■Japan
Tour schedule
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■バンドメンバー
レイラ・ハザウェイ/LALAH HATHAWAY(Vocals)
■セットリスト(2003.2.6)
ブルーノートのペアライブ招待券が当選して、行けたラッキーなライブ。1stステージの予約を事前に取り、当日は開場する30分前の17時30分頃からブルーノート前の椅子に座って待ち、見事ステージ向かって左方最前列をゲット(先日のキャンディー&ハンス・ダルファーライブと全く同じ席!)。カクテルを飲みながらステージの始まりを待つ。木曜日で平日ということで1stこそお客の入りはそこそこでしたが、2ndになるとお客は満員。他のペアと相席になることなくゆったり見ることが出来ました。レイラの予備知識は「名前はおぼろげながら聞いたことがあるけど曲は全然知らない」というレベルだったのです。19時頃定刻になり、間近で最初のマドンナのカバーでジャジーにアレンジされた"Fever"が目の前で始まって早くも天才的なヴォーカルにノックアウトされました。彼女の曲はチャカ・カーン風なファンクな曲からJazzFusionの名曲まで幅広く、私たちを魅了し全く飽きさせない。「Are
You all right?」「How do you feel?」と時折観客とコミュニケーションをとりながらライブは進行していき、最後はファンキーな"Let
me love you"で20時20分頃、約1時間20分間のライブは幕を下ろしたのです。
その後ハプニングが!!!なんと店員さんが私たちのところに寄ってきて「お席は変りますが良かったら2ndステージも引き続きご覧になれますよ」とのこと。滅多にないラッキーなことなのでお言葉に甘えることに。その後レイラにサインをもらいに行って、「Peace!Lalah」(写真)とコースター裏に書いてもらったヽ(^o^)丿「Thank
You!」といって握手してくれた手は、彼女の人柄と同じでとっても暖かかったのです。それから席をステージ向かって右方奥のテーブル席に移動しました。それから2ndまでの30分間はレイラ達バンドメンバーのお食事タイムで、バイキング形式のお食事をお皿に盛るレイラ。その側の私らのテーブルにやってきて「2ndも見てくれるの?(英語)ドモアリガト〜」と声をかけてくれた。本当に気さくで大感激。その後定刻の21時に2ndステージが始まり、曲順が多少入れ替わったりアンコールしたりと変化を楽しみつつ、再び素晴らしいステージを披露。端からの角度でちょっと見づらかったのですが、2回目で更にノリにノッたステージが堪能できてラッキーでした。ライブは10時30分ごろ終了して、11時ごろ帰路についたのです。レイラ、また福岡に来てね!!!これは彼女のCDを本格的に聞いて復習をしなければと心から思ったのでした。
■レイラ・ハザウェイ/Lalah Hathaway 68年イリノイ州シカゴ生まれ。レイラという名前はアラビア語で「ミュージック・オブ・ザ・ナイト(夜の音楽)」を意味する。 父親はマーヴィン・ゲイと並んで70年代ソウルに多大な影響を与えたシンガー・ソング・ライター・プロデューサーの故 ダニー・ハサウェイ。母親はクラシックのトレーニングを受けたオペラ歌手、 姉もシンガーという恵まれた音楽環境で育ち、スティービー・ワンダーやチャカ・カーンなどのR&Bや、 スティーリー・ダン、ジョニー・ミッチェルといったエレクトリック・ポップスなどを好んで聞きながら70年代を過ごし、 その後、名門バークレー音楽大学でヴォーカルとしての道を志す。90年、ヴァージン・レコードと契約、 『レイラ・ハサウェイ』で鮮烈にアルバム・デビュー。収録曲「ヘブン・ノウズ」はR&Bチャートを賑わし、 「親の七光り」的な一部の噂を一掃、その持って生まれたスモーキーで魅力溢れる美声と、 まれに見る説得力のある天性のヴォーカル・ワークで実力を見せ付けた。94年、セカンド・アルバム 『ア・モーメント』では、自らがソングライター兼プロデューサーとしての役割を果たし、注目を浴びる。 この時期、日本ではJTセブンスター・カスタムライトのCFでジャズ・スタンダード「ナイト・アンド・ディ」を歌いあげ、 話題となった。その後も、デヴィッド・サンボーンや、マーカス・ミラーらジャズ界のヒーローたちと次々と 共演を果たすなど、名実ともに人気NO1ヴォーカリストとして活躍する。 99年、ジョー・サンプル名義のアルバム『ソング・リヴズ・オン』ではフィーチャリング・ヴォーカリストとして参加、 ジョー・サンプルとの見事なコラボレーションはもとより、彼女自身の抜群の音楽センスと洗練されたジャジーな R&Bヴォーカルでミュージック・シーンに大きなインパクトを与えた。 最近では、コンポーザー、プロデューサーとしてなどの活動も多く、また、もちろんシンガーとして多くのスーパー・ スターたちからの信頼も厚いレイラ。02年春には、マーカス・ミラーのブルーノート・ツアーに参加、ファンを裏切らない イマジネイティヴな美声でオーディエンスの心を惹きつけた。今回は、ファン待望の本人名義のステージ。 ■リンク ブルーノート福岡HP
レイラ・ハザウェイ・オフィシャル・サイト
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