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AN INTIMATE EVENING with  DAVID FOSTER
 

About David Foster
Billboard Live Yokohama HPより)

言わずと知れた世界的名プロデューサー、デイヴィッド・フォスターが満を持してビルボードライブに初登場。1971年にスカイラークとして本格的にキャリアをスタートし、翌年「ワイルドフラワー」でデビュー。バンド解散後は作曲家/プロデューサーへ転身し、1979年にアース・ウインド&ファイアーへ提供した楽曲「アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン」で最初のグラミー賞となる最優秀R&Bソング賞を受賞。以降、シカゴやナタリー・コール、ホイットニー・ヒューストン、マドンナ、マイケル・ジャクソン、フランク・シナトラ等、名だたるアーティストのビッグ・ヒットを手掛けるだけでなく、老舗アトランティック・レコードの重役として自身のレーベルを立ち上げ数々のアーティストを発掘。さらに、本公演には自身がチェアマンを務めたレーベルで最初の契約を結んだスウェーデン出身のポップロック・バンド、ダーティ・ループスからジョナのゲスト参加が決定。時代を彩る名曲を絶えず世に送り出してきたレジェンドによる“INTIMATE EVENING=親密な夜”を心ゆくまで堪能してほしい。

Date
2022.8.27 sat


Open / Start

1st Stage Open 15:30 Start 16:30 / 2nd Stage Open 18:30 Start 19:30

Price
Service Area : ¥23,800 / Casual Area : ¥23,500

BandMember
(2022.8.27.2nd)
  SetList
(2022.8.27.2nd)
David Foster
デイヴィッド・フォスター(Piano)

Katharine McPhee
キャサリン・マクフィー(Vocals)

Jonah Nilsson
ジョナ・ニルソン(Vocals)

John "JR" Robinson
ジョン "JR" ロビンソン(Drums)

Kenji Hino
日野賢二(Bass)

David Negrete
デイヴィッド・ネグレテ(Saxophone)
1.OPENING VIDEO MONTAGE
2.SNOW BIRDS/WHINTER GAMES
3.ST. ELMO’S FIRE(Kenny G Video)
4.MORNIN’~AFTER THE LOVE HAS GONE(Vocal:Jonah Nilsson )
5.CRY ME A RIVER(Vocal:Katharine McPhee )
6.CELINE VIDEO
7.POWER OF LOVE(Vocal:Katharine McPhee )
8.OVER THE RAINBOW(Vocal:Katharine McPhee )
9.JR MEDLEY
10.CHICAGO MEDLEY(Vocal:David Foster)
11.NOTHING YOU CAN DO ABOUT IT
12.DO I DO(Vocal:Katharine McPhee)
13.UNFORGETABLE(Vocal:Katharine McPhee
14.I'LL BE SEEING YOU
~SOME OTHER TIME(Vocal:Katharine McPhee )
15.BODYGUARD MEDLEY
I HAVE NOTHING~I WILL ALWAYS LOVE YOU(Katharine McPhee)
16.GOT TO BE REAL
17.WATER FOUNTAIN(Instrumental) 
(REQUEST)
1.THROUGH THE FIRE(Vocal:Jonah Nilsson )

2.THE BEST OF ME(Vocal:David Foster))


福岡空港
新しくなった広い展望デッキ
   
福岡空港
9:35発の羽田行きANAに搭乗!!!
 
大好きなコンソメスープ 
タマゴサンドイッチといただきます
 
     
機内の様子(エアバスA320neo)
座席にモニター付きで、国際線に搭乗してる気分に(^_-)-☆
機内でパチリ
CAさんが写真撮影
機外の風景  
静岡上空で、翼の下に、黒い富士山が見えてきました
 富士山
夏の富士山、美しい!!!
羽田空港に到着 
とってもいいお天気です
搭乗したエアバスA320neo
最新機でとっても快適でした(^_-)-☆
 
横浜駅に到着
 横浜駅ビル 中央の高いビルがスカイビル
 スカイビルにはマルイも入店
 
スカイビルの「壱八家」で横浜家系ラーメンを堪能
とんこつ醤油でコシのある太麺は博多とまた違った味わいでグー(^^♪
馬車道駅周辺の風景
遠くに横浜ランドマークタワーが見えました(^_-)-☆ 
 
