またRさんは私たちの最後の晩餐で行こうと決めていた憧れのプラザホテルのレストラン「オスカー」のフリーモントが一望できる窓側席予約して下さいました。とっても盛りだくさんで素晴らしい旅になりそう。 もちろん思い出記録用のハイビジョンビデオカメラもレンタル。私は昨年帰国時にスーツケースがパンパンにはち切れそうだった状況を思い出し、今回のスーツケースは余裕を持って70センチ以上の大き目サイズをレンタル。MさんとM2さんは今回デジカメを新調されて、まさに準備万端!!!その他、皆さん協力して旅行準備を行いました。 渡航2、3日前の直前にMさんから「セリーヌに皆さんでお花を贈ろう」というサプライズなご提案があり、皆大賛成!!!MさんがRさんと連絡を取り合い、ベガスの花屋さんにお花の手配をしてくださいました。本当にセリーヌにお花なんて渡すことが出来るのだろうか?でもトライしてみる価値はある!!!またMさんが親しくしていらっしゃるセリーヌのバックバンドメンバーのアンドレやジョンと、現地でお会いできることになったとのこと。ますます凄い旅になりそうな予感がしていました。 【日本のファンにはビックサプライズ!!!!】 なんとセリーヌが2012年9月中旬から、日本の大手家電量販店「エディオン」のコマーシャルに出演。このコマーシャルは11月頃まで、テレビや東京では電車内でも流れ、「あの頃私はイシマルだった♪」「だけど変わったの、エディオンに♪」「ワタシ、セリーヌ・エディオン(セリフ)」「エ〜ディ〜オ〜ン♪」というセリーヌによるフレーズとアカペラによる歌は、日本中で話題をさらいました。贅沢にも「あの頃私はイシマルだった♪」の部分は、エリアによってイシマル(関東)、エイデン(東海)、ミドリ(関西)、デオデオ(西日本)と言葉を変えながらそれぞれの地域で流れ、私たちはかなりの衝撃を受けました。私の地元福岡はデオデオです!!世界の大スターでありながら、気さくでサービス精神旺盛なセリーヌ・エディオン!!!!あなたは素晴らしい!!!
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