●2006年9月25日(月) ◆ホテル出発〜バンクーバー国際空港 晴れ 7時半にモーニングコールがあり、8時からホテル4F個室でまとまって朝食。そして9時に荷物を部屋のドアの側に置き、9時半にホテルを出発です。荷物がかなり重たくなっていてスーツケースのキャスターの動きがニブイ感じ。今日でいよいよバンクーバーのみならずカナダともお別れです。ホテルからバスに乗り込み、一路バンクーバー国際空港へ向かいます。町並みを見ながら寂しい気持ちに襲われる私。 バンクーバー国際空港に着き、荷物を預けチェックインも済んだ後の搭乗までかなり時間があったので、空港内を散策しました。本屋さんを見ていたら、雑誌「ヴァニティフェア」を発見。トム様ファミリースリーショットの写真が表紙で中に数ページに渡り特集が組まれていました。何かと話題なので購入することにしました。そして荷物検査でハプニング。気をつけていたはずなのに、手荷物の中に入れていた歯磨き粉を没収されてしまいました(涙)あーあ。搭乗口近くにもブランドの店や免税店などが並んでいます。買い物はもういいやということで、カナダコインを日本円に両替して(ここでまたまたハプニングが。記念にキープしておくはずの1ドル、10セント、5セントコインまで両替してしまいました(涙)ガーーン。50ドル、20ドル、10ドル、5ドル紙幣と2ドル、25セント、1セントコインは無事でした。 そしてスタバで出発まで休憩。喉が渇いたのでモカプラペチーノのグランデサイズを注文したら大きすぎて失敗しました。ショートにしておけばよかった。そうこうしているしているうちに搭乗時間が来ました。乗る飛行機は13時発エアカナダAC003便。全日空とタイ航空とのコードシェア便ということで満席です。搭乗する間際になればなるほど、日本に帰りたくない気持ちが強くなりました。このまま脱走したいとすら思いました(苦笑)
◆バンクーバーから東京成田へ 「さようなら、カナダ!!!」名残惜しい思いを胸に、飛行機は成田に向かって離陸しました。飛行機は行きと同じく大型の2列4列2列の座席配置。残念ながら窓際ではなく4列並びの左側になりましたけど、帰りは寝るだけだから大丈夫。帰りは少し飛行時間が短くて約9時間半くらいとのこと。日本人乗務員も乗り合わせていて、言葉の心配は要りません。機内サービスも行きと同様充実していましたが、ビールはちゃんとカナダビールが出てきました(笑)映画はなんとトム様の映画『M;I:V』が放送されました。空港でトム様雑誌を購入したのも何かの偶然!?ところが全編英語での放送だったので、一度日本で見ていたのが役に立ちました。友人にストーリーを説明しながら試聴。疲れているはずだから眠れるはずと思ったのですが、やっぱり眠れない私。ああああーーーたすけてぐれっ。日本が近づいてくるにつれて、現実に引き戻されるような気分になりました。飛行機から降りたくない(汗)
●2006年9月26日(火) 雨 ◆ただいま日本 日付が変わって次の日の15時10分に東京成田空港に到着しました。成田ではまず入国審査を受けて、バゲージクレームで荷物を受け取りました。ここで添乗員の安田さんと同じツアーの皆さんとお別れ。「皆さんお元気で!!!」私らは一路福岡空港に向かうべく、全日空の乗り継ぎカウンターに向かいました。ここで一度スーツケースを空けて荷物の整理。私のスーツケースは蓋が閉まらない状態に陥り、全体重をかけて蓋を閉めました。なんと重さは25キロもあったみたい。疲れていたのでさっさとチェックインを済ませて搭乗口へ。17時55分発の全日空NH2143便で一路福岡空港へ向かい、19時55分に到着。荷物を受け取り、ここで友人と別れて、タクシーで自宅へ。長い長いカナダ旅行が終わったのでした。
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■現地で入手した雑誌
エアカナダ機内雑誌「enRoute」 表紙は俳優ウィリアム・シャトナー |
雑誌「ヴァニティフェア」 バンクーバー国際空港で購入。 トム・クルーズ一家の家族写真が満載。 |