ABOUT CANDY(Cotton Club HPより)
人気サックス・プレイヤーが真夏の日本で 繰り広げるパワフル&ファンキー・ナイト
ファンキー・ミュージックの楽しさを世界に伝えるNo.1サックス・クイーン、キャンディ・ダルファーが来日、真夏の日本をエキサイティングに染める。オランダが誇るサックス奏者、ハンス・ダルファーを父に持ち、7歳から演奏活動を開始。メイシオ・パーカー等の影響を基にスタイルを確立し、アルバム『サックス・ア・ゴーゴー』で大ブレイク。ソロ活動で多忙を極める一方、プリンス、マドンナ、シーラ・E、ビヨンセ等とのコラボレーションでも話題を集めてきた。ブラック・アイド・ピーズの音楽監督、プリンツ・ボードを共同プロデューサーに迎えた近作『CRAZY』がロング・セラー中のキャンディ。さらに磨きのかかったプレイと華やかなステージ・パフォーマンスで、今回もファンをノックアウトしてくれるはずだ。
SCHEDULE
Thu 24 July 2014 - Nagoya (Japan), Blue Note
Sat 26 July 2014 - Miyazaki (Japan), Sea Gaia Jam Night
Mon 28 July 2014 - Sapporo (Japan), City Jazz
Wed 30 July 2014 - Tokyo (Japan), Blue Note Tokyo
Thu 31 July 2014 - Tokyo (Japan), Blue Note Tokyo
Fri 1 Aug 2014 - Tokyo (Japan), Cotton Club
Sat 2 Aug 2014 - Tokyo (Japan), Cotton Club [1st.show] open 4:00pm / start 5:00pm [2nd.show] open 6:30pm / start 8:00pm
Mon 4 Aug 2014 - Tokyo (Japan), Blue Note Tokyo
BAND MEMBER
Candy Dulfer (sax,vo)
Ulco Bed (g),
Manuel Hugas (b)
Jan van Duikeren (tp)
Arjen Mooijer (key)
Andy Ninvalle (MC/Rap)
Nicky Loman (ds)
Ricardo 'Phatt' Burgrust (vo)
SET LIST( Sat 2 Aug 2014 - Tokyo (Japan), Cotton Club)
1.INTRO
2.AFTER TONIGHT
3.HEY NOW
4.WHAT YOU DO (WHEN THE MUSIC HITS)
5.NIKKI'S DREAM
6.HISTORY
7.BASS IN YOUR FACE -drumsolo/acapella-
8.PICK UP THE PIECES
EC.
FULL MOON
LIVE REPORT ( Sat 2 Aug 2014 - Tokyo (Japan), Cotton Club 2ND公演)
定刻になり客電が落ち"イントロ"のBGMが流れる始めると、キャンディバンドの登場を待ちわびた観客の大きな拍手と歓声が沸き起こり、そしてステージ左側より観客席を通ってバンドメンバーが登場しステージへ。定位置に立ち演奏スタート。ボーカル&ラップ担当のリカルドが「Ladies
and Gentleman,Tokyo!!!One and Only Candy Dulfer~~~~!!!」と呼びかけキャンディを紹介し、最後にキャンディがサックスを演奏しながらステージに登場。「ワーーーーーッツ」と一番大きな拍手と歓声が鳴り響き、会場のボルテージが一気に上がり大興奮。上はピタッとした黒レザーのシャツに下はなんと豹柄スカート姿でサックスを吹く姿、本当にほれぼれでとってもカッコイイ。ミディアムテンポのナンバーに合わせ手拍子で演奏を後押しする私たち。
曲が終わると間髪いれずアップテンポのリズムが刻まれ、そこでキャンディが「コンバンワ、トキオ(トーキョー)、Welcome everybody!!!」と呼びかけ、その後リカルドも「What's
Up Tokyo~~」と呼びかけると「イエーーーイ」と大きな声で答え、これから始まる次の曲に期待を膨らます私たち。キャンディのショートなソロ演奏の後にキャンディがボーカルで歌う2曲目の"AFTER TONIGHT"が始まります。夏にふさわしいさわやかな楽しいキャンディのボーカルダンスソングです。リカルドのボーカルとの息もぴったり!!!楽しい雰囲気に誘われるように、会場もノリノリ、身体を揺らしながら、手拍子しながらキャンディのパフォーマンスを後押しします。間奏ではヤンのトランペットソロ、そしてキャンディのサックスソロも入ります。キャンディは歌も演奏も全力投球といった感じで最高です。リカルドが間奏で「イチニッサンシッ、オーーーーーオーオーオーオッ!!!」と私たちに呼びかけ、私たちも「オーーーーーオーオーオーオッ!!!」と叫び、会場が一つになりました。