神奈川県立歴史博物館 
古い洋館で、とても雰囲気があります(^^♪
     
立地抜群な「相鉄フレッサイン桜木町」にチェックイン
禁煙が喫煙ルームになっていたのでびっくり、でも迅速に対応してくださり、快適でした(^^♪
 
ビルボードライブ横浜
この建物の一番奥に入口があります
ビルボードライブ横浜
入口すぐに大きなネオンサインと本日のアーティスト紹介
本日の公演はデイビッド。フォスター(^_-)-☆
ビルボード入口でパチリ 入場待ちの皆さん ビルボード前のパティオ

ビルボード入口でパチリ
TeamCeline集結(^^)v

ステージの様子
フォスターが投影された巨大スクリーンをバックにグランドピアノとバンド機材
入場開始直後の会場の様子
グルグルシャンディアが綺麗ですね(^_-)-☆
後に満席状態になりました
会場内でパチリ  入場受付レシート
スマホ表示のQRコードでの受付
会場内でパチリ 
  
マルゲリータピザ 
     
生ビール
隅田川ブルーイング 
私が注文
 ストロベリーのノンアルカクテル
Mさんが注文
グレープフルーツジュース 
Gさんが注文
  
ポテトやフライドチキンの盛り合わせとローストビーフサラダ

コンサートあれこれ

4年ぶりのデイビッドライブ
約4年前にブルーノート東京でデイビッドと彼のプロデュースしたアーティスト達のライブを楽しみましたが、今回はこじんまりとしたビルボードライブ東京・横浜・大阪で合計約10日間の公演が決定。4年前に引き続き、デイビッドレベルのアーティストが、このような小さいハコで公演するなんて、奇跡で本当にびっくりしました。チケット価格は2万円超と高額です。友人Gさんの誘いで、再びTeamCelineで集結することとなりました。

David Foster & Friends Japan Tour 2010ライブレポート(2010.10.20) →コチラ
AN INTIMATE EVENING with DAVID FOSTER 2018ライブレポート(2018.12.1)コチラ

 
ステージに貼られたセットリスト

アメリカンアイドルで一世を風靡した妻キャサリン・マクフィーも同行

2019年6月28日にかつてアメリカンアイドルで一世を風靡し、歌手・女優で活躍中のキャサリン・マクフィーと5度目の結婚した72歳のデイビット、その年の差34歳という。。。。とんでもない歳の差カップルであります(笑)今回はキャサリンも一緒に来日し、同じステージを務めています。とてもきれいで歌もうまい、言うことありません!ステージでは、デイビットの無茶振りにうまく対応したり、最後は拒否ってステージ去ったり、夫婦ならではのやりとりを繰り広げていました(大笑い)自身の曲や、彼女のアイドルでもあるセリーヌの曲で、セットにあったPower Of Love以外では、All By Myself、Too Love You MoreやBecause You Loved Meのフレーズをちょっぴり歌ってくれて、とっても良かったです(^_-)-☆

トーク&大ヒット曲満載の素晴らしいショー
私達の大好きなセリーヌ・ディオンをプロデュースしているデイビッドは、他にも亡きホイットニー・ヒューストン、バーブラ・ストライザンド、ナタリー・コール、アンドレア・ボチェッリ、ジョッシュ・グローバン、マイケル・ブーブレや、古くはアース・ウインド・アンド・ザ・ファイヤー、シカゴ、チャカ・カーン、アル・ジャロウなどなど、数多くの素晴らしいアーティストの曲、そして映画音楽のテーマ曲、カルガリーやアトランタ、ソルトレイクオリンピックの開会式のテーマ曲をプロデュースしています。会場は古くからのファンで超満員状態でした。普通はありえないことですが、ここで披露される全ての曲は世界的大ヒット曲ばかり!!!演奏が始まるたびに彼の偉大さを感じずにはいられませんでした。

一つ一つの曲についてアーティストとのエピソードなどバックグラウンドを、ピアノを弾きながら観客に話すデイビッド。コンサートですが、トークショーのようでもあります。小さな会場なので、私たちはまるでデイビッドの自宅に招待されているかのような、これがまさにショーのタイトルにもなっているインティメイトナイト(親密な夜)なんだな~と感じました。このような距離感でスーパープロデューサーデイビッドのショーを楽しめるなんて、本当に奇跡的です。

フォスターヒストリー紹介~冒頭のビデオ投影
フォスターの登場を前に、フォスターのこれまでのグレートワークスが前方スクリーンに投影され、彼のプロデュースした名だたるアーティストの有名なPVが数分間流されました。その中で、我らがセリーヌのPV(All By MyselfPower Of LoveBecause You Loved Me、When I Fall In Love,The PrayerTell Him)が6曲も流れて、とってもうれしかったです(^_-)-☆この曲数を見ても、セリーヌはフォスターの愛弟子中でも、格別なのが分かりますね(^_-)-☆

ケニーGとの映像デュエット
うまくできてるなあと思ったのが、"ST. ELMO’S FIRE"でのフォスターと映像のケニーとの共演。まるで生でオンライン共演しているようにタイミングばっちりで、フォスターのピアノとケニーのテナーサックスとの共演が実現!実際は映像とうまくタイミングを合わせてフォスターが演奏していたようですが、違和感なし。すごいなあと感心してしまいました。

セリーヌの"All By Myself"誕生秘話
コンサート中にデイビッドが流したセリーヌの映像、それはセリーヌがアンディ・コーエンのトーク番組に出演した時の模様です。セリーヌがAll By Myselfの高音ボーカルの誕生秘話を話していたのですが、フォスターが、本来約束していた音域ではなく、より高い音域の音域で歌うことをセリーヌに提案したのです。戸惑うセリーヌに、「他にも歌えるアーティストはいるんだよ、どうする?」と言ったそう(とんだ無茶振り!!!)そりゃあ、もうこう答えるしかないでしょ、セリーヌは「歌うわ」と答えたそうです(大爆笑)まさに信頼関係がないと出来ないやり取りですよね、今や定番の彼女の”Anymore~~~♪”の高音パートは、ファンにとって見どころのシーンとなっています。私たちはフォスターに感謝しなくては!!!

セリーヌ@アンディ・コーエンショー
5分過ぎあたりからご覧ください

面白いエピソード
前回同様のエピソードではありますが、デイビッドのプロデュースしたピーター・セテラ(シカゴのボーカル)のソロ曲「グローリー・オブ・ラブ」は、ラルフ・マッチオ主演の映画「ベストキッド2」の主題歌となり大ヒットしましたが、もともとはトム・クルーズ主演「トップ・ガン」の候補だったそうです。デイビッドは『ベルリンが歌う"Take My Breath Away"に負けてしまったんだ』『トップガンはキライだ!!!』とお茶目に苦笑いしながら話してくれました。負け惜しみ的にスクリーンに映し出されたトップガンの映像に合わせて"グローリー・オブ・ラブ"を流してみたらこんな感じになるんだよ~」って話してくれたデイビッド、結果「グローリー・オブ・ラブ」はヒットしたので結果オーライだったのでしょうが、デイビッドがとてもお茶目でした。今年は続編の「トップガン・マーベリック」が世界で公開され大ヒットしていて、デイビッドの傷はさらに深くなったかも。。。

   
GLORY OF LOVE ( Peter Cetera ) Take My Breath awayBerlin 

亡きオリビアとのデュエット「Best Of Me」に感動

2022年9月8日に73歳で乳がんで亡くなったオリビア・ニュートン・ジョン。私の親世代に活躍したアーティストですが、カントリーからポップスまで幅広いジャンルの数々のヒット曲は、私自身も大好きで、福岡でコンサートを楽しんだこともありました。そのオリビアはフォスターとも"Best Of Me"で共演しています。観客からのリクエストで、フォスターが弾き語りで演奏してくださいました。フォスターはコンサート中でも「自分の欠点は歌えないこと!」と自虐的に言うくらい、長いことレコーディングレベルで歌ってないこともあり、お世辞でも上手いとは言えないボーカルで一生懸命歌ってくれたフォスターさん、オリビアも天国で笑ってるかも...感謝です(^_-)-☆

「Best Of Me」PV


 
 ビルボードライブパンフレットより

お土産
今回も皆さんで恒例のお土産交換をしました。どれも美味しくて、とても嬉しかったです。写真にはありませんが、私からは、山口油屋福太郎の「めんべえ」と二鶴堂の「博多の女(ひと)」を差し上げました(^_-)-☆

Mさんからのお土産  
Gさんからのお土産


あとがき

コロナ感染拡大がまだまだ収まらない昨今、ライブに飢えていた私達・・・・経済とコロナの両立が掲げられ、なんとか4年ぶりにデイビッドの素晴らしいショーを再び友人たちと楽しむことが出来て、本当に嬉しかったです。熱狂的セリーヌファンの私たちにとっては、デイビッドはセリーヌのアメリカ進出を全面的にサポートし、そして多くの名曲をプロデュースしてくださった恩師。セリーヌが全米進出して今のような世界的ディーバとなっていなければ、私たちは会うこともなかったかもしれない、そう思うとデイビッドが繋いでくれた絆なのかもしれませんね。素晴らしい親密な夜にご招待いただいて、本当にありがとうございました。

リンク

ビルボードライブHP→コチラ
David Foster Official HomePage→コチラ