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 ★第5目★2012年1月2日(日） 晴れ  ホテルチェックアウト〜ラスベガス・マッカラン空港へ 朝4時にお互いの部屋に内線電話をかけ、皆さんの起床をお互いに確認。それから45分後の4時45分に、ホテルロビーに集合しました。昨夜は正直ほとんど寝ていません!!!フロントのチェックアウトボックスに、記入したメモとカードキーを入れて、手続き完了。まだ薄暗いべガスの街、ホテル前からタクシーに乗り、ラスベガスマッカラン空港に向かいました。今回は大型車で、4人一緒にスーツケースともども一台で一緒に乗ることができました。今日でべガスともお別れ・・・・さみしい気持ちでいっぱいです（涙）5時過ぎにアメリカン航空の国内線ターミナルで下車しました。
 ラスベガス・マッカラン空港でのチェックインアメリカン航空カウンター前はものすごい長蛇の列。私たちは6時40分発の飛行機に乗るので、そんなにのんびりしていられないのです。係員さんらは慌てている様子は全くないし、本当にアメリカっておおらかな国だなあ（苦笑）今回はなんと自分でチェックイン機を操作して発券しないといけないみたいです。「うわ〜全部英語やし表示がわからん、どうしよう」って感じです。最初にパスポートのバーコードをかざすけど、全然反応なしで情報を読み込んでくれないから、航空券番号や生年月日など全て手入力しなくてはならず、も〜超面倒でした。機械の調子がおかしかったんでしょうね。なんとか発券まで終了して、スーツケースとともにカウンターへ。ここでスーツケースを預けて無事チェックインが完了しました。スーツケースは日本の成田空港まで荷物は自動的に運ばれるので安心。帰りのマイレージを着けてくださるようJALマイレージカードを差し出したんですが、JALでしてもらってくださいとのこと。そうなんだ。全てが初めての経験で、ドキドキしました。
 ラスベガス空港出発〜ロサンゼルス空港へ私たちはシャトルに乗り、搭乗口に向かいました。相変わらずスロットマシンがずらーーーっと並ぶ様子はベガスならでは。眠さと疲れがどっと来ていた私は、搭乗時刻まで椅子に座ってゆっくり過ごしました。私たちが搭乗したのはロサンゼルス行きのAA1075便です。乗客の日本人率が非常に高かったのは、JALとのコードシェア便だったからでしょうか。6時40分ごろ定刻に飛行機は離陸しました。機内では飲み物サービスがあり、私はオレンジジュースをオーダー。約1時間後の7時55分頃、ロサンゼルス空港（ターミナル4）に到着しました。
 ロサンゼルス空港での買い物と朝食★ハプニング大発生 その4 マフィンが4つも入ってる〜 私たちは、国内線から国際線へ乗り継がないといけないので、乗り継ぎ表示を探すけれど、らしきものはなし。アメリカン航空カウンターでお聞きすると、アメリカン航空の場合、国内線と国際線は同じところのようで、到着したターミナル4の搭乗口で予定の飛行機を待っていれば大丈夫だそうです。これはとても楽チンですが、通常の国際線ターミナルよりお店の数はやはり少ない。1店舗だけあったDFSは規模が小さく、食品や香水、お酒等がのみの取り扱いでした。私はここでお土産用ばらまきミニ香水と、アメリカ仕様のゴディバチョコを購入しました。お腹が空いたので、朝ごはんにバーガーキングでマフィンとコーヒーを購入することにしました。今回はバーガーキングにお世話になるのは2回目です（笑）そのまま表示されているセットを購入していれば番号だけ伝えて問題がなかったのですが、セットのポテトが不要だったので、「3番のセットでポテト抜きで、マフィンはチーズ抜きでお願いします。飲み物はホットコーヒーで。」というのを、伝わらない英語でオーダーしたのが悪かったのか、出来上がりの袋の中を見ると、なんとチーズ抜きのマフィンが4つも入っている!!!!あらら、今マフィン4つは食べられないわ〜（苦笑）と思い、1個はＭさんに差し上げて食べていただきました。残り2個は成田空港で晩御飯にすることに。やっぱりオーダーの際に余計な小細工するのはやめよう。いろいろあったけど、ベーコンと卵のマフィンとホットコーヒーはおいしかったです。朝早いので周りは眠っている人が多かった、私も睡魔との闘いでしたね。
