About Candy&Hans(ブルーノート東京HPより) オランダが誇る世界一ファンキーなサックス・プレイヤー親子の豪華共演、ふたたび! 世界一ファンキーな親子が、再びブルーノート東京でセッションを繰り広げる。オランダが世界に誇るグルーヴ・ファミリー、ハンス・ダルファーとキャンディ・ダルファーの共演だ。ハンスは『BIG BOY』、『DIG!』など数々のアルバムをヒット・チャートに送り込み、本国では“モンスター・オブ・ジャズ”と呼ばれる超大物。この春には自身のグループで登場し、とても75歳とは思えないテナー・サックス・ブロウでファンを熱狂させたばかりだ。キャンディは11歳の頃からハンスと共演を始め、14歳で自身のバンドを結成。その華麗なアルト・サックス演奏はプリンスやメイシオ・パーカー等からも高く評価され、アルバムはすべて大ヒットを記録している。エンタテインメントの真髄を知り尽くしたふたりのエキサイティングなライヴは、クラブを熱狂の渦に巻き込むことだろう。 Date 2015 10.10 sat. - 10.14 wed. ★10.12 mon. [1st]Open4:00pm Start5:00pm [2nd]Open7:00pm Start8:00pm BandMenber
SetList 2015 10.12 MON.1st & 2nd
LiveReport
コンサートあれこれ ラスベガスから直入り参戦な私 今回のキャンディ日本公演は、キャンディと同じく敬愛するセリーヌ・ディオンのラスベガス公演を楽しむべくラスベガスに行く予定にしていたそのスケジュールと見事にバッティングしていまい・・・・私の選択肢は10/12(月・祝)オンリーで、しかも帰国直後のショー(-_-;)・。なじみのオレンジ軍団の皆様とはスケジュールが合わず、うーんと悩んでいました。そこでダブルCD繋がりのセリーヌファンに呼びかけ、今回は一緒に楽しむことになりました。ファーストとセカンド両方で予約をしたものの、成田着が15時半、そこから入国審査や荷物受取などで1時間かかったとして、移動できるのは16時半頃。成田って千葉ですし、そこから東京・表参道までは最速で1時間40分はかかります。キャンディのファーストショーは土日祝日スケジュールで開演は17時からということで、絶対に間に合わない(涙)ブルーノートの方には事前に遅れて参加する旨お伝えし、ファーストから楽しむ友人には「チケットの引き換え等々宜しくです~」とお伝えしながら当日を迎えました。 ラスベガス最後の夜は、ほぼ眠ることなく徹夜状態でそのまま10/11朝を迎え、朝6時前に空港へ。ラスベガス発ユナイテッド航空で朝8時の便でマッカラン国際空港を離陸し、その後乗り継ぎで12時20分にサンフランシスコ国際空港を離陸した全日空は約10時間のフライトで、日付が進んだ10/1215時半のほぼ定刻に成田着陸したものの、機内から外に出るのに予想以上に時間がかかりました。入国とバゲージクレームでの荷物ピックアップは短時間でスムーズ。しかしここでちょっとハプニング。重い重いスーツケースを当初成田から宅急便で自宅に送ることで、身軽になる予定だったのですが、問題があって今回は断念(-_-;)(-_-;)(-_-;)重い荷物を持っての東京への移動という、かなりのハンデを背負いました。なので、やっぱり当初の予想通り、ショーのスタート間に合うはずがないのは当たり前で、このままではファーストの終わりも見れないかも・・・・・(-_-;)(-_-;)(-_-;)成田から16時半過ぎ発の京急スカイライナーで上野で下車、地下鉄に乗り青山一丁目で下車、そこからタクシーで南青山にあるブルーノートに18時頃到着しました。重い重いスーツケースを抱えブルーノートのロビーに続く階段を降り、受付へ。事前に連絡していたので、さっと荷物を預かってもらい、ファーストのまさに"PICK UP THE PIECES"で佳境に入っている大盛り上がり状態のセンター中央席へ案内されたのでした。