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カナダ旅行記★2日目編★

●2006年9月22日(金) 晴れ
◆朝食〜朝の散歩〜チェックアウト


7時にモーニングコールがあり、7時半までに荷物をまとめて部屋の外に出し、朝食を取りに1Fレストランへ。いかにもアメリカン(笑)なスクランブルエッグやマッシュホテト、カリカリベーコンなどが大盛になったプレートにホットコーヒー。やっぱり朝のコーヒーは最高です。

お腹が一杯になったところで、同じツアーの方が真っ赤なカエデの落ち葉を数枚拾われてきてあるのを見せていただき、素早く私と友人も一緒に取りに行くことにしました。カエデの葉っぱを3枚ほど拾い、本に挟んで水分を取ることに。何枚か写真をとったのですが、すごく素敵でした。もうすっかり秋ですね。部屋に戻って手荷物を持って、外で待っている専用バスに乗り込みます。チェックアウトは添乗員さんがまとめてしてくださり、荷物はホテルのベルボーイさんが全部バスに積んでくださいました。そのままバスで8時にナイアガラの滝半日観光に出発です。


"スカイライン・イン"朝
夜とはまた雰囲気が変わります・・・
朝 食
ポテト・ベーコン・エック・トースト。
かなりのボリュームあり!!!
紅葉した楓の木
ホテル近くで散歩中に発見
楓の葉
記念に拾って持って帰ることに(^^)v
ワールプール
激流と渦巻く水の流れを、
ケーブルカーでは間近でで楽しめます!!
『霧の乙女号』乗船案内


◆ナイアガラの滝半日観光〜昼食


ナイアガラの滝はゴート島を挟んで、高さ52メートル、幅675メートルの馬蹄の形をしたカナダ滝と、高さ55メートル、幅320メートルのカーテン状のアメリカ滝と分かれています。世界でも最大級、毎分1億5500万リットルの膨大な水量が流れ落ちる様は圧巻です。現地ガイドさんの案内でバスの車窓からナイアガラの水量を調節している"コントロールゲート"、お花のきれいな"クイーンビクトリア公園"を見ました。そしてカナダ滝、アメリカ滝を車窓から見ながら、一路南へ。"ワールプール"では下車して渦を巻いている水を見学。ロープウェーがあり、この渦の上を横断できるようになっているんですけど、ちょっと怖そうです。その後とってもかわいらしい"花時計"を車窓から見学(是非降りて写真を撮影したかった。。。。)、

その後再びナイアガラの滝方面に戻り、"霧の乙女号に乗船"することに。ビデオは既に防水パックに厳重に包んで準備万端。友人もカメラも透明ビニールで覆っています。一人づつブルーのポンチョが配られ、それを着用。すごい長蛇の列が乗船を待ち構えています。霧の乙女号にいよいよ乗船。けっこうびっしり人を乗せて船は出港。私の前に背の高い外国人の方が陣取っていたので前方が見づらかったのですが、なんとかビデオを片手に撮影を敢行。アメリカ滝まじかに見る場所に船が通りかかり、滝の迫力を身近に感じ早くもドキドキ状態。少々ミスト状態の霧が飛んできましたが、まだまだ大丈夫です。

そしていよいよカナダ滝にさしかかります。言葉に出来ないくらいの大迫力で圧倒されると共に、ものすごい風と水しぶきがバチバチと私たちに襲い掛かります。まるで台風の中に居るような気分。「きゃーーーーーっつ」「うぉーーーーっつ」と感動とも驚嘆とも分からないような複雑な声を上げる乗船者達(笑)。カメラ画面もものすごい水のしずくだらけ。。。。。たまらず最前列に陣取っていた方たちも後ろの方に後退して行きました。ビニールのポンチョを着ていてもやっぱり服や靴がかなりびしょぬれです。私は濡れながら、そのカナダ滝の様子を収めようと必死でした。そして船はUターン。逆に水しぶきが遠ざかって少なくなっていきます。再びアメリカ滝の前を差し掛かり、あまりの穏やかさに先ほどの猛威がウソのように感じました。そして終点に着き、下船。あ〜びしょぬれだけど楽しかった!!充実感で皆さんの顔はほころんでいましたね。

そしてポンチョを脱ぎ、エレベーターを上がって集合場所へ。その後、今度はカナダ滝側に移動しての"滝の裏側観光"へ。エレベーターで地下に降り、そこで黄色のポンチョを着て、今度はカナダ滝の裏側と側面から大量の水が落ちて流れてくる様子をいろんなポイントから見学するのです。ここでももちろんびしょぬれ。もうものすごい大迫力で、ものすごく恐ろしいやら面白いやら、最高!!これこそ本当の非日常体験だなあとつくづくと感じてしまいました。ここでも決死の覚悟でビデオ撮影。私も良くやるなあ(^_^;)一通り見終わって、エレベーターを上がり、集合場所へ。もう皆さんクタクタです。本来ならこのあとテーブロックからカナダ滝を見る予定だったのですが、お昼の食事時間が押していたので、そのままテーブルロックレストランへ。窓側を陣取っていて、ここからはカナダ滝が一望できます。滝を見ながら、チキンがメインのボリュームたっぷりのランチをいただきました。ここで名物のアイスワインを注文することに。小さめのグラス1杯が100ドル以上というものすごい高級なワイン。なめるようにじっくり味わいました。