 ロサンゼルス空港〜成田空港へ★トラブル大発生 その5 ビールがこぼれて止まらない〜 10時55分発のAA169便で成田に向かって離陸。これでアメリカともお別れです。飛行機に乗ってしばらくすると飲み物サービスの時間が始まりました。行きも有料ですがビールをオーダーしたので、今回もビールにしようとキリンの一番搾り350ML缶をオーダー。するとその缶は凍りすぎていたのか、栓を開けるとものすごい勢いで泡が飛び出してきて、止まりません。なんなんだ〜これは（汗）スキンヘッドの男性の客室乗務員さんが、後で同じものをお持ちますので、それはお飲み下さいと言われましたが、こんなにどんどんシュワシュワ溢れてくるものを全部飲めるわけがないし、少しだけカップに注いだ後は、その缶はご返却しました。飛行機でこんなこと初めてだわ。その後20分後くらいだったでしょうか、新しい一番搾りがやってきましたが、代金（約500円）は催促されず、そのままタダとなりました。ありえないことが本当に起こるものです。そして食事時間がやってきて、食事後機内はすぐに消灯となり、窓は閉められて睡眠タイムに。ずっと睡眠不足できているから、さすがに眠れるだろうと思ったんだけど、やっぱりこの体制では厳しい。うとうとしながらも熟睡はできませんでした。エコノミー症候群なのか、足が妙に痛くて、ずっと曲げたり伸ばしたり、トイレに立ったりしていました。機内放送は行きと全く一緒なので、ひたすら飛行図ばかり眺めていた私です。長い時間が過ぎ、日付変更線も越え、日本がまじかになってきたころ、着陸の1時間前頃に朝食サービスが始まりました。飲み物はコーヒーをオーダーしてしっかり目を覚ましました。飛行機は無事に定刻の15時50分頃成田空港に着陸しました。ただいま日本!!!!
★第6目★2012年1月3日(月） 晴れ 成田空港 ★ハプニング大発生 その6 飛行機離陸遅延 アメリカの気候はウソだったかのように、日本は寒い、寒すぎます。もちろんマフラーとダウンで重装備です。入国審査〜バゲージクレームでスーツケースを引き取り、税関を抜けて、空港ロビーに出ました。ここで東京在住のＭさんとＭ２さんと別れを惜しみつつ、再会を約束して別れました。私とGさんは乗り継ぎで帰るために、JALカウンターに向かい、チェックインして荷物を再び預けます。17時ごろ再び身軽になり、一安心。私の飛行機は19時45分発なのでずいぶん時間が空くのですが、Gさんは18時台の飛行機なので、先にセキュリティを通って、搭乗口へ行くことに。私の福岡行きはGさんの大阪行きが離陸した後に、機材が到着するようで、同じ65番搭乗口です。待っている合間に、ロサンゼルス空港で余ってしまったマフィンが2つあったので、Gさんにもおすそ分けして、飲み物と一緒にいただきました。そしてGさんは先に飛行機へ搭乗されて行かれて、ここでお別れです。Gさんを見送った後で、なんだか嫌な悪寒と関節痛が襲ってきました。最初は疲れだろうと思っていたのですが・・・・（後日談：帰国後風邪で10日間苦しむこととなりました・・・苦笑）。私の搭乗する飛行機を待っていたところ、アナウンスが入り、「福岡行きの機材の到着が遅れる模様で、出発が何時になるかわからない、到着しましたら出発時刻をお知らせしますのでお待ちください」とのことでした。あ〜疲れているのに、早く帰りたいの勘弁してちょんまげ（涙）泣きっ面に蜂とはこのことです。しかし、待つしかないので、とにかく待って、飛行機が無事到着。20時ごろ機内に搭乗し、20時20分に成田空港を離陸しました。
成田空港〜福岡空港へここまでいろいろあったら、もうないでしょ（笑）飛行機内では男性の乗務員さんが「離陸が遅れてご迷惑をおかけしました」と飲み物サービス。普段のメニューにない大好きなコンソメスープがあったので、早速オーダーしました。うとうとしながら、やはり緊張しているのか眠れず、約2時間後の22時半ごろ、福岡空港に到着。ただいま福岡!!!!到着して、同行した皆さんにメールを送り、スーツケースを受け取りました。疲れているしスーツケースは重いし、地下鉄は辛いと思って、タクシーで自宅へ帰ったのでした。あ〜成田での出発遅延が疲れに追い打ちをかけられたかも、でも様々なハプニングも振り返れば、とっても楽しかったです!!!
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