着いたばかりでこの"PICK UP THE PIECES"の大盛り上がりのテンションは・・・・かなり違和感がありましたが、到着したてのノッてるようでノリきれてない私を見て、キャンディは「アッ」と気付いてくれたような感じ。まさか、途中のクライマックスから参戦する人なんていないでしょうから(笑) サイン会でキャンディとお話した時、「Nice to meet you again」と私が挨拶すると、キャンディはハグしてくれて、「今日はファーストの最後あたりから来てたよね、見てたよ~~♪」と言ってくれたキャンディ。「今日15時半頃ラスベガスから帰ってきたんだよ、どうしても会いたくて!!!」と話すと「ラスベガスから!?」ってビックリしてて、パパにも「彼女は今日ラスベガスから帰ってきたのよ、凄いよね」ってオランダ語で説明してくれると、ハンスも「いいねえ~ベガスと言えば云々~~」って話してました(笑)本当は、万全な体調でファーストからじっくりと楽しみたかったのですが、寝不足や時差ぼけもあってフワフワしたナチュラルハイな状態の中で、キャンディライブを迎えたことはちょっと残念な気持ちでもあります。でもセカンドはキャンディ一点集中で楽しめましたし、何よりも一年の恒例行事と化しているライブで、今年もキャンディに会えたから後悔はありません!!!でもでもでも・・・・・出来ることならこんなハードスケジュール、ご遠慮したいものです・・・・苦笑
センター中央席で大満喫 ブルーノートのメンバーシップに加入して、発売日に確保した席。今回からブルーノートは、従来自由席だった前方も全て指定席となっていて、以前のように朝から並んで整理券を確保する方式ではなくなっています。朝から並ばなくていいものの、前方の席が撮れるかどうかは運次第。発売日当日にネットで最前列中央ブロックを予約しました。当日成田で先に入場している友人から報告をもらったら、なんと一番前の最前列中央だということが判明!!!これはまさにキャンディかぶりつき席です。比較的競争率が厳しくない日程ではあったものの、本当に素晴らしくラッキーでした。
相変わらず期待を裏切らない素晴らしく、最高なノリノリのステージ。キャンディは大好きな日本の観客の盛り上げ方を心得ています。話す日本語も大分板に着いてきた感がありました。新曲を2曲聴けたのは新鮮でしたし、おなじみの親子セッションは素晴らしかったです。アンディがいないのはちょっとさみしかったですけどネ(笑)キャンディのライブはまさにお祭り。一度体験するとまた楽しみたくなる、一瞬たりともよそ見させない飽きさせない、日本ファンの心をギュッとつかんだステージングは、彼女が世界の女性サックスプレーヤーの一人者である所以だと思います。いつまでも付いていきます、キャンディ姉さん!!! ブルーノート東京HP掲載のオフィシャルライブポート→コチラ
素晴らしいダルファー親子 ハードな2ステージをこなして疲れていても、ファンを大切にするキャンディはセカンド終了後にロビーで必ずサイン会を開催してくれます。今回はパパのハンスと一緒、まさに神対応で、どんなに遅くなっても一人ひとり最後のファンまで丁寧に接してくれて、そんな姿勢がファンの気持ちを離しません。そのサイン会、今回はスタッフの方から「サインと写真はグッズ購入者限定なんです~」と言われ・・・・以前まではそんな縛りがなかったので、今回はビックリ。「キャンディとハンスにプレゼントを渡したいので・・・・」とスタッフの方に伝えると、顔なじみだと思ってくださったのか「いいですよ、どうぞ!!!」ということになりましたが・・・なんとなく寂しい気持ち。グスン。(友人たちはグッズを購入し、サインと写真をいただいてました。) 私は日本テイストなプレゼント「扇子(air fan)」をキャンディとハンスに(キャンディは素敵な花柄模様、パパはカッコイイ龍柄模様)、そして前回オレンジ軍団で参加した写真をキャンディに渡しました。