Candy Dulfer(sax,vo)
キャンディ・ダルファー(サックス、ヴォーカル)
Ulco Bed(g)
ウルコ・ベッド(ギター)
Arjen Mooijer(key)
アルイェン・モイヤー(キーボード)
Manuel Hugas(b)
マニュエル・ヒューガス(ベース)
Joost Kroon(ds)
ヨースト・クローン(ドラムス)
Jan Van Duikeren(tp)
ヤン・ヴァン・ダウケレン(トランペット)
Ricardo"Phatt"Burgrust(vo)
リカルド"ファット"バルグルスト(ヴォーカル)
Andy Ninvalle(MC,rap)
アンディ・ニンヴァレ(MC、ラップ)
SetList(2013.4.13 sat)
1st
1.INTRO / HAPPINESS
2.HEY NOW
3.CRAZY
4.WHAT U DO WITH THE MUSIC
5.LILY WAS HERE
6.YOU ARE THE ONE
7.BASS IN UR FACE
8.REACH FOR IT
9.PICK UP THE PIECES
10.FULL MOON
2nd
1.INTRO / HAPPINESS
2.HEY NOW
3.CRAZY
4.WHAT U DO WITH THE MUSIC
5.LILY WAS HERE
6.YOU ARE THE ONE
7.BASS IN UR FACE
8.FULL MOON
9.PICK UP THE PIECES
10.GOOD MUSIC
1stと2ndで若干曲順が変更
4/13 2ND公演のセットリスト
ステージ貼付け分を撮影
★"Just the way u are"はこの日はなし
福岡から東京へ
8時30分発のJAL
機外の風景にうっとり
富士山も見えました!!!
ブルーノート東京正面入り口
今夜から4日間キャンディ・ダルファーのショーが開催
1stの席からのステージ風景
ここで感動と興奮のパフォーマンスが繰り広げられます!!!
ブルーノート店内の風景
大人の集うJAZZ空間です
スペシャルカクテル「Happiness」
とっても飲みやすいカクテル!!!
「Happiness」カクテルの紹介
メニュー表はキャンディのサイン入りです!!!
ペリエ&Happinessカクテル
ペリエはAさん、カクテルは私が飲みました
オリーブ
キラキラしてて美味しかった!!!
赤ワイン
私が飲みました〜
2ndで座ったボックスシートからのステージ風景
少し高くなっていて、全体が見渡せます!!!
ハイネケン
私が飲みました♪
サンドイッチ
くるくるポテト
イカプライ
イチゴのグラタン
イチゴ
ジャックダニエル
私が飲みました〜♪
LIVE REPORT(2013.4.13 1stStage)
定刻の17時になり客電が落ち、客席を通ってバンドメンバーに続きキャンディがステージに登場すると、会場に割れんばかりの大きな大きな拍手が鳴り響きました。そして幻想的なエレクトリックな導入からリズムが刻まれ演奏がスタート。リカルドが「Ladies
and gentleman BlueNote Tokyo!!!Miss Candy Dulfer〜〜〜♪」と観客へ呼びかけ、合わせてキャンディのサックスの演奏がスタート。更に更に大きな拍手が鳴り響きました。キャンディのコスチュームは豹柄のシャツに黒のホットパンツととてもラフな雰囲気。Introのミディアムテンポの曲に合わせて、キャンディのサックスが鳴り響き、とても心地よい雰囲気に包まれました。既に観客はキャンディワールドにすっかり引きこまれ状態。曲が終わると大きな大きな拍手と歓声が鳴り響きました。「コンバンワ〜ト・キ・オ!!!」と呼びかけるキャンディに「Yeah!!!」と応答する観客。
そして間髪いれずに、明るく楽しいチューンでSam Sparroのカバー”HAPPINESS”が始まりました。楽しそうに気持ち良さそうに演奏するキャンディ。リカルドは間奏で「オ〜オ・オ・オ〜」という掛け声を私たちにも促し、右と左のお客さんで「どちらの観客が大きな声を出すか競争だ!!!」って感じで声だし合戦が繰り広げられました。言わずもがな2曲目から客席はオールスタンディング状態です。観客は手拍子して身体を揺らしながら、会場が一体に。曲が終わると大きな拍手が鳴り響き、ステージ上のキャンディ達もうれしそう。「Thank