曲が終わると大きな大きな拍手がステージに送られ、「Thank You So Much!!!」と呼びかける満足顔のキャンディ。「Thank you
so much for coming tonight」「トーキョーニコレテ、トテモウレシイデス」「I'm very happy being here!!!!」と呼びかけるキャンディの日本語、とてもおなじみです(笑)キャンディの呼び掛けに「ワーーーーーッツ」と歓声を上げ盛り上がりました。「昨日に引き続きコットンクラブでパフォーマンスするのは、今回が初めてなんだけど、そても素晴らしい会場よ。皆さん来て下さってどうもありがとう。(英語)」「そして・・・私は先日結婚しました。(英語)」と話すと、観客から「Congratulations!!!」と大きな祝福の拍手が起こりました。「アリガトウゴザイマシタ!」「とてもアメージングよ、ついに結婚したんだから!!!(英語)」とコミカルに言うキャンディにどっと笑う観客たち。「リカルドは私へのお祝に"AFTER
TONIGHT"を書いてくれたの。日本にいても結婚式のパーティが続いているようで嬉しいわ!!!(英語)」というキャンディにさらに大きな拍手が。
次の曲はアメージングなボイスアーティストとの共演です。才能溢れる唯一無比のアーティスト、アンディ・ニンバレよ!!!」と紹介すると、ホーンとドラムでノリノリの小刻みなリズムが刻まれ、アンディがステージに登場し、"WHAT YOU DO (WHEN THE MUSIC HITS)”が始まりました。会場はオールスタンディングのノリノリ状態になり、一気にアンディワールドに突入です。アンディのボーカルに「ハッ!!!」と応答し、合いの手を入れるのは当たり前、両手を振るパフォーマンスを一緒にやったり、とにかくダンシング状態でもう楽しさ満点、みな笑顔笑顔です。途中ではいるキャンディソロサックス&ボーカルが、またすごーーーーーくカッコイイ。曲が終わると大きな拍手が鳴り響きました。放心状態な私たちを見て、大満足に「Thank
You!!! 」と呼びかけるキャンディ。「アンディ・ニンバレでした~」と改めてアンディを紹介するキャンディに大きな拍手と歓声が沸き起こりました。
「まだまだエネルギーが必要だし、次はゆっくりした曲をやるわね」「あなたたちも座っていいわよ~今日はまだ土曜日で明日は日曜だから、もっと気楽に行きましょ」と呼びかけるキャンディに笑う私たち。促されるように座りました。その後リカルドとキャンディのお休みネタのコミカルな会話が繰り広げられた後、キャンディから「16年前にニッキーという名の小さな赤ちゃんがいて、私たちはベストフレンドで、彼女が生まれたときはそれはとてもかわいかったのよ。今は16歳になって大きくなって、背もずっと高くなっているんだけどね。ウルコがギターソロをとります、"NIKKI'S DREAM"です。(英語) 」と曲紹介があり、曲がスタート。スローでメロディアスな曲に会場はほんわかうっとり状態で聞き入りモード。キャンディのサックスとウルコのギターが絶妙なコラボレーションを奏でます。恍惚の表情でギターを演奏するウルコはとても気持ち良さげです。途中リカルドのボーカルでマイケル・ジャクソンの"Man
in the Mirror"のフレーズが入ったのが新鮮でした。曲が終わると、改めてリカルドからキャンディ、キャンディからリカルドとウルコ、アンディ、ヤンが紹介され、観客から大きな拍手が送られました。
日本の皆さんに新しい曲を紹介します。これはまだテストでCDに収録するかどうかわからないの。遠慮せず率直に曲の感想を聞かせて欲しいけど・・・今夜は言わないでね(笑)(英語)」というキャンディにどっと笑う観客たち。「それは"HISTORY"よ(英語)」ミディアムアップテンポな曲調で、リカルドとキャンディのツインボーカルです。心地よいメロディーがしっくり来てすごくいい感じ。スタンディングで踊り、観客も大喜びです。途中でリカルドのボーカルでキャンディがパパダルファーと共演した"Hans
in the Air”のフレーズが入って、とても懐かしくもありました。曲が終わり大きな拍手が送られ、「アリガト、Thank you!!!」と応えるキャンディ。キャンディが「次の曲はとても楽しいハッピーソングよ。皆パーティーで盛り上がりたい?(英語)」と言うと、「Yeah~~~!!!!」と応える私たち。そして"BASS IN YOUR FACE"が始まりました。キャンディのパパに負けない吹きっぷり、そしてヤンのファンキーなトランペットソロも凄い、アンディのラップも楽しい。間奏でJacksonsの"Shake