ナイアガラフォールズ全景
左にアメリカ滝、右にカナダ滝を同時に撮影。大迫力です!!
それぞれ大きめに撮影(左・・アメリカ滝、右・・カナダ滝)
カナダからの手紙
自分宛てにカナダから出したハガキの写真(笑)
霧の乙女号乗船入り口 青のポンチョを着用 霧の乙女号へ順番に乗船
ものすごい水しぶきが・・・ まるで台風の中にいるよう・・・ 虹が見えた!!
滝の裏側ツアー
黄色のポンチョを着用していざ出発
側面から見たカナダ滝
それはもうすごい迫力
です
真裏から見たカナダ滝
ごーーっと流れ落ちる水流にただ圧倒
ずぶ濡れになりながらも、側面からまじかに見るカナダ滝はもう雄大で、ただただ感動!!!
シェラトン・オン・ザ・フォールズ スカイロンタワー クリフトンヒル
カジノに直結し、アミューズメント施設や
カフェなどが建ち並ぶ繁華街
テーブルロックレストラン アイスワイン
この微量で10ドルします!
トマト風味のスープ
(昼 食)
チキンのソテー
(昼 食)
バニラアイスのベリーソースかけ
(昼 食)
たなびくカナダ国旗
テーブルロック広場からカナダ滝を望む

■映像ライブラリ
ナイアガラフォールズ全景
霧の乙女号ツアー
滝の裏側ツアー

◆トロントピアソン国際空港〜カルガリー国際空港〜ホテルチェックイン


食事が終わり、14時ごろそのまま専用バスに乗り込み、「北極」というお土産屋さんに到着。きっとJTBさんと契約してるんだろうなあと思いながら、その思惑にハマる自分が居ました。カナダはビーバーちゃんの毛皮が有名です。日本では3倍も4倍もするという話を聞いて、悩んだ末に冬に備えて自分用にミニのビーバーマフラーを購入。その後、トロントピアソン国際空港へ2時間かけて移動。私の洋服はかなり濡れており、寒くてゾクゾクしていました。あ〜張り切り過ぎちゃった。。。。。ナイアガラよさようなら。

機内では映画『X-MEN3』が放送されていました。前方左側に座っていた若い外人のお兄さん、機内でずーーーーーっとしゃべりっぱなし。うるさいっちゅーねん。疲労困憊していたので眠りたかったのに睡眠を妨害されてしまいました(^_^;)16時ごろトロント空港へ到着。添乗員さんがチェックインの手続きをしてくださり、荷物を再び預けて、17時発のエアカナダAC133便で一路カルガリーへ。今夕はホテルへの到着時間が21時の予定なので、晩御飯になるようなものをここで購入。ちなみに私はサーモンやエビが乗っている握り寿司弁当にしました。ここでトロントともお別れです。飛行時間は約4時間。けっこうな長いフライトなんですが、時差が−2時間あるため、考慮すると2時間しかかからない計算に!!時差って不思議。

19時10分にアルバータ州にあるカルガリー国際空港に到着。カルガリーといえば冬季オリンピックの開催地としても有名な場所。一気に気温が冷え込み、冬のひんやりとした雰囲気。空港の売店で謎のカップラーメンを買い込み、再び専用バスに乗り込みました。この運転手さんは珍しく日本の方でした。約2時間ほどバスに揺られて、ここで一気に睡魔が襲ってきました。外は真っ暗。ホテルのあるキャンモアの"ラディソンホテル&カンファレンスセンターキャンモア"に到着したのは21時頃。山小屋風の素敵なホテルです。今日は体力的にすっかり疲労困憊していて、ホテルで買ってきた晩御飯(お寿司&カップ麺)を食べて、お風呂に浸かったら、どっと疲れが出て、見事に熟睡してしまったのでした。


カルガリー行き搭乗口 エアカナダ エアカナダ機内
2列-2列のシート配置
カルガリー国際空港へ到着 ユニークなターンテーブル中央 カルガリー着は夕刻
ターンテーブル中央にシロクマとアザラシ君が!!
カルガリー動物園はとても有名です
ラディソンホテルロビー
ロッジ風で雰囲気あります
ラディソンホテルフロント
添乗員さんが手続き中
ベット
固さも調節できたこのベットは
ふかふかで快適でした!!!
サーモンとエビの寿司
晩御飯にトロント空港で購入
カップ麺
牛肉エキス入りだけど、味がかなり薄い
朝のラディソンホテル正面


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