you so much!!!トーキョーニ コレテ、トテモ ウレシイ デス!!!」と呼びかけるキャンディに更に大きな拍手が。「今夜はブルーノートに私たちに会いに来てくれてありがとう、そして多くの私の友達、何度も来てくれて本当にありがとう」「今夜は多くの違ったスタッフで古い曲や新しい曲を演るわよ」
「次の曲は最新アルバム「Crazy」から"HEY NOW"よ。とてもシンプルだから一緒に歌ってね!!!」と言って曲がスタート。リカルドとアンディ「Tokyo,Are you ready〜?」と呼びかけ雰囲気を盛り上げます。「Hey now!!!」と私たちに呼び掛けると、呼応して「Hey now!!!」と応答する私たち観客。キャンディの演奏もとても力強く響きます。曲が終わると「次はニューアルバムからのタイトルトラック、"Crazy"よ!!!エンジョイしてね」とキャンディが話し、ノリノリの雰囲気で曲がスタート。キャンディのボーカルと演奏、ドラムとの掛け合い、更にリカルドのラップが入り、曲はますます盛り上がります。会場はもうまるでオールスタンディングのクラブさながらで、皆それぞれに身体で手拍子でリズムを取り、ヒートアップ状態。曲が終わると大きな歓声に拍手が送られました。「Thank
you so much!!!」と呼びかけるキャンディ。
キャンディから「ここでスペシャルゲストを紹介します。アンディ・ニンヴァレです!!!」と紹介すると、アンディがリードを取る"WHAT U DO WITH THE MUSIC"がスタート。アフリカン風テイストの独特な曲で激しいリズムが響き渡ります。「Tokyo,Are
you ready〜?」とリカルドが呼びかけると「Yeah〜♪」と答える私たち。アンディが合間に「ハッ!!」と言って、手を払うしぐさがかなりツボにはまり、笑いが止まらなかった私。キャンディもプレイで合いの手を入れて盛り上がりました。曲が終わると改めてゲストのアンディの紹介、そしてメンバーのリカルドが紹介されました。
次の曲はずっと前に大ファンだったデイブ・スチュワ−トをゲストに迎えて映画のサウンドトラックの為に共演した曲で"LILY WAS HERE"です。今日はデイブではなくウルコのギターでプレイします。ここでデイブとのエピソードを、彼のモノマネを入れて冗談まじりで話してくれましたが、内容はちょっと聴きとれなかったです。哀愁漂う雰囲気のおなじみの曲が始まると「ただただ、なつかしい〜〜」という感じで鳥肌が立ちました。ギターとサックスの共演が心地いい曲で、少し長めの演奏にじっくりとうっとり聴き惚れてしまいました。曲が終わると大きな拍手が鳴り響く会場。「ウルコ・ベッドのギターでした!!!」とキャンディから改めてウルコが紹介されて、大きな大きな拍手が送られました。
「次の曲はアルバム「CandyStore」からウルコとトーマス・バンクが作った曲で、世界を救おうという願いを込めた曲"YOU ARE THE ONE"です。シリアスでアップテンポなこの曲は個人的に大好きな曲だったので、本当に嬉しい選曲。ありがとうキャンディ!!!!途中のアレンジでサンバのリズムやコーラスが入りまた別のテイストに。間奏でキーボードのアルイェン・モイヤーが紹介されてソロ演奏が繰り広げられました。最後は「You are the One!!!」といボーカルとともに曲が終了。
「次は私の父BigBoyことハンス・ダルファーの曲"BASS IN UR FACE"よ」とキャンディが紹介し、ノリノリの雰囲気の曲がスタート。ここでもコーラスの掛け合いで、ステージから「フーッ」と呼びかけがあると「Yeah!!!」と応答する掛け合いが繰り広げられ、楽しいノリノリな雰囲気。キャンディのサックスもノリノリ絶好調。ヤンさんの長い長いトランペットソロでは途中でSax-a-go-goのフレーズも入ってアレンジが加わります。
次はアンディのボイスパーカッションお披露目コーナー。いろんな音やリズムを声で表現し、まさに声の魔術師という感じです。途中でリカルドが合流し、アンディの音楽にリカルドがボーカルを付けて歌うという感じで、ジャスティン・テインバーレイクの"Sexy Back"やマイケル・ジャクソンの"Billy Jean"、アッシャーの"Yeah!"のカバーなどが繰り広げられました。長い長い二人のコーナーが終了し、再びキャンディがステージに登場。「Thank you so much!!!」と答えるキャンディ。
次はGeorge Dukeの"REACH FOR IT"のカバー。キャンディ風にアレンジされノリノリのリズムが刻みます。途中ベースのマニュエルのベースソロが入り、更にヤンのトランペットも印象的に響きます。曲が終わると改めてベースのマニュエルが紹介されました。