キャンディは「Oh~~Thank you!!!」と言ってくれてパパにも通訳。パパは手を使って扇子で喉をパタパタ仰ぐふりして、なんかギャグ言ってましたけど、「違いますねん!」と突っ込みいれさせていただきました(笑)ホント面白い親子です。扇子は開封して柄を見ていただけるともっと良かったんですけど、しっかりと包装されていたので、そのまま受け取っていただきました。一緒に写真は開封して見れくれて、その中には昨年撮影したツーショットやパパも入った3ショット、ふなっしーの被り物をしているキャンディ&オレンジ軍団のものもありました。それを見てキャンディはギャハハ~と笑いながら、「いい写真ね」って言ってくれて、そして、今回私がオレンジ軍団仲間たちと一緒に来れなかった事をと伝えると、「残念だったわね~」と言ってくれました。上記の「ラスベガスから直入り参戦な私」で触れた、ラスベガス帰りの話などもしていたら、少々盛り上がりすぎて時間が過ぎてしまったのでしょうか、ブルノートの係の方から、「写真はどうしますか?」と促され、「じゃ写真撮ろうよ~」とキャンディが言ってくれて、キャンディとハンスと一緒に写真撮影。映った写真を一緒に確認してくれて「キュートだね、よく写ってるよ!!!」と言ってくれたキャンディ。キャンディとは「See you next year!!!(また来年会いましょうね)」と何度も何度もハグして別れを惜しみました。いつもキャンディって、すごくいい香水の香りがするんですよね・・・外人さん特有の。いつまでもいつまでもその残り香が残っていました。
ダブルCD繋がり・・・TeamCelineメンバー集結 今回は私のラスベガス行きの関係でオレンジ軍団の仲間と都合が全く合わずに、同じイニシャルCDのセリーヌ・ディオン仲間と参戦しました。一度参戦したことがあるGさん、今回初めて参戦のダブルMさんでしたが、最前列中央の最高の席でとても大満足していただいて本当に良かったです。セリーヌと同じくファンをとても大切にしてくれるキャンディ・・・・大好きです!!!
お土産 こんな素敵なお土産をいただきました!!!
あとがき ラスベガス旅行とキャンディライブの日程がバッティングしてしまった段階で、どうしようかとても悩みましたが、キャンディライブを楽しまなければ1年が終わらない、私にとってキャンディはそれほど偉大な存在なので、どうしても見ようと思いました。なんとか調整して、帰国直後の10/12にブルーノートに直行し、ライブを楽しむことができました。体力的には相当きつかったけれどとても楽しくて、心から行って良かったと思っています。今回一緒に楽しんでくださったTeamCelineの皆さん、どうもありがとうございました(*^^)vまた良かったらご一緒しましょうね。 ブルーノートの営業時間が終了してホテルに戻った後、今回のフライヤー(冒頭に掲載しているチラシ)をいただくことをすっかり忘れていた私。ブルーノート東京に「伺いたい」と翌朝電話すると、「午後からしか開店しないので自宅に郵送しますよ」と有難いお返事。今回は私の延着に対する配慮等を含めてとてもありがたかったです。ブルーノート東京のゲストサービスは素晴らしい、心から思いました。 ここからはライブレポには直接関係ありませんので、ご興味のある方のみご覧ください!!! おまけ 次の日福岡へ帰る前に、表参道の「クリントン・ベーキング・カンパニー」でブランチをいただきました!!!今年6月にヴァネッサ・ウィリアムスでブルーノートに来た際に、帰りの朝、ここでエッグベネディクトを頂いて以来です。あまり並ばずに席に案内されて良かったです。
リンク ブルーノート東京→コチラ Candy Dulfer Official HomePage→コチラ |
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