your body"のフレーズが入り、すごく懐かしい気持ちになりました。総踊り状態の中、ステージと観客が一体となって「Woo!!!!」「Yeah!!!」のコーラス合戦も繰り広げられました。本当に楽しいエキサイティングなパーティータイムに酔いしれる私たち観客。
途中で曲はフェードアウトし、ドラムタイムの始まり。キャンディが「Tokyo!!!Tokyo Are you ready?Are you ready
for Drums?」と呼びかけ、ドラムのニッキーが紹介され、ステージ中央にシングルのドラムが準備されました。ドラムの前に移動して立つニッキー。リカルドのMCにいざなわれるように、激しいソロのスタート。激しく激しく打ち鳴らすドラムに観客は大喜び。そして最後はドラムに合わせて、ステージと客席でジャンプ・ジャンプ・ジャンプ大会。ホント楽しい、楽しすぎます。盛り上がりは最高潮、大きな拍手で曲は終了し、改めてリカルドからニッキーが紹介されました。
そして再びキャンデイの登場。「ありがとう、アンディとリカルド。少し休憩出来てリラックス出来たわ(英語)」と言って笑うキャンディ。「次は1992年のサックスソングで、私が3歳の時の曲・・・・(英語)」と言うと、観客は「嘘でしょ~、キャンディ」と大笑いし、キャンディもいたずらっぽくニヤッと笑います。「とても大好きなので、ずっとプレイし続けているんだけど、今夜は2014バージョンでやります。"PICK UP THE PIECES”よ!!!(英語)」待ちに待ってましたという感じで、盛り上がる観客。キャンディのサビに観客が「フーーーーッ!!!」と掛け声で応答するアクションも健在です。曲間に改めて全メンバーを紹介するキャンディ。そして再びキャンディは客席に乱入し演奏してクライマックス。「Tokyo Thank you so much!!!」「アリガトウ We love you!!!」「アリガトウゴザイマシタ サヨナラ!!!」「グレートな日曜日を過ごしてね(英語)」と呼びかけるキャンディ。改めてリカルドから「Beautiful Miss Candy Dulfer~~~」と紹介され、大きな拍手が送られました。ステージを去るメンバー。まだまだ終わって欲しくない私たちはアンコールの拍手を送ります。
そして数分後に再びステージに登場!!!「私達オランダ人は、いつも遅刻するの(笑)素早く短い曲をやるわね~"FULL MOON"よ(英語)」クライマックスにふさわしいノリノリの楽しい曲です。ステージと観客が一体となった大興奮のステージ。キャンディのサックスソロを名残惜しく目に焼き付けながら見つめる私。終わると大きな大きな歓声と拍手が鳴り響きました。We
Love you アリガトウゴザイマシタ サヨナラ See you soon!!!」最後にリカルドが改めて「One and Only Miss.・・・いやMrs.(笑)Candy
Dulfer~~~!!!!」「アリガトウゴザイマシタ サヨナラ」と呼びかけ、その後メンバーはステージを去って行き、大興奮大熱狂のうちに約1時間半のショーが終演しました。
今回のライブでプレイした曲の数々、アムステルダムでのライブ映像でご覧ください!!!
2013/12/11 Ziggo Live より
PICK UP THE PIECES~ WHAT YOU DO
~ BASS IN YOUR FACE~HAPPINESS
蛇笛で盛りあがった"Pick Up The Pieces"
Aさんが持参した蛇笛。音が出てはまずいので笛の部分を外して、Aさんと一緒に"Pick Up The Pieces"のフーッと合いの手を入れるところでキャンディに向かって吹きました。最初はものすごく恥ずかしかったんだけど、だんだん楽しくなってしまった私。このパフォーマンス、キャンディやメンバーにとーーーーってもウケてて、近くで沢山沢山演奏してくれました!!!!あー楽しい、楽しすぎます(大爆笑)
あとがき
今回もキャンディ達とオレンジ軍団の皆さまで、楽しい楽しい最高のかけがえのない時間を過ごすことができました。オレンジ軍団のメンバーであることを誇りに思います。キャンディライブでは、たくさん歌って、踊って体力はかなり必要ですけど、元気と笑いをもらえて心から癒されます。まさに私にとってのライフワークです。Iさん、次回はライブも是非ご一緒に楽しみましょうね(*^_^*)キャンディのライブで得たこのエネルギーをもって、1年間を元気に乗り切ろうと思います!!!
そしてそして、キャンディが再び福岡で公演を行ってくれることを、心から願っています・・・・・。キャンディとメンバーの皆さん&オレンジ軍団の皆さん、お疲れ様でした。See
You Soon!!!
コットンクラブ・パンフレット
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