「時間切れだけど、どうしようかな〜」とじらすキャンディ。私たちの反応を見て「OK、もう1曲やるわ」と言うと歓声が響きました。「"PICK UP THE PIECES"よ」とキャンディが紹介するとすぐに演奏がスタート。この曲を聴かないともはや帰れない!!!!そんな定番で人気の曲です。観客のボルテージは最高潮に達しました。演奏の合間の「ホーーーーッ」という合いの手もお約束で、観客は大きな声で入れます!!!曲間にお約束の乱入タイム。キャンディが観客席を回って演奏してくれて、私のそばにもやってきてくれました。キャンディ、最高です!!!今夜の"PICK
UP THE PIECES"は途中で敬愛するシーラ.Eの"ラブ・ビザール"のメロディも入って、とってもカッコイイアレンジに!!!ステージに戻ったキャンディは改めてバンドメンバーを全員紹介し、「東京の皆さん、初日の今夜に来てくれてどうもありがとう。ブルーノートスタッフの皆さんもどうもありがとう。次回も皆さんに是非会いたいわ。いいわね?」とキャンディが呼びかけ、「もちろん!!!」って感じでYeah!!!」と応える観客。そしてリカルドから「One
and Only Candy Dulfer〜〜♪」と改めて声がけがあり、私たちはキャンディに惜しみない拍手を送ると、「Thank
you so much!!! We love you Tokyo!!!」と答えるキャンディ。間奏から演奏に戻り、最後まで名残惜しそうにプレイしまくるキャンディが居ました。演奏が終わるとこの日一番の大きな拍手と歓声が送られました。改めてキャンディが「Thank
you so much!!! We love you Tokyo!!!」と話し、リカルドリカルドから「One
and Only Candy Dulfer〜〜♪」と声がけがあり、大きな大きな拍手と歓声が響き渡る中で、キャンディとバンドメンバーはステージを降りて行きました。
即座に観客から「One more time、One more time!!!!」というアンコールの掛け声と手拍子が起こりました。そして再びキャンディ&メンバーがステージに登場。「待ってました!!!キャンディ」登場を待った観客から惜しみない拍手が鳴り響きました。
「Thank you so much!!! OK、もう1曲やるわね、ディスコパーティソング"FULL MOON"(Armand van Helden ft. Commonのカバー)よ」と言ってオオカミが遠吠えするような声をメンバー達が発して、まるで静かな満月の夜のような雰囲気に。でも演奏が始まると一転してノリノリのミディアムアップテンポの曲に会場は楽しい雰囲気に。途中ステージと客席で「ウォ〜・オ〜・オ〜」という声の掛け合いがあり、みんなノリノリで大きな声を出して応える。演奏が終わらないで、ずっとこのまま続いて欲しい〜〜〜と思いながらも最後の曲が終了。曲が終わると大きな大きな拍手が送られました。「Thank
you so much!!!アリガトウゴザイマス!!」「バンドメンバーもありがとう」「ブルーノートスタッフもありがとう」「また逢いましょう、ドモ アリガトウゴザイマシタ」と呼びかけるキャンディ。改めてリカルドから「One
and Only Candy Dulfer〜〜♪」と声がけがあり、大きな大きな拍手と歓声が響き渡る中、「Thank
you!!!」とキャンディとバンドメンバーはステージを去って行き、大盛り上がりで約1時間半のステージは終了したのでした。
座席について
1stステージはAさんと私の二人で、自由席でステージ前方から2列目でキャンディたちがものすごく近く見える良い席をゲット。2ndステージは後方にあるソファのボックスシートで、Rさん、Iさんも加わって4人のオレンジ軍団で楽しみました。ボックスシートは会場全体が見渡せてとてもいい感じだったのですが、ライブが始まって見ると、ここはゆっくり座ってライブを見る人用に作られているので、普通に立てません。無理やり立つと足が斜めになって、苦痛な気持ちにすらなってしまいます。しかしキャンディの為には立って盛り上がらなくてはということで、頑張って立ったのでした!!!!愛は痛みに勝るのかも(笑)。PICK UP THE PIECESの演奏時には、客席を回ってキャンディがプレイしてくれるのですが、いづれの席でもキャンディは私たちの近くまで来てくれて吹いてくれて、とっても大感激です!!!
大幅なメンバーチェンジにビックリ
キャンディバンドでは長い間おなじみだったキーボードのチャンス・ハワードや、ドラムのオスカー・クラールがチェンジしていました。もちろんCrazyのスーパープロデューサーであるプリンツ・ボードさんも今回は来ていなかったのでした。代わりにドラムのヨースト・クローンとMC・ラップのアンディ・ニンヴァレが加わり、新しいテイストのキャンディバンドが誕生です。特にアンディさんの"WHAT U DO WITH THE MUSIC"の際のステージでの動きがコミカルで面白すぎて、私は一人笑いをこらえられませんでした(爆)
懐かしいナンバーに涙
今回はファーストアルバム「Saxuality」からの"LILY WAS HERE"と「CandyStore」からの"YOU
ARE THE ONE"を演ってくれて、どちらも好きな曲なのでとても嬉しかったです。キャンディの昔の曲特集のライブが見たい!!!と思うのは私だけでしょうか(笑) "LILY WAS HERE"でのキャンディMC(補足)〜後日入手した情報では下記の通りだったそうです〜
オレンジ軍団参上
2010年のブルーノート東京ライブに続き、Rさんよりオレンジ指令が出て、メンバー全員オレンジTシャツ(サッカーオランダ代表ユニフォームなど)を着て会場に参上しました。加えて私は日本とオランダ国旗、そしてRさんはミッフィー、Aさんはワンコとガチャピン、Iさんはスティッチのマペットも持って参戦。ここまで揃えたら目立たないわけはありません。オレンジ軍団は2nd公演のボックスシートで大いに盛り上がり、ステージに居るキャンディも私たちに気付いて、「There's a Dutch club over
there, "the orange ladies."」」と呼び掛けてくれました・・・笑)
ライブ前のオレンジ軍団(Iさんは撮影者)
ライブ中のひととき
一応静かな曲は座って聞き入ります〜♪
終演後のブルーノート前のオレンジ軍団
メンバーとの交流
with ヤン ライブ終了後、オレンジ軍団で歓談していたら、なんとボックスシートにヤンさんがわざわざ来てくれて交流タイム。ヤンはAさんに「ファーストではマペットを何で振らなかったの?」「今日はみんなどこから来たの?」などなどって聞いてました(笑)そうそう私とAさんはファーストではけっこうおとなしめにしてましたから、いやライブに集中してましたから!!!そういえば、ヤンは1990年に大阪で開催された「国際・花と緑の博覧会」で、招待客の一人(=ブラスバンドのメンバーの一員)として万博に来ていたんだそうです。だからこんなに親日家なんですね(*^_^*)
その後、私たちのシートに座ってもらってヤンさんのCDにサインをしてもらいました。ヤンって優しいまなざしで人なつっこくてほんといい人。私は「ヤンと私はFacebookフレンドでもあるんですよ!!!」って話したら、私のサインにもその旨書いてくれました(笑)
ヤンは私たち全員で撮影した写真をフェイスブックにアップされたのですが、そこには「Another great night at the Tokyo Blue Note. Hardcore Candy Dulfer fans
everywhere, and they even bought my cd too, thanks a lot! 」と書かれていました。私たち「ハードコアなキャンディファン」だって!!!
with キャンディ
キャンディの居るロビーに上がった私たち。サイン会を終えたキャンディは「また来てくれてありがとう〜うれしいわ」とそれぞれにハグしてくれました。それからそれぞれプレゼントを渡しました。Aさんはぬいぐるみ、Rさんは豹柄の好きなキャンディにトラ柄のタオルを、Iさんは豹柄のスカーフ。キャンディは大阪のおばちゃんみたくアニマル柄(豹柄)が好きなんだそうで、本当に面白いですよね〜♪皆さんからのプレゼントにキャンディはかなり喜んでいました!!!
私は相変わらずとっても美しいキャンディのお肌の手入れ用に美容液たっぷり日本製のフェイスマスク8枚と明治ストロベリーチョコレートジューシーいちご(→これ結構美味しいんです)をプレゼント。すごく大衆的なもので恐縮なのですが・・・(笑)キャンディに「Please
keep your beauty use this mask!!!」と言って渡したら、「Thank you!!!」と喜んでくれました。一言英語で「美容を保ちつつ、このチョコレートを食べるのは大変かもね〜(笑)」ってジョークも忘れなかったキャンディ。やっぱり太らないように気を付けているんでしょうね。私のオレンジシャツを見て「I
love your T-shirt!!!」と言ってくれたので嬉しかったです。このシャツは昨日夕方ギリギリでゲットしたものだったから、ホント苦労の甲斐がありました。そしてお約束で一緒に写真も写ってもらいました〜